LEZ ZEPPELIN【LEZ ZEPPELIN】
名盤巡拝469番
LEZ ZEPPELIN
LEZ ZEPPELIN
発売日:2007
レーベル:Emanation Records
- Whole Lotta Love
- The Ocean
- On the Rocks
- Since I've Been Loving You
- Rock and Roll
- Winter Sun
- Communication Breakdown
- Kashmir
- Immigrant Song(Live)
- THE RAIN SONG(Live)
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
DISKユニオンで物色していたら、面白いものが目に飛び込んできたので買っちゃいました。
アメリカのガールズバンドでレッド・ツェッペリンのトリビュートバンド、レズ・ツェッペリン。
一見して、「は?」と思う、ふざけたバンド名。
その名の通り、女性のみのバンド。
でも、プロデューサーが※エディ・クレーマーだったり、ロゴやジャケ画がスゲーセンス良かったりと。
笑いながら期待して購入。
こうゆうケースは結論から言ったほうがいいですね。
コレ、いいね👍
バンド名ひねり過ぎて、不愉快に思う人もいるんじゃないかと思いもしましたが、さすがアメリカ、懐が深い。日本じゃデビューできんかったかもなぁ。狭量な日本…。
そして、このバンドは本気です。
プロデューサーとしてエディ・クレーマーが名乗りを上げるだけの実力がありますね。演奏力とか技術力もさることながら、聴けばレッド・ツェッペリンへのリスペクトがありありと感じられます。
1曲目の『胸いっぱいの愛を』のイントロを聴いただけで、音作りは超こだわってんなぁと思います。
しかし、曲中のロバート・プラントのシャウト?いやいや喘ぎ声はちょっと悪ノリしてるかなwww
こういう女性ならではって、ユーモアはいいね。
レッド・ツェッペリンののトリビュートということで、あくまで完コピバンドではない。そこは全員が女性ということで、すでに破綻している点で、彼女たちのリスペクトを込めた解釈であり、本家の曲と聴き比べてみると、全く同じではないですね。
レッド・ツェッペリンのカヴァーというとハートを思い出しますが、ハートもツェッペリンに非常に強いリスペクトを持っているので、その解釈に近い感じがしますね。
収録は8曲で日本盤は2曲のライブ曲が追加されてます。
オリジナルが2曲あり3曲目『オン・ザ・ロックス』と6曲目『ウィンター・サン』。どちらもインストルメンタル。いかにもレッド・ツェッペリンがやりそうな雰囲気の曲。
調べてみた感じでは、この作品がデビューアルバムで、もう1枚2010年にセカンドアルバムをリリースしています。
なんと、このアルバムではジミー・ペイジがレコーディングに立ち会ってアドバイスしているそうです。
レッド・ツェッペリントリビュートバンドは世界中に数あれど、ジミー・ペイジもやっぱり若い女の子には優しいねwww
私の独断と偏見の評価
好きか嫌いかの独断と偏見による10段階評価です。私が最も愛してやまないMETALLICA『…and justice for all』を「10」として考えています。5段階で初めたけど、「4」ばかりになりそうなので変えました💦
8.3
【講評】
ほんとレベル高ぇです。聴いていて素直にいいなぁと思える感じがいいです。
まったくコピーじゃないから、ボーカルの歌いまわしなんかはロバート・プラントを意識しつつも、彼女自身の存在感、個性って言うのかな、感じられます。
もともとロバート・プラントの歌いまわしがそうなのかもしれないけど、女性が歌うと妙にセクシーなのがいいね。
それではまた明日✋
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なし
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- ステフ・ペインズ - ギター
- サラ・マクレラン -ヴォーカル
- リサ・ブリガンティノ -ベース
- ヘレン・デストロイ -ドラム
- エディー・クレイマー - プロデュース
※LED ZEPPELIN、ジミ・ヘンドリックス、KISSのエンジニアを手掛けた。LED ZEPPELINは『Ⅱ』から5作に関わっている。
収録曲
1曲目『胸いっぱいの愛を』。
ライブがありました。
あの電子音はああやって音作ってるんだ。初めて知った!
11分もあるけど、レズ・ツェッペリンがいかに本気かよく伝わる動画です。
この動画はデビューアルバム当時のメンバーですが、今はギター以外が全部メンバーが変わっちゃっていて、雰囲気も違うので、デビュー当時のものを探すのがなかなかむずい。
なので、今日はコレ1曲で。
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NEWS【泉谷しげる】
名盤巡拝235番
NEWS
泉谷しげる
発売日:1982/5/1
レーベル:Polydor
1 FRONT
2 オンラインの女
3 裕福の飢餓
4 超大国乃危機
5 タフママ
6 ひとりぼっちの影
7 NEWS
8 サイレントマン
9 夜の翼
※これは2020/12/23に投稿した記事のリライト記事です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
まったく買った記憶のないシリーズです。
なんで買ったんだろう・・・。
しかも、聴いてみても全く思い出せない。
泉谷しげると言われると、ミュージシャンというよりも、俳優、タレントというほうがイメージとして強いね。
しかもいい役をする。
さてさて、ミュージシャンとしての彼をよく知らんので、
本作はどうなのかというと、
う~ん、難解だ。
なんだこれは、 ロックじゃないし、ポップでもない。
グランジっぽい気怠さ感満載のサウンドで、忌野清志郎よろしくのメッセージ性の強いような、意味の理解しがたい歌詞。
すいません、ちょっと俺にはムリかな・・・(笑)
好きな方、ごめんなさい。
それでは、また明日✋
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なし
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- 泉谷しげる - ボーカル、ギター
収録曲
本作1曲目に収録。
全然音源落ちてねぇ…。
やっと見つけました。
こうやってライブで見るとちょっとカッコえぇね。
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【温鋼知新-08】BRAIN SALAD SURGERRY【Emerson, Lake & Palmer】
名盤巡拝468番
BRAIN SALAD SURGERRY
Emerson, Lake & Palmer
温鋼知新-08
発売日:1973/11/19
レーベル: マンティコア
邦題:『恐怖の頭脳改革』
- 聖地エルサレム - Jerusalem
- トッカータ - Toccata
- スティル...ユー・ターン・ミー・オン - Still...You Turn Me On
- 用心棒ベニー - Benny The Bouncer
- 悪の教典#9 第1印象 パート1 - Karn Evil 9: 1st Impression-Part 1
- 悪の教典#9 第1印象 パート2 - Karn Evil 9: 1st Impression-Part 2
- 悪の教典#9 第2印象 - Karn Evil 9: 2nd Impression
- 悪の教典#9 第3印象 - Karn Evil 9: 3rd Impression
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
私がその当時に聴いてこなかったあのバンドを聴いてみるゾのコーナー。
今回の温鋼知新は、Emerson, Lake & Palmer(以下、ELP)です。
なんで英語表記かって?
気分です。
カナで書いたらカッコ悪かったので。
そして、ELPは1枚持ってましたね。そこもご勘弁を。
前回紹介した90年代のELPは、それはそれはもう私には入ってこなくて、ダメだったんですよね。これね👇
そこで、いつかELPの名盤を聴こう聴こうと思いつづけて、十数年経ってしまった…。
そして、ブログを始めて、自分の気持ちを解放してCD買いまくりの生活を始めたら、
そうだ!ELPを聴こう!
と、ふと思い立って京都にでも旅行に行く感覚で買ってしまいました。
ELPについておさらいを。
1970年に結成されたELPは、それまでザ・ナイスというロックバンドでキーボーディストだった、キース・エマーソンが、新しいバンドを模索し始めたところから始まります。
ザ・ナイスで活動していたキースが、1969年にキング・クリムゾンと共演する機会があり、ここでキング・クリムゾンのボーカル/ベースのグレッグ・レイクに出会い、意気投合。当時、キング・クリムゾンは『クリムゾンキングの宮殿』でデビュー、大成功を収めた矢先でしたが、グレッグはバンドを脱退し、キースと新しいバンド結成を目指します。
そして、当時アトミック・ルースターというロックバンドにいたカール・パーマーがスカウトされ結成。
3人ともパフォーマーとして知名度が高かったので、メディアからはスーパーグループと注目を受けていました。
バンド名は3人のファミリーネームを順番に並べたもの。
ちなみに、80年代半ばに再結成した時は、カール・パーマーが参加せず、コージー・パウエルが参加したことから、
エマーソン・レイク・アンド・パウエル
と呼ばれています。
音楽性はプログレッシブ・ロック。
キング・クリムゾン、ピンク・フロイド、イエス、ジェネシスらと並ぶ、1970年代を代表するプログレッシブ・ロックバンドです。
他のバンドとの違いは、
まずトリオバンドであること。
そして、ギターがいないこと。(※たまにグレッグが弾く場合がある)
さらにクラシック音楽へのアプローチが強いこと。
ですね。
当時のあのプログレッシブ・ロックの雰囲気そのものですが、エレキギターの歪ませた音がないので、他のバンドと比べると異質に聴こえますね。
曲によっては、カシオペア、T-スクエア、ポンタボックスなどのようなフュージョンというジャンルに近いものも感じます。そこまでリスナーにすり寄った音楽性では決してないですが。
さて、本作『恐怖の頭脳改革』の1973年にリリースされたELPの代表作の一つ。
ジャケットのデザインはH・R・ギーガー。あの映画『エイリアン』のデザインをしたスイスのデザイナー。
全8曲45分のプログレ作品にしては短くまとまった曲数に収録時間ですが、私が特にお伝えしたいのは、
やはり2曲目の『トッカータ』。
作詞、作曲は基本的にELPが行っているのですが、1曲目と2曲目は実はカバーなのです。
1曲目『エルサレム』はイギリスの讃美歌「エルサレム」をカバーしたもので、
2曲目『トッカータ』は、アルゼンチンのクラシック作曲家アルベルト・ヒナステラの「ピアノ協奏曲第1番第4楽章」をカバーしたもの。いや、バンド形式で再現した完コピと言ってもいいんじゃないかな。
そして、実はアルベルト・ヒナステラの作品は持っているんですよ、私。
有名な逸話ですが、キース・エマーソンはヒナステラの作品『ピアノ協奏曲第1番』をカバーし、それをデモテープに録り、ヒナステラのスイスの自宅まで、収録してよいか直談判に行き、ヒナステラに『トッカータ』を聴かせて、大絶賛されたそうです。
そして、またこれも面白いつながりなのですが、
アルベルト・ヒナステラは、私が好きなアーティストのアルゼンチンタンゴの異端児と言われたアストル・ピアソラのお師匠さんでもあります。
こういう音楽のつながり、人のつながり、知ると面白いものですね。
私の独断と偏見の評価
好きか嫌いかの独断と偏見による10段階評価です。私が最も愛してやまないMETALLICA『…and justice for all』を「10」として考えています。5段階で初めたけど、「4」ばかりになりそうなので変えました💦
8.3
【講評】
正直言って、エレキギターがないので物足りなさを感じてしまうとこはあったりします。でも、こういう音楽だと考えれば、この当時でこのジャケデザイン、タイトル、曲名も『悪の教典#9』とか、かなりいっちゃってますし、45分間、飽きさせない展開であっという間に聴き終わります。
彼らの名盤というと『タルカス』とか『トリロジー』かな、この辺も聴いてみたい気がします。
それではまた、違う名盤で👊
同年にリリースされた名盤たち (1973年)
※1973年なんて、そんな持ってね~よって検索掛けたら、けっこう持ってました💦
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
収録曲
本作2曲目『トッカータ』。
ライブがあったので、コチラを貼っときます。
1973年にこれは相当先をいっているな~と思いながらも、これはアルベルト・ヒナステラが1961年にすでにリリースしていた『ピアノ協奏曲第1番』のカバーです。
ヒナステラがいかに偉大な音楽家だったか。
ちなみにヒナステラ『ピアノ協奏曲第1番第4章』のオーケストラです。
これをバンドでしかも3人で再現しようと思ったELPもなかなかいっちゃってますね。
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HANGAR18;ジャパン・ヴァージョン【MEGADETH】
名盤巡拝234番
HANGAR18;ジャパン・ヴァージョン
MEGADETH
発売日:1990
レーベル:Capital
- HANGAR18(AOR Edit) 3:16
- HANGAR18(LP Version) 5:12
- THE CONJURING(Live) 5:04
- HOOK IN MOUTH(Live) 4:27
- SPECIAL MESSEAGE FOR JAPANESE FANS 4:40
※メンバーの日本ファンに向けたメッセージです。
※これは2020/12/22に投稿した記事のリライト記事です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
このメガデスのシングルは、私が初めて買ったヘヴィメタルのCDでした。
思い入れのある一枚だな~。
これとメタリカの「アンド・ジャスティス・フォー・オール」を買ったんですね。
当時、メタリカの方は自分には難解で、このシングルばかりを聴いていた記憶があります。
さて、いまさらメガデスについて語ってもなので、このシングルについて。
アルバム「ラスト・イン・ピース」のシングルで、これはジャパン・ヴァージョンと言って、日本のファン向けにメッセージが入ってます。
それはいい、それはいいけど、
面白いのは、来日した時の様子が写真付きで載ってるんですね。
せっかくなので、全部のっけちゃいます。
浅草ですね。南極2号とか(笑)
時代感じますね。知らない人いますかwww
1990年の時代背景が垣間見えますね。
しかし、当時のことだけあって、全部顔出しですね~
みんな掲載許可撮ったのかな(笑)
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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- デイヴ・ムステイン - ボーカル、ギター
- マーティ・フリードマン - ギター
- デヴィッド・エレフソン - ベース
- ニック・メンザ - ドラムス
収録曲
シングルカットされたのはこの曲。
名曲ですね~。
でも、ほんとは3,4曲目のライブ音源のが貴重だったりします。
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TIERRA GITANA【Gipsy kings】
名盤巡拝233番
TIERRA GITANA
Gipsy kings
発売日:1995
レーベル:Nonesuch Records
1. "A Ti a Ti" 3:36
2. "Siempre Acaba Tu Vida" 4:57
3. "Estrellas" (Instrumental) 3:32
4. "Mi Corazon" 4:29
5. "Mujer" 4:17
6. "Tierra Gitana" (Instrumental) 3:28
7. "Pajarito" 3:06
8. "Los Peces en el Rio" 3:17
9. "Igual Se Entonces" 3:59
10. "Cataluña" (Instrumental) 3:41
11. "A Tu Vera" 3:12
12. "Campesino" 3:30
13. "La Rumba de Nicolas" 3:56
※これは2020/12/21に投稿した記事のリライト記事です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
やはりビールのCMとぐっさんのものまねの影響かな~。
さて、どこの国のバンドだか知ってますか?
「フランス」のバンドなんです。
私は知らなかったです。普通に南米か中南米あたりのバンドかと思ってました。
フラメンコに南フランスのラテンの要素を入れた「ルンバ・フランメンカ」というスタイルにポップやロックといったサウンドを取り入れているそうです。
本作は1995年にリリースされた作品で、北米版と欧州版で収録曲や題名が違います。
日本盤は欧州版に準拠したものでタイトルが『Estrellas』。
私の持っているのは北米版の輸入盤ですね。
さて、サウンドはわかりやすく言えば、
フラメンコにボーカルを付けて、ポップ、ロックアレンジをした感じですが、どちらかというとリスナー受け、大衆受けしそうなキャッチーなアレンジではなくて、ワールドミュージックのような伝統音楽よりの曲作りをしているようです。
それがかえって受けるのかな、日本ではウケがいいですよね。
確かに聴いていて落ち着くし、イージーリスニング、作業音楽としても最適ですね。
それでは、また明日✋
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なし
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- Acoustic Guitar – Georges Reyes
- Drums, Percussion – Negrito Trasante-Crocco
- Guitar – Canut Reyes, Maurice "Diego" Baliardo, Paco Baliardo, Patchai Reyes, Paul Reyes, Tonino Baliardo
- Keyboards – Dominique Droin
- Producer – Claude Martinez
- Producer, Bass – Gérard Prévost
- Vocals – Nicolas Reyes
収録曲
本作1曲目。
軽いフラメンコギターのメロディで始まり、特徴的なしゃがれたボーカルでラテン系のはねたリズムのサウンドが心地いい。
本作には有名な曲は入っていないけど、飲食店とかで普通にかかってていい感じの曲ですね。
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【100円de名盤-77】UNDER RUG SWEPT 【Alanis Morissette】
名盤巡拝467番
UNDER RUG SWEPT
Alanis Morissette
100円で買える名盤シリーズ-77
発売日:2002/2/26
レーベル: Maverick
1. "21 Things I Want in a Lover" 3:28
2. "Narcissus" 3:38
3. "Hands Clean" 4:31
4. "Flinch" 6:03
5. "So Unsexy" 5:08
6. "Precious Illusions" 4:11
7. "That Particular Time" 4:21
8. "A Man" 4:33
9. "You Owe Me Nothing in Return" 4:57
10. "Surrendering" 4:35
11. "Utopia" 4:58
12. "Sister Blister" 4:11
13. "Sorry to Myself" 5:43
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
中古屋で100円で買える名盤を紹介するコーナー!!!
今週の100円名盤は、
カナダのシンガーソングライター、アラニス・モリセットです。
つい最近もラジオでかかっていたので、ちょくちょく耳にします。
1995年リリースの『ジャグド・リトル・ピル』は世界で3300万枚売り上げたモンスターアルバム。まぁ、たしかにラジオでちょくちょく耳にするのはこのアルバムで大ヒットした「ユー・オウタ・ノウ」だけなんですがね…。
しかし、3300万枚のセールスがどれくらいすごいかというと、
レッド・ツェッペリンの『Ⅳ』が3500万枚です💦
スゴイでしょ。
それなのに彼女の日本での知名度は低い感じがするな・・・。
本作はそんな彼女の5作目のスタジオアルバム。
初セルフプロデュース作品で、世界12か国で初登場1位、世界で500万枚のセールスを上げる。
シングルカットは3曲目『ハンズ・クリーン』と6曲目『プレシャス・イリュージョン』。
私的な感想としては、1曲目がアラニスらしくて好き、というより彼女に求めている要素はロックを基盤とした曲作り、そこに独特の歌いまわしがグッとくるんですが、全体的にバラードっぽい曲が多いなぁ。
悪くはないんだけど、このバラードを中心にアルバムを構成していくと「ほかにもこういうアーティストいるよね」って思っちゃうんですよね。
だからこそ、1曲目のパンチのあるイントロで「おぉ!」と思ったんだけど・・・・。
私の独断と偏見の評価
好きか嫌いかの独断と偏見による10段階評価です。私が最も愛してやまないMETALLICA『…and justice for all』を「10」として考えています。5段階で初めたけど、「4」ばかりになりそうなので変えました💦
7.9
【講評】
1曲目が大好きです。
そしてそれに続く2曲目もソフトロックて感じで悪くない。
3曲目にシングルカットの「ハンズ・クリーン」。どこかで聴いたことあるなぁ。ラジオで流れていたのかな。いい曲です。
その後かな、ある程度緩急ありながらも、緩いんですよね。
好きなアーティストなので頑張って欲しい。
それではまた明日✋
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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- Alanis Morissette – lead vocals, guitar, keyboards
収録曲
1曲目『21シングス・アイ・ウォント・イン・ア・ラヴァー』
ライブがあったのでこちらを貼っときます。
なんでこれをシングルカットしなかったのかな。
すんごい好きだけどな。
3曲目『ハンズ・クリーン』。
シングルカットされてます。
意味は『いちゃつくときは手を洗ってからにしてね…』
ではなく、
『あなたとの関係は手をきれいに洗った(清算した)』
日本でいうところの『足を洗った』っていう意味のようですwww
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DIGITAL DICTATOR【VICIOUS RUMORS】
名盤巡拝232番
DIGITAL DICTATOR
VICIOUS RUMORS
発売日:1988/2/9
レーベル:Shrapnel
1. "Replicant" (Instrumental) Dave Starr, Mark McGee 1:04
2. "Digital Dictator" Starr, Geoff Thorpe, McGee, Carl Albert 3:17
3. "Minute to Kill" Thorpe, Albert, Larry Howe 3:34
4. "Towns on Fire" Thorpe, Howe 4:23
5. "Lady Took a Chance" Thorpe 6:11
"Eastern Front" (side two)
No. Title Writer(s) Length
6. "Worlds and Machines" Thorpe, McGee, Howe 5:30
7. "The Crest" Thorpe 2:56
8. "R.L.H." Thorpe, Starr, McGee 4:00
9. "Condemned" Thorpe, Albert, McGee 3:53
10. "Out of the Shadows" Thorpe, McGee, Albert 4:09
※これは2020/12/20に投稿した記事のリライト記事です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
前回紹介した「ウェルカム・トウ・ザ・ボール」(1991)の前の前のアルバムです。
1988年の作品ですが、テンションはこっちのが高い感じがするなぁ。
特徴?というと、なかなかこれと言いにくいのですが、ボーカルのカール・アルバートも正統派ですね。上から下までヘヴィメタルシンガーという感じです。実にカッコえぇ。
ヴィシャス・ルーモアズは現在も活動をしているようなんですが、ボーカルのカール・アルバートは1994年に交通事故で亡くなっているんですね。
今のヴィシャスを聴いたことはないけど、ずいぶんと違っちゃうんだろうな。
そうそう、この作品の前作までヴィニー・ムーアがギターを弾いていたので、『ヴィニー・ムーアがかつて在籍していたバンド』という烙印を押されてしまった不遇のバンドです。
こんなに正統派でカッコえぇのにね。
それでは、また明日✋
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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- Carl Albert – lead vocals
- Geoff Thorpe – guitar, background vocals
- Mark McGee – guitar, mandolin, background vocals
- Dave Starr – bass, background vocals
- Larry Howe – drums, background vocals
収録曲
いいのが落ちてましたよ~。
本作5曲目。
ギターソロから始まる比較的スローテンポな聴かせる1曲。
いや、かっけーな。
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BBC SESSIONS【LED ZEPPELIN】
名盤巡拝465・466番
BBC SESSIONS
LED ZEPPELIN
発売日:1997/11/11
レーベル: アトランティック・レコード
Disk1
- ユー・シュック・ミー "You Shook Me" – 5:14
- 君から離れられない "I Can't Quit You Baby" – 4:22
- コミュニケイション・ブレイクダウン "Communication Breakdown" – 3:12
- 幻惑されて "Dazed and Confused" – 6:39
- ザ・ガール・アイ・ラヴ "The Girl I Love She Got Long Black Wavy Hair" – 3:00
- 強き二人の愛 "What Is and What Should Never Be" – 4:20
- コミュニケイション・ブレイクダウン "Communication Breakdown" – 2:40
- トラヴェリング・リヴァーサイド・ブルース "Travelling Riverside Blues" – 5:12
- 胸いっぱいの愛を "Whole Lotta Love" – 6:09
- サムシング・エルス "Somethin' Else" – 2:06
- コミュニケイション・ブレイクダウン "Communication Breakdown" – 3:05
- 君から離れられない "I Can't Quit You Baby" – 6:21
- ユー・シュック・ミー "You Shook Me" – 10:19
- ハウ・メニー・モア・タイムズ "How Many More Times"– 11:51
Disk2
- 移民の歌 "Immigrant Song" – 3:20
- ハートブレイカー "Heartbreaker" – 5:16
- 貴方を愛しつづけて "Since I've Been Loving You" – 6:56
- ブラック・ドッグ "Black Dog" – 5:17
- 幻惑されて "Dazed and Confused" – 18:36
- 天国への階段 "Stairway to Heaven"– 8:49
- カリフォルニア "Going to California" – 3:54
- ザッツ・ザ・ウェイ "That's the Way" – 5:43
- 胸いっぱいの愛を "Whole Lotta Love"– 13:45
- サンキュー "Thank You" – 6:37
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
私が”現時点で”持っているレッド・ツェッペリンの最後のアルバムです。
『Ⅰ』から『Ⅴ』までとこのライブアルバムだけですね。
ここまでそろえておけば、まぁツボは抑えてあるかなと、
wikiでディスコグラフィを確認したら、
- 6作目『フィジカル・グラフィティ』(1975)
- 7作目『プレゼンス』(1976)
これ名盤ですね💦買わなければ・・・! - 8作目『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』(1979)
- 9作目『最終楽章 (コーダ)』(1982)
前年に事故死したジョン・ボーナムの追悼盤。バンドとしてのラストアルバム。
あとライブ盤を除いたスタジオアルバムは4枚か…。揃えておくかな~(笑)
さて、本作は1982年のラストアルバムから15年後にリリースされたコンピレーションアルバムです。邦題で『※BBCライブ』とありますが、DISK1がBBCのラジオでのセッション半分、ライブ半分、DISK2がパリ・シアターでの1971年4月1日のライブ音源という構成。
「なんでBBCの音源?」という疑問がありますが、
それは、レッド・ツェッペリンがシングルをリリースしていなくて(これ初めて知りました💦)、曲を単発でラジオに流してもらうことが難しく、バンドを直接BBCのラジオに出演させ演奏させたから。
当時バンドはこのプロモーションを気に入って、1971年まで数回にわたってBBCに出演しています。このときの音源ですね。なので、ライブ音源というよりスタジオでの一発録りって感じです。これまたいい緊張感ですね。
1971年以降に出演しなくなった理由は、世界的な成功をおさめ、こういったプロモーションを行わなくても集客できるようになったからです。
1971年のリリースはあれです、世界で2000万枚以上売り上げた『Ⅳ』です。
ですので、この作品にはデビューアルバムである『Ⅰ』から、世界で大ブレイクをした『Ⅳ』までの一番おいしい時のレッド・ツェッペリンの貴重音源が詰め込まれたアルバムなのですね。
しかし、レッド・ツェッペリンは、ライブアルバムを本作を入れて公式には3つしかリリースしていません。
あと2つは、
- 永遠の詩 (狂熱のライヴ)(1973)
映画『レッド・ツェッペリン狂熱のライヴ』のサウンドトラック。
この作品が初の公式ライブアルバムだけど、ジミー・ペイジは「これはあくまでサントラ」「僕らのベストじゃない」と言い切っているので、不満の残る内容の様子。 - 伝説のライヴ(2003)
解散から23年後のリリース。バンドが解散しているのに初登場1位。影響力のあるバンドってすごいですね。
内容は1972年のツアーの音源。3枚組。
この作品について、ジミー・ペイジは「バンドが最高の状態にあった時期のライブ」と称賛しています。こっちは買いかな。
1997年の本作をどんな思いで買ったんだっけなぁ。
リリースと同時に買った覚えがありますね。
たしか、15年ぶりの公式リリースで、しかもそれまでに不満の残る「永遠の詩」しかライブ盤がなかったから、公式ライブ盤ってことで、メディアでもけっこう取り上げられていた気がします。
今回調べたら、買い漏れている(←この考え方がもう間違っとる)のがだいぶあったので、見つけたら買っておこうかな。
こどもたちが小学校に上がるときに『国語の辞書』を買いそろえるように、中学生になるときには『英語の辞書』を買いそろえるように、持っていなければいけないアルバムですね。
みなさんも必要なモノは、ガマンせずに買いましょうww
それでは、また明日✋
※BBC…英国放送協会。イギリスのラジオ、テレビの公共放送のこと。
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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- ジミー・ペイジ - ギター
- ロバート・プラント - ボーカル
- ジョン・ポール・ジョーンズ - ベース、キーボード、マンドリン
- ジョン・ボーナム - ドラム
収録曲
DISK1の1曲目『ユー・ショック・ミー』
聴いてわかる通り、ライブじゃなくてスタジオ録音に近い、今でいう一発録りですね。なので、ほぼ原曲です。
DISK2の1曲目『移民の歌』。
DISK2はライブ音源です。MCも入ってますし、臨場感もあり、ライブ音源を求めるなら、2枚目のほうがいいですね。1枚目は12~14曲目がライブかな。
よくみたら、DISK1に『コミュニケーション・ブレイクダウン』が3回も収録されているww
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Chicken Zombies【thee michelle gun elephant】
名盤巡拝231番
Chicken Zombies
thee michelle gun elephant
発売日:1997/11/1
レーベル:TRIAD
- ロシアン・ハスキー RUSSIAN HUSKY (2:26)
- ハイ!チャイナ! HI!CHINA! (2:58)
- マングース MONGOOSE (3:21)
- ゲット・アップ・ルーシー (Album Version) GET UP LUCY (4:36)
- バードメン THE BIRDMEN (3:48)
- ブギー BOOGIE (8:16)
- アイブ・ネバー・ビーン・ユー(Jesus Time) I've never been you.(Jesus Time) (0:08)
- COW 5 (2:00)
- カルチャー (Album Version) CULTURE (3:11)
- サニー・サイド・リバー SUNNY SIDE RIVER (4:27)
- ブロンズ・マスター BRONZE MASTER (3:23)
- ロマンチック (Broiler Dinner Version) ROMANTIC (6:34)
- アイブ・ネバー・ビーン・ユー(King Time) I've never been you.(King Time) (0:22)
※これは2020/12/19に投稿した記事のリライト記事です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
ミッシェル・ガン・エレファントのアルバム、もう1枚持ってましたね(笑)
前作の1枚しか持ってないと思ってた。
こりゃバンド組んでた時に、参考に買ったやつですね。
本作で一番有名なのは「バードメン」かな。
「ゲット・アップ・ルーシー」も有名かな。
どちらにしても、パンクロックは、いまいち私の体の中に入ってこないというのが実感。
流れている血に合わないのか???
たぎらないんだよなぁ。
とってもかっこいいバンドだと思うんだけどね。
それでは、また明日✋
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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- チバ ユウスケ - ヴォーカル、ギター
- アベ フトシ - ギター
- ウエノ コウジ - ベース
- クハラ カズユキ - ドラムス
収録曲
バードメン / THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
懐かしいな。
♫ばぁ~あ~あ~あ~、めぇ~え~え~え~ん
印象的なサビ。
チバユウスケのしゃがれた声は超カッコえぇよね。とても真似できん。
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Cause For Conflict【KREATOR】
名盤巡拝230番
Cause For Conflict
KREATOR
発売日:1995/8/1
レーベル:NOISE
1. "Prevail" 3:59
2. "Catholic Despot" 3:23
3. "Progressive Proletarians" 3:24
4. "Crisis of Disorder" 4:17
5. "Hate Inside Your Head" 3:39
6. "Bomb Threat" 1:47
7. "Men Without God" 3:46
8. "Lost" 3:35
9. "Dogmatic Authority" 1:27
10. "Sculpture of Regret" 2:59
11. "Celestial Deliverance" 3:15
12. "Isolation" (The song "Isolation" ends at 4:00. After 5 minutes of silence begins an untitled hidden song.) 11:54
※これは2020/12/18に投稿した記事のリライト記事です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
1992年にリリースされた『リニュアル』から3年。
クリエイターの7作目の作品。
テンション高けぇです。
『リニュアル』発売当時は、メタリカ『ブラックアルバム』や、パンテラの〝せい″で、世の中の「スラッシュメタル」が駆逐され、オルタナムーブメントの相乗効果で、スピード主体からグルーヴ主体に変わってしまった。
『リニュアル』も当然、そのような影響をモロに受けて、スピードを押し殺し、感情を押し殺し、彼らはインダストリアル系に走った。
それも良かった。批評も多かったけど、グルーヴ、ヘヴィネスに引っ張られて、どうしようもなくなったバンドが駆逐されていったことを考えると、クリエイターの進化は正しかったのだろうと、仕方なかったのだろうと思う。
その回答の一つが本作だと思う。
『リニュアル』で葛藤した、良い部分が残った!と思える。
『コーマ・オブ・ソウルズ』の時のような、メロディアスでストーリー性も強く、それでいて、スピードを押し殺さず、まさに「スラッシュメタル」と言える、勢いと、迫力を感じさせてくれる。
往年のファンなら、まさしく、こうゆうのを待ってたんだよ!というに違いない出来栄えです。
あの「スラッシュメタル」を聴きたいなら、買いの一枚。
それでは、また明日✋
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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- Mille Petrozza – vocals, rhythm guitar
- Frank "Blackfire" Gosdzik – lead guitar
- Christian Giesler – bass, production
- Joe Cangelosi – drums, production
収録曲
Kreator - Progressive Proletarians
本作3曲目。
この展開は…。泣けてくるほどスラッシュメタルしてますよね。
4,5作目の一番激しい部分。そして、展開がクリエイターだよ。これだよ。
Kreator - Celestial Deliverance
本作11曲目。
スレイヤーの『サウス・オブ・ヘヴン』を思わせる1曲。
素晴らしいな、この完成度。
年代的にあまり聴き込んでいなかったからな。こんなに良かったとは!
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【100円de名盤-76】AUTOMATIC FOR THE PEOPLE【R.E.M.】
名盤巡拝464番
AUTOMATIC FOR THE PEOPLE
R.E.M.
100円で買える名盤シリーズ-76
発売日:1992/10/5
レーベル: Warner Bros.
1. "Drive" 4:31
2. "Try Not to Breathe" 3:50
3. "The Sidewinder Sleeps Tonite" 4:06
4. "Everybody Hurts" 5:17
5. "New Orleans Instrumental No. 1" 2:13
6. "Sweetness Follows" 4:19
7. "Monty Got a Raw Deal" 3:17
8. "Ignoreland" 4:24
9. "Star Me Kitten" 3:15
10. "Man on the Moon" 5:13
11. "Nightswimming" 4:16
12. "Find the River" 3:50
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
中古屋で100円で買える名盤を紹介するコーナー!!!
今日は久しぶりの100円コーナー、R.E.M.です。
オルタナと聞くとニルヴァーナみたいな、ある意味過激なバンドも想像してしまいますが、R.E.M.は私は単純に素直なロックバンドだと思ってます。
前作『アウト・オブ・タイム』の収録曲「ルージング・マイ・レリジョン」(※私も大好きな曲です)の大ヒットで、世界的に知名度上げ、本作は1992年にリリースした8作目のスタジオアルバム。前作のような大ヒットナンバーがあるわけではないけど、全世界で1800万枚のセールスを記録しています。
本作は前作と比べるとアコースティックサウンドが前面に出ており、ややパンチにかける印象で、一聴では理解しずらい内容です。
私自身、最初の一聴で、「前作のアウト・オブ・タイムのがいいじゃん」と一蹴。
そして、しぶしぶこの記事を書き始め、流し聴いていたら、「あれ、これええんじゃない?」と。
聴けば聴くほど味が出るタイプなのかもしれません。
・・・ひとえに私の耳が音痴なだけかもしれませんねwww
私の独断と偏見の評価
好きか嫌いかの独断と偏見による10段階評価です。私が最も愛してやまないMETALLICA『…and justice for all』を「10」として考えています。5段階で初めたけど、「4」ばかりになりそうなので変えました💦
8.0
【講評】
これを書き始める前、1回しか聴いていなかったときには7点台をつけていました。
しかし、繰り返し聴くと、どの曲も「しっくりくる」んですね。
またマイケル・スタイプの声って、不思議と入ってくるんですよね。
これからもっと繰り返して聴くことで、この点数は上がっていくかもの予感です。
それではまた明日✋
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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
収録曲
本作1曲目『ドライブ』。
1曲目からこのテンションwww
万人に迎合した作品じゃないね。せめて3~5曲目あたりに入れたほうがいいテンション。映像ははっちゃけてますが、最後まで上がり切らないです。でも、これがいい。
4曲目『エブリバディ・ハーツ』。
この作品を聴き直していて、この曲でハッとさせらた感じです。
心汚れたオッサンには響きますね~。
11曲目『ナイトスイミング』。
マイケル・スタイプはクリーンで美しく歌い上げる歌唱ですが、特に好きなのが0:24の声の裏返りを混ぜたような切ない拡散されるようなヴォイスがむっちゃ好きですね。
♪ Nightswimming deserves aquiet night
この赤い部分ね。超カッコいいっす。他の曲でも同じ歌いまわしがあるんですが、何度も聴きたくなる彼のクセですね。
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Southern All Stars【Southern All Stars】
名盤巡拝229番
Southern All Stars
Southern All Stars
発売日:1990/1/13
レーベル:タイシタ
- フリフリ'65 (3'36)
- 愛は花のように (Olé!) (3'35)
- 悪魔の恋 (4'13)
- 忘れられた Big Wave (3'10)
- YOU (4'31)
- ナチカサヌ恋歌 (4'20)
- OH, GIRL (悲しい胸のスクリーン) (3'57)
- 女神達への情歌 (報道されないY型の彼方へ) (4'58)
- 政治家 (3'32)
- MARIKO (3'54)
- さよならベイビー (4'54)
- GORILLA (4'42)
- 逢いたくなった時に君はここにいない (4'40)
※これは2020/12/17に投稿した記事のリライト記事です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
1990年にリリースされたサザンオールスターズの9枚目のスタジオアルバム。
サザンの名作のアルバムはいろいろあると思うけど、
私はコレだな。
この先、サザンがどれだけ良い作品を生み出して行ったとしても、私にはこのアルバムが1番の名盤ですね。
ようは、思い入れってやつですね。
タイトルもセルフタイトルのアルバムなので、サザン自身思い入れの強い1枚なのではなかろうか?
シングルカットされたのは3曲。
「フリフリ’65」
「女神たちへの情歌(報道されないY型の彼方へ)」
「さよならベイビー」
まぁ、しかしほかの曲もシングルカットされたっておかしくないレベルものばかり。
粒ぞろいの1枚ですね。
その中でも、1番好きなのは「さよならベイビー」です。
この曲はサザン史上、初めてオリコンシングルチャート1位を獲得した名曲なんですが、知名度はイマイチですね。
この曲を聴くと、しんみりしちゃうなぁ。泣けてくる。
何の思い出がこの曲とリンクしているのかさえ、もう覚えていないというのにww
ちなみに、この曲を初めて聴いたのは、
中学3年生のときね(笑)
それでは、また明日✋
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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- 桑田佳祐 - ボーカル
- 大森隆志 - ギター
- 原由子 - キーボード、ボーカル
- 関口和之 - ベース
- 松田弘 - ドラムス
- 野沢秀行 - パーカッション
- 小林武史 - キーボード
- 門倉聡 - キーボード
- 松本晃彦 - キーボード
- 菅原弘明 - シンセサイザー, コンピュータ・オペレーション
- 藤井丈司 - シンセサイザー & コンピュータ・オペレーション
- 梅崎俊春 - シンセサイザー & コンピュータ・オペレーション
収録曲
サザンの曲はyoutubeに一切落ちてないんですね。
ここは徹底されてます。
なので、アップルミュージックから。
やっぱり、このナンバーを。
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A SENSE OF PURPOSE【IN FLAMES】
名盤巡拝463番
A SENSE OF PURPOSE
IN FLAMES
発売日:2008/4/1
レーベル: Nuclear Blast
1. "The Mirror's Truth" 3:02
2. "Disconnected" 3:37
3. "Sleepless Again" 4:12
4. "Alias" 4:53
5. "I'm the Highway" 3:46
6. "Delight and Angers" 3:41
7. "Move Through Me" 3:08
8. "The Chosen Pessimist" 8:16
9. "Sober and Irrelevant" 3:24
10. "Condemned" 3:36
11. "Drenched in Fear" 3:32
12. "March to the Shore" 3:30
13. "Eraser[Note 1]" 3:22
14. "Tilt[Note 1]" 3:49
15. "Abnegation[Note 1]" 3:43
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
スウェーデンのメロディックデスメタルバンド、イン・フレイムスです。
ディスクユニオンの「デスメタル/ブラックメタル」コーナーにありました。
手ごろなお値段だったので、思考停止状態で購入しましたww
さて、最近多い展開で恐縮ですが、
結論として、デスメタルじゃない。
しかしながら、正直なところを言うと、
1曲目が流れたときに、素直に「かっけ~」と不覚にも、誠に遺憾ですが思ってしまいました。
デスヴォイスというよりスラッシュメタルでもかなりコアな方のシャウト系のボーカル。デスメタルというよりも伝統的なブリッティッシュメタルを思わせる曲構成(演歌的要素アリ)、こりゃハマる人はハマるかもと思います。
もうそりゃデスメタルですよって曲もあるし、基本かっけ~なんですが、このなんともしっくりこなさ感があり、何度も何度も聴いて、結論づいた感じです。
なんでしょうね、ハードロックと言ってもおかしくないんじゃないかな。すでにデスメタルと言われる面影はボーカルしかない。そのボーカルも、ときにクリーンに歌っちゃってるし。
ぶっちゃけリンキンパークからヒップホップ要素をのぞいたらこうなるんじゃない?って感じですね。
優等生過ぎる、整いすぎている感が、スラッシュメタル全盛時代に育まれたオッサンにとっては肌に合わない感じですm(__)m
さて、wikiってみると、初期はメロディックデスメタルの牽引役的な立場だったのが、音楽性を変化させていき、本作ではオルタナティブ・メタルへの移行期の作品とのこと。
本作は2008年にリリースした9作目。1994年のデビュー作からコンスタントにねん1~2枚をリリース。精力的に活動しています。
しかし、ジャケ画がカッコいい。けっこう好みです。
たぶん、アイアン・メイデンとか、ハロウィンとか、この辺りの叙情的な正統派サウンドが好きで、エクストリーム系を求める人はハマるのではと思いました。
それでは、また明日✋
私の独断と偏見の評価
好きか嫌いかの独断と偏見による10段階評価です。私が最も愛してやまないMETALLICA『…and justice for all』を「10」として考えています。5段階で初めたけど、「4」ばかりになりそうなので変えました💦
7.9
【講評】
1曲目を初めて聴いたときは「イイ」と思いました。
しかし、聴き続けると、どの曲も同じに聴こえる??
ときどき鼻につくクサイ叙情的演出、一辺倒なシャウトボーカル。
後半に行けば行くほど、コアに行きたいのか、叙情的に行きたいのか、ちょっと詰まったような感覚に。
それでも、9曲目のようにデスメタル然とした荒っぽい曲もあり、好感持てます。
彼らの持ち味である、このわざとらしいクサイ演出は、もっと抑えたほうがスパイスになって、全体的な攻撃性とか、終末観的な雰囲気が際立つと思うんだけどなぁ。
他の作品買うのは考えちゃうな…。
それでは、また明日👍
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なし
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- Anders Fridén – vocals
- Björn Gelotte – lead guitar
- Jesper Strömblad – rhythm guitar
- Peter Iwers – bass
- Daniel Svensson – drums
収録曲
本作1曲目『ザ・ミラーズ・トゥルース』。
イントロのリフでゾクッとしたのは否定しません。
全体的にカッコいいとも思います。
でも、リンキンパークに見えてしまうのは…、私の思い違いかな?
9曲目『ソバー・アンド・イレラヴァント』。
イントロからのぶっぱなし感はデスメタル然として好き。
しかし、後半結局、叙情的演出をやっちゃう。
こうゆう演出は、もうちょっと抑えめに入れたほうが全体的な攻撃性とかぶっぱなし感が強調されていいと思うんだけどな。
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The Soul Cages【Sting】
名盤巡拝228番
The Soul Cages
Sting
発売日:1991/1/21
レーベル:A&M
- アイランド・オブ・ソウルズ - Island of Souls 6:41
- オール・ディズ・タイム - All This Time 4:54
- マッド・アバウト・ユー - Mad About You 3:53
- ジェルマイア・ブルース - Jeremiah Blues Pt.1 4:46
- ホワイ・シュッド・アイ・クライ・フォー・ユー - Why Should I Cry for You? 4:54
- セント・アグネス・アンド・ザ・バーニング・トレイン - Saint Agnes and the Burning Train 2:43
- ワイルド・ワイルド・シー - The Wild Wild Sea 6:41
- ソウル・ケージ - The Soul Cages 5:52
- ホエン・ザ・エンジェルス・フォール - When the Angels Fall 7:48
※これは2020/12/16に投稿した記事のリライト記事です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
スティングのソロ名義3枚目の作品「ソウル・ケージ」。
個人的に大好きな1枚です。
この作品に初めて出会ったのは、レンタルCD屋さんだ。
このころはまだカセットテープがあった、衰退期かな。
私自身、スティングが何者かもわかってない時期ですね~。
寂しそうなジャケ画に惹かれて、なんとなく借りて、なんとなく聴いて、耳に残って離れない。
スティングの寂しくて、やり切れなくて、語り掛けるような、そんな曲がたんたんと流れてくる。
ちょっと思い出の詰まった1枚ですね。
結局、買っちゃったし(笑)
この作品は、スティングがスランプに陥り、まったく曲を書けない状態から、父親との死別を通して、書き上げた作品とのこと。
次作が前回紹介した「テン・サマナー・テイルズ」で、明るい前向きなナンバーが多いことを考えると、本作は全般的に内省的でどんより重い。
しかし、セールス的な視点を度外視した作品なのに、セールス的にはかなり成功している。
それでは、また明日✋
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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- スティング - ボーカル、ベース
- マヌ・カチェ– ドラム
- ケニー・カークランド - キーボード
- ドミニク・ミラー – ギター
- ブランフォード・マルサリス - サクソフォーン
- キャスリン・ティッケル – ノーザンブリアン・スモール・パイプ
- Paola Paparelle - オーボエ
- デイヴィッド・サンシャス – キーボード
- Leslie Jackson Perette|Vinx - パーカッション
- Bill Summers – パーカッション
- Tony Vacca – パーカッション
- Skip Burney – パーカッション
- レイ・クーパー – パーカッション
- Munyungo Jackson – パーカッション
収録曲
Sting - Islands of Souls (CD The Soul Cages)
本作を象徴するかのような、1曲目のナンバー。
イントロから、もうセールスとか全く考えずに作品作ったってのがよくわかる。
しかし、このスティングが語り掛けてくるようなこの曲は、一度耳にすると離れたくなくなるんだよな。
地味な作品だけど、名作だと思う。
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【温鋼知新-07】人間失格【人間椅子】
名盤巡拝462番
人間失格
人間椅子
温鋼知新-07
発売日:1990/7/21
レーベル: メルダック
1. 「鉄格子黙示録」 2:30
2. 「針の山」 3:28
3. 「あやかしの鼓」 5:18
4. 「りんごの泪」 4:03
5. 「賽の河原」 5:20
6. 「天国に結ぶ恋」 4:18
7. 「悪魔の手毬歌」 4:09
8. 「人間失格」 7:00
9. 「ヘヴィ・メタルの逆襲」 3:00
10. 「アルンハイムの泉」 3:15
11. 「桜の森の満開の下」 6:26
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
私がその当時に聴いてこなかったあのバンドを聴いてみるゾのコーナー。
今回の温鋼知新は、人間椅子です。
ようやく買えました。手ごろな価格のデビューアルバム。
最近の人間椅子にも興味はあるんですが、やっぱりここからスタートしたかったです。
結論から言えば、プログレッシブ・ロックです。
デビュー当時のベース/ボーカルの鈴木研一のねずみ男のコスプレ、津軽弁、今ではさほど珍しくもないですが、当時は他に例を見なかった和をテーマにしたおどろおどろしい世界観。まぁ、ねずみ男のコスプレが強烈だったかなぁ、そのおかげで高い音楽性の評価よりも、キワモノバンド扱いされていたし、しかし、もちろん狙っていたのでしょうね。
さて、人間椅子は、1987年に青森県出身の和嶋と鈴木により結成。もともとは「死ね死ね団」というバンド名だったが、同名のパンクバンド『大日本帝国初代新所沢愚連隊死ね死ね団』が存在するので、現在の人間椅子へ改名しました。
1989年、史上空前のバンドブームを引き起こした伝説のTV番組『三宅裕司のいかすバンド天国』に出演。初出場から辛口審査員に絶賛を受けます。
👇 公共波初登場を果たした人間椅子。
会場からは音楽性の異様さ、鈴木のねずみ男コスプレとパフォーマンスで大爆笑。
しかし、審査員は音楽性、歌唱法、演奏技術に大笑いしながらも大絶賛。
あるいみ、華々しいデビューでした。
その音楽性は、和製ブラック・サバスなんて言われたりします。
バンド名からも読み取れるように、江戸川乱歩の小説の猟奇的、陰惨的、退廃的な世界観からドゥーミーなおどろおどろしい音楽性を体現しています。
ギター/ボーカルの和嶋は、高校時代に※UFOと遭遇しており、そのときから精神面が大きく変化し、作風が現在のようなものになったそうです。
この時に作曲されたのが、1曲目『鉄格子黙示録』。
これを聴いて、70年代キング・クリムゾンのヘヴィで変態的なところ、そのままじゃんと思いました。
さてさて、空前のバンドブームの中、デビューは華々しく1990年にリリースされたのが本作『人間失格』です。
「いか天」で披露された数々の名曲を収録した名盤です。
しかし、流行は過ぎバンドブームの終焉とともに、ここからが人間椅子にとって苦渋の30年になるのです…。
人間椅子はその音楽性、世界観をまったく変えず、メジャーレーベルとの契約は終了し、音楽だけでは生活できない状況になり、バンド活動とアルバイトを両立しながらの活動をすることとなりました。
しかし、大きなターニングポイントが。
それが『Ozzfest Japan 2013』という彼らの敬愛するブラック・サバスがヘッドライナーを務めるイベントで、大成功をおさめます。
そして、2019年のPV『無情のスキャット』が爆発的な再生回数で、日本のバンド、人間椅子が世界に認知されました。
正直に言えば、私自身もこの『無情のスキャット』をYOUTUBEでみて、人間椅子を思い出しました。
久々に見た人間椅子は、ギター小僧だった和嶋はお城の老中みたいな扮装で、ねずみ男だった鈴木は破戒僧に進化してました(笑)
👇 『無情のスキャット』
当時と比べると音の厚み、グルーブ感、ベテランの余裕さえ感じるカッコよさ。
和製プログレッシブ・メタルですね。
スリーピースでこの凝縮感がすごい。
※UFO…マイケル・シェンカーのいたあのバンドではありません。マジモンのUFOだそうです。空飛ぶやつね。
私の独断と偏見の評価
好きか嫌いかの独断と偏見による10段階評価です。私が最も愛してやまないMETALLICA『…and justice for all』を「10」として考えています。5段階で初めたけど、「4」ばかりになりそうなので変えました💦
8.3
【講評】
音の薄さ、安っぽさは、それが逆に当時のブラック・サバスをリスペクトしているか故なのか、たぶんわざとなんだろうな。
プログレッシブ・ロック、サイケデリック・ロック、ブラック・サバスのドゥーミーなハードロックの部分を詰め込んだとても聴きごたえがある作品。
より激しく、今の時代の音を求めるなら、最新の作品を聴いたほうがいいかもしれませんね。
それではまた、違う名盤で👊
最近はホントに不定期投稿になってしまいスミマセンm(__)m
同年にリリースされた名盤たち (1990年)
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- 和嶋慎治 - ギター、ボーカル
- 鈴木研一 - ベース、ボーカル
- 上館徳芳 - ドラムス
収録曲
本作1曲目『鉄格子黙示録』。
和嶋がUFOに遭遇したことで作曲された名曲。
いや~クリムゾンでしょ。正直言って、本作の中で1番好きです。
4曲目『りんごの泪』。
確かこの曲は鈴木がメインで書き上げた曲。
いか天で披露された曲。
収穫されたりんごが都会に売られていくさまを唄った曲だが、その歌詞の「りんご」を「むすめ」に置き換えると、都会に売られていく娘の悲哀を唄った、名曲です。
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