【100円de名盤-77】UNDER RUG SWEPT 【Alanis Morissette】
名盤巡拝467番
UNDER RUG SWEPT
Alanis Morissette
100円で買える名盤シリーズ-77
発売日:2002/2/26
レーベル: Maverick
1. "21 Things I Want in a Lover" 3:28
2. "Narcissus" 3:38
3. "Hands Clean" 4:31
4. "Flinch" 6:03
5. "So Unsexy" 5:08
6. "Precious Illusions" 4:11
7. "That Particular Time" 4:21
8. "A Man" 4:33
9. "You Owe Me Nothing in Return" 4:57
10. "Surrendering" 4:35
11. "Utopia" 4:58
12. "Sister Blister" 4:11
13. "Sorry to Myself" 5:43
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
中古屋で100円で買える名盤を紹介するコーナー!!!
今週の100円名盤は、
カナダのシンガーソングライター、アラニス・モリセットです。
つい最近もラジオでかかっていたので、ちょくちょく耳にします。
1995年リリースの『ジャグド・リトル・ピル』は世界で3300万枚売り上げたモンスターアルバム。まぁ、たしかにラジオでちょくちょく耳にするのはこのアルバムで大ヒットした「ユー・オウタ・ノウ」だけなんですがね…。
しかし、3300万枚のセールスがどれくらいすごいかというと、
レッド・ツェッペリンの『Ⅳ』が3500万枚です💦
スゴイでしょ。
それなのに彼女の日本での知名度は低い感じがするな・・・。
本作はそんな彼女の5作目のスタジオアルバム。
初セルフプロデュース作品で、世界12か国で初登場1位、世界で500万枚のセールスを上げる。
シングルカットは3曲目『ハンズ・クリーン』と6曲目『プレシャス・イリュージョン』。
私的な感想としては、1曲目がアラニスらしくて好き、というより彼女に求めている要素はロックを基盤とした曲作り、そこに独特の歌いまわしがグッとくるんですが、全体的にバラードっぽい曲が多いなぁ。
悪くはないんだけど、このバラードを中心にアルバムを構成していくと「ほかにもこういうアーティストいるよね」って思っちゃうんですよね。
だからこそ、1曲目のパンチのあるイントロで「おぉ!」と思ったんだけど・・・・。
私の独断と偏見の評価
好きか嫌いかの独断と偏見による10段階評価です。私が最も愛してやまないMETALLICA『…and justice for all』を「10」として考えています。5段階で初めたけど、「4」ばかりになりそうなので変えました💦
7.9
【講評】
1曲目が大好きです。
そしてそれに続く2曲目もソフトロックて感じで悪くない。
3曲目にシングルカットの「ハンズ・クリーン」。どこかで聴いたことあるなぁ。ラジオで流れていたのかな。いい曲です。
その後かな、ある程度緩急ありながらも、緩いんですよね。
好きなアーティストなので頑張って欲しい。
それではまた明日✋
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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- Alanis Morissette – lead vocals, guitar, keyboards
収録曲
1曲目『21シングス・アイ・ウォント・イン・ア・ラヴァー』
ライブがあったのでこちらを貼っときます。
なんでこれをシングルカットしなかったのかな。
すんごい好きだけどな。
3曲目『ハンズ・クリーン』。
シングルカットされてます。
意味は『いちゃつくときは手を洗ってからにしてね…』
ではなく、
『あなたとの関係は手をきれいに洗った(清算した)』
日本でいうところの『足を洗った』っていう意味のようですwww
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