断捨離335枚目
BIRD
ROSSO
100円で買える名盤シリーズ-20
発売日:2002/4/24
レーベル: 日本コロムビア
- 惑星にエスカレーター (6:30)
- シャロン (6:11)
- PVが制作されている。
- ミッドナイト・コンドル (4:45)
- JERRY LOVE (5:28)
- I ♥ PUNK (3:46)
- カリプソ・ベイビー (4:04)
- モーター・プール' (5:15)
- グラスホッパーはノーヘル (1:08)
- 星のメロディー (6:53)
- モンキー・ラブ・シック (12:00)
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
中古屋で100円で買える名盤を紹介するコーナー!!!
今回もいいお宝発見できましたよ。
『ROSSO』のデビューアルバムです。
2000年に解散したブランキー・ジェット・シティの照井利幸とミッシェル・ガン・エレファントのチバユウスケ、ASSFORTドラマーMASATOで結成されたスリーピースバンド。
スリーピースなのは本作だけで、以降は4人編成となる。
このバンドも当時話題になりましたね。
ブランキー・ジェット・シティ解散後、そのメンバーだった照井さんがチバユウスケというビッグネームと組んだので、どんな化学変化が起きるのかと期待も高まりました。
しかし、私はこのバンドを知ったのは、彼らのデビューのもっともっと後のこと。
就職をして、結婚をして、子どもができて、
仕事も安定していた時期に、職場仲間と意気投合して結成した社会人バンド。
この時に一緒に立ち上げたギタリストがやりたいといった曲。
それが『ROSSO』の「シャロン」でした。
聴いたことがなかったので、サンプルで借りたCDを聴くと、
・・・?これって???
ブランキーテイストを感じて調べてみると、
照井さんじゃ、あ~りませんか!
という再会でした(笑)
さて、本作のサウンドはというと、
ブランキー・ジェット・シティとミッシェル・ガン・エレファントの攪拌ですね。
分量は4:6ぐらい、ミッシェル寄り。
融合というほど、新しいものを生み出してる感はなくて、ブランキーサウンドに乗るチバユウスケのボーカル、パンク全開のミッシェルサウンドにちりばめられるブランキーのロックのエッセンスって感じです。
なんというかチバユウスケの存在感が強すぎる感じはありますね~。
タイトルや詩をみると、二人の世界観は似てるんでしょうね。
後期ブランキーの匂いがプンプンする感じです。
懐かしいアルバムが買えました。
機会があったら、この後の4人編成になったアルバムも聴いてみたいですね。
それではまた明日✋
過去の紹介記事/関連記事
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
収録曲
ブランキー・ジェット・シティの「赤いタンバリン」を彷彿させるというか、そのものかと思わせるようなイントロ。
ベースラインはブランキーそのもの。
ボーカルはミッシェル。なのにカラッカラのパンクではなく、湿り気のあるじとっとくるロック。
好きだなぁ。
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