Seasons In The Abyss【SLAYER】
断捨離007枚目
Seasons In The Abyss
SLAYER
発売日: 1990/10/9
ディスク枚数: 1
レーベル:デフ・アメリカン・レコーディングス
1. War Ensemble
2. Blood Red
3. Spirit In Black
4. Expendable Youth
5. Dead Skin Mask
6. Hallowed Point
7. Skeletons Of Society
8. Temptation
9. Born Of Fire
10. Seasons In The Abyss
※これは2020/4/26に投稿した記事のリライト記事です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
METALLICA、MEGADETH、ANTHRAX、そしてSLAYER。
どのバンドのどのアルバムを買ってもまず失敗はない。
その中でも「SLAYER」は一番メジャー受けしにくいと思う。
メタル系はどのバンドも少なからずそうだけども、
特にスレイヤーの扱うテーマは、
死、自殺、悪魔崇拝、連続殺人、戦争など。
スレイヤーの名盤中の名盤である「REIGN IN BLOOD」では、
ナチスの虐殺をテーマにした曲があり、
販売休止されたりと、物議をかもしている。
今回の断捨離の1枚は、彼らの5枚目のアルバム。
先ほどの名盤中の名盤である3rdアルバム「REIGN IN BLOOD」は、
スラッシュメタルの荒々しさ、攻撃性の完成された一枚。
そして、4thアルバム「SOUTH OF HEAVEN」は、
荒々しくスピーディーな曲づくりから、
メロディアスでスピードを落とした、
賛否両論のターニングポイントとなった一枚。
そして、この「Seasons In The Abyss」は、
3作目の荒々しい攻撃性と4作目の陰鬱な重量感をクロスさせた、
完成度の高い一枚。
1曲目を聞いたときに初期スレイヤーに戻ったかなぁ、
と思ったが、いやいや1曲1曲の作り込みが前作の比にならない。
私の中でのスレイヤーというとこの一枚ですね。
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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- トム・アラヤ - ボーカル、ベース
- ジェフ・ハンネマン - ギター
- ケリー・キング - ギター
- デイヴ・ロンバード - ドラムス
収録曲
1曲目です。
わかりやすい 模範的な?スラッシュメタルですね。
1stへの原点回帰かなと思わせながら、
随所にメロディアスなリフを放り込んでくる。
サビでのトム・アラヤのシャウトが超絶かっこいい。
デイブ・ロンバードがこれまた模範的なスラッシュメタルのドラムですね。
この1曲のためだけに買って損のないアルバム。
この曲がyoutubeに合ってよかった。
アルバムの中で一番不気味でダークな曲です。
曲の最後に少女の声で「Hello,Mr.Gain」とそして絶叫。
怖すぎwww
SLAYERというバンドの本質はここにあり。
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