COMA OF SOULS【KREATOR】
断捨離005枚目
COMA OF SOULS
KREATOR
発売日: 1990
ディスク枚数: 1
レーベル:NOISE
1. "When the Sun Burns Red" 5:28
2. "Coma of Souls" 4:18
3. "People of the Lie" 3:15
4. "World Beyond" 2:02
5. "Terror Zone" 5:54
6. "Agents of Brutality" 5:16
7. "Material World Paranoia" 4:59
8. "Twisted Urges" 2:46
9. "Hidden Dictator" 4:47
10. "Mental Slavery" 5:43
※これは2020/4/24に投稿した記事のリライト記事です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
さぁ、コアなのに戻ってきましたよ。
当時のジャーマンスラッシュと言えば、これ1択!!!
このバンドには、はまりまくって来日した時にライブ行きましたよ。
会場はCLUB CITTA'。
環境最悪www
ワンドリンクで、席なんてなくて会場内は全部立ち見。
会場内そこいら中でどいつもこいつもタバコ吸ってて、
灰皿じゃなくて床で踏みつけて消してましたね。
時代だなぁ、こんな光景は今後一切見れないんだろう。
本作はKREATORの5作目。
前作までが初期SLAYERのようなゴリゴリのスラッシュメタルだったのに対し、
本作はメロディアスな要素が強く、
1曲1曲の構成もよく練られていてストーリー性が高い。
当時PVも買ったのですが(VHSですww)、
この世界観も刹那的で、自己破壊的で、ゴシック要素が強く、
残酷な描写も多くて、ちょっと親の前では見れませんでしたね。
次作「Renewal」にこの路線は引き継がれ、
スピード重視のゴリゴリスラッシュから、
変容していきました。
この「COMA OF SOULS」は、
変容を遂げていく、両方のエッセンスをもったアルバムと言えます。
初期のKREATORより、新しいKREATORより、
私はこのアルバムが好きだなぁ。
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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- Mille Petrozza – vocals, rhythm guitar
- Frank "Blackfire" Gosdzik – lead guitar
- Rob Fioretti – bass
- Ventor – drums
収録曲
Kreator - When the Sun Burns Red
アルバムの1曲目。
アコースティックなサウンドからはじまり…
1:10からミレのシャウト。
このアルバムを初めて聞いたとき、鳥肌もんでした。
カッコえぇわぁ。
このアルバムで一番好きな曲はこれかな。
全体的にストーリー性をもって構成されているけど、
この曲は特にメロディアスにドラマチックに練られていますね。
前作までのゴリゴリのスラッシュメタルを求めてしまうと、
物足りないかもしれない。
しかし、怒りに満ちた激しさと、静かな悲しさの同居する
このアルバムは何度聞いても飽きない。
このバンドの奥深さを感じる。
しかし、ドイツのバンドってのは、
SCORPIONSもしかり、
なんでこう愁いを帯びたような音作りになってしまうのか…。
いちいち胸にサクッ、サクッと刺さるんですよね。
調べてみたところ、
KREATORも現役なんですね。
ボーカル・ギターのミレ・ペトロッツァと
ドラムの ヴェンター・レイルがオリジナルメンバー。
1966年生まれ。54歳か。
ミレ若い時はイケメンだったけど、年取ったなぁ。
俺もかwww
(イケメンではないがwww)
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