GINASTERA:PIANO MUSIC Vol.2【ALBERTO PORTUGHEIS】
断捨離340枚目
GINASTERA:PIANO MUSIC Vol.2
ALBERTO PORTUGHEIS
発売日:1993
レーベル:不明
1.Preludio
2.Osito bailando
3.Arrullo
4.Soldaditos
5.Anton Pirulero
6.Arrorr¢
7.Chacarerita
8.Arroz con leche
9.Milonga
10.Cuyana
11.Nortena
12.Criolla
13.Malambo op. 7
14.1. Adagietto pianissimo
15.2. Allegro rustico
16.3. Allegretto cantbaile
17.4. Calmo e poetico
18.5. Scherzando - Coda: presto ed energico
19.Rondo sobre temas infantiles argentinos op. 19
20.1. Allegramente
21.2. Adagio sereno - Scorrevole - Ripresa dell'Adagio
22.3. Ostinato aymar
23.Toccata
24.Impetuosamente
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
このピアノのアルバム・・・。
どうしてこんなん買ったんだ???
この人あたりのよさそうなおっさんは誰だ?
なんか聴いたことある名前だなぁ~。南米っぽいし、そういうの興味持ったときあったなぁ~。
・・・・って調べてみたら、
これを買った理由がはっきりしましたよ!
明確な目的があって買っているよ、当時の俺!
ほんと音楽に貪欲だったなぁ。当時の俺!
まずは、この人だ~れ?
アルゼンチンのクラシックの作曲家。
作品は、オペラ、ピアノ協奏曲、チェロ協奏曲、バイオリン協奏曲・・・。
・・・すんません、もう、わからんです。
で、彼の最初期の弟子に「アストル・ピアソラ」がいる。
なるほど~、ここでつながった。
アルゼンチン・タンゴの異端児にして破壊者、ピアソラの師匠だったんですね。
そして、今度はイギリスに飛び、時は1973年。
プログレッシブロックの大御所「エマーソン・レイク・アンド・パーマー」が名盤『恐怖の頭脳改革』をリリースした年。
このアルバムに収録された「トッカータ」は、ヒナステラのピアノ協奏曲第1番。
キース・エマーソンは当時ヒナステラが住んでいたスイスへ行き、デモテープをもって使用許可を直訴しに行ったそうです。
このデモテープを聴いたヒナステラは大絶賛。
めでたくアルバムに収録されることになりました。
この2曲は貼っておきます。
是非聴いてみてください、鳥肌もんですよ。
いやはや、過去の自分に感心しました。
そして、こんなすごい音楽のつながりを忘れている私の記憶にも💦
それではまた明日✋
過去の紹介記事/関連記事
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
作曲
- Alberto Evaristo Ginastera(1916-1983)
演奏
- ALBERTO PORTUGHEIS - ピアノ
収録曲
今回紹介したアルバムはピアノソナタなんで、コンチェルトは入ってないんです。
収録曲じゃないので気が引けるのですが、まずは、ヒナステラのピアノ協奏曲第1番4。ゾクゾクってするほど、プログレしてます。
どうせだったらライブがいいですよね。
彼が直談判に行ったんですよ~。
ものすごい緊張感。会場全体が押し黙るほどの音の圧。
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