emmerdale【the cardigans】
名盤巡拝226番
emmerdale
the cardigans
発売日:1994/2/18
レーベル:Trampolene RecordsSweden
1. "Sick & Tired" 3:24
2. "Black Letter Day" 4:31
3. "In the Afternoon" 4:10
4. "Over the Water" 2:13
5. "After All..." 2:56
6. "Cloudy Sky" Svensson 4:07
7. "Our Space" 3:30
8. "Rise & Shine" 3:28
9. "Celia Inside" 3:34
10. "Sabbath Bloody Sabbath1" Butler, Iommi, Osbourne, Ward 4:32
11. "Seems Hard" Svensson 3:56
12. "Last Song" Sveningsson 3:21
※これは2020/12/14に投稿した記事のリライト記事です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
彼らのサウンドも一度聴くと、どの曲を聴いても「カーディガンズ」と認識できる魅力を秘めてますね。
本作は1994年の彼らのデビューアルバム。
1曲目の「シック・アンド・タイアード」でやられますね。
60年代フレンチポップってな雰囲気で、たしか日本でブレイクしたんじゃなかったかな?それから世界的にヒットしたと思った。
ただし、そのヒットを生み出すのは本作ではなく、このあとの作品での話。
10曲目のカヴァーは、わかる人にはわかるあの曲です。
それでは、また明日✋
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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- Lars-Olof Johansson – acoustic guitar, piano
- Bengt Lagerberg – percussion, bassoon, drums, recorder
- Nina Persson – vocals
- Magnus Sveningsson – bass
- Peter Svensson – bass, guitar, percussion, piano, arranger, conductor, vocals, bells, vibraphone
収録曲
やっぱフレンチポップって感じですね。
実にいい雰囲気。
ボーカルのニーナ・パーションのキュートな声が心地いい。
10曲目のあのバンドのあの曲のカヴァーです。
いや~、面影もないな(笑)
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Danzig 5:Blackacidevil【Danzig】
名盤巡拝225番
Danzig 5:Blackacidevil
Danzig
発売日:1996/10/29
レーベル:Holly wood
- "7th House" – 3:48
- "Blackacidevil" – 4:25
- "See All You Were" – 5:03
- "Sacrifice" – 4:29
- "Hint of Her Blood" – 5:03
- "Serpentia" – 6:41
- "Come to Silver" – 4:01
- "Hand of Doom (cover)" – 2:53
- "Power of Darkness" – 3:19
- "Ashes" – 5:28
※これは2020/12/14に投稿した記事のリライト記事です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
ダンジグは2回目の紹介ですね。
「ダンジグ」はグレン・ダンジグのソロプロジェクトで、そのアルバムごとにやりたいことをやっとる感じですね。
基本はヘヴィ・メタル。
なんですが、本作は超がつくぐらいにインダストリアル系です。
いや、すごい徹底ぶりです。
前回紹介したDanzingⅡを聴いてみてください。全然違うから(笑)
カッコいいとは思いますが、飽きます。
それでは、また明日✋
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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- Glenn Danzig – Vocals, Bass, Guitars, Keyboards
- Joey Castillo – Drums
- Joseph Bishara – Keyboards, Programming
- Jerry Cantrell – Guitars (on "See All You Were", "Come to Silver", & "Hand of Doom")
- Mark Chaussee – Guitars (on "Sacrifice", "Serpentia")
- Josh Lazie – Bass (on "Sacrifice")
収録曲
ね、全然違うでしょう。
ここまで徹底的にやるかって、ダンジグの本気度は感じます。
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GRAYTHEM...OF CHAOS【SHELLSHOCK】
名盤巡拝461番
GRAYTHEM...OF CHAOS
SHELLSHOCK
発売日:1993
レーベル: HOWLING BULL
- Gray of Chaos
- Crush the Pressure Down Part2
- From the Show
- An After Image(Remake)
- Crush the Pressure Down Part3
- Rythem of Chaos
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
いや~聴いてたなシェルショック。
1984年にデビューした日本のスラッシュメタルの草分け。
本作は6曲入りEPで、活動停止となる最後のアルバム。
オチを言ってしまうと、最後50分近くシンセやらギターやらで不可解なSEを流し続け、全編60分以上あり、ミニアルバムじゃねぇじゃん!って代物です。
しかし、このバンドの困るところは、YOUTUBEに音源が落ちていないこと…。
カッケ~曲もあるんですが、落ちてないんですよ。
しかし、今探したらありましたよ。フルで一枚分ですが、1年前にどなたかがアップしてくれたようです。
ぜひぜひ聴いてみてください。
23:57のようなので、不可解なSEはカットしたようですね。
うねる重厚なベースから始まり、プログレチックな難解な展開や、ヒップホップをスラッシュに融合させるところなんかはその時代を感じさせますが、インディーズでは当時かなり高質なバンドだったと思います。
けっこう当時聴き込んだ一枚です。
私の友達には誰にも理解されなかったけど(笑)
それでは、また明日👍
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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- Vo,G: 伊藤 彰
- G: 保坂 こうじ
- B: 千葉 まさみ
- Ds: 北沢 まさる
収録曲
- Gray of Chaos
うねりまくるベースに疾走感ある機械的なインダストリアル系、かと思いきやプログレチックな難解な展開。聴きごたえあり。 - Crush the Pressure Down Part2
4:23~ この曲はたぶん彼らの他のアルバムでも収録されている、おそらくテーマ的な曲です。やっぱベースがいい感じ。 - From the Show
7:25~ この曲も他のアルバムで聴いたことがあるなぁ。もろヒップホップでアンスラックス感満載です。 - An After Image(Remake)
10:14~ う~んこの曲、このフレーズは、どこぞのデスメタルバンドで聴いたことのある気がする…。しかも俺持ってる気がするなぁ。
探してみたけどわからなかったので、わかった方いらしたら、教えてください。 - Crush the Pressure Down Part3
- Rythem of Chaos
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DISCOVERY【Mr.Children】
名盤巡拝224番
DISCOVERY
Mr.Children
発売日:1999/2/3
レーベル:トイズファクトリー
- DISCOVERY [5:51]
- 光の射す方へ [6:48]
- Prism [4:39]
- アンダーシャツ [5:25]
- ニシエヒガシエ [4:59]
- Simple [4:29]
- I'll be [9:09]
- #2601 [5:37]
- ラララ [5:16]
- 終わりなき旅 [7:03]
- Image [4:01]
※これは2020/12/12に投稿した記事のリライト記事です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
Mr.childrenは何枚か持ってますね。
これらは全部大学に入ってから買ったものですね。
アンチ邦楽?だった私にとって、これは画期的なことでした。
TVに出てくるようなアーティストのCDを買った!(聖飢魔Ⅱや筋少は別として)のはすごい変化でしたね。
理由はとっても単純で、
1 ドライブでかけるCDとして
2 カラオケ用
です。
まぁ、前にも書きましたが、
大学時代のドライブでは、
Mr.childrenとKing cromsonとBlankey jet cityが私の車の中で混在していました。
少しすると、ここにテクノが混ざってくる(笑)
さてさて、シングルカットされた曲は、
「ニシヘヒガシヘ」
「終わりなき旅」
「光の射す方へ」
「I'LL BE」
どれも有名な曲ですね。さぁ、どれをチョイスしますか。
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なし
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
収録曲
Mr.Children 「ニシエヒガシエ」 MUSIC VIDEO
はじめて見たけど、よくできたPVだな。
とても面白い。
このちょっとアングラっぽい感じはキライじゃない。
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【100円de名盤-75】THE ULTRA ZONE【STEVE VAI】
名盤巡拝460番
THE ULTRA ZONE
STEVE VAI
100円で買える名盤シリーズ-75
発売日:1999/8/21
レーベル: ソニー・ミュージックレコーズ
- ザ・ブラッド&ティアーズ (4:25) - THE BLOOD & TEARS
- ウルトラ・ゾーン (4:50) - THE ULTRA ZONE
- Oooo (5:10) - Oooo
- フランク (5:07) - FRANK
- ジブーン (3:44) - JIBBOOM
- ヴードゥー・アシッド (6:24) - VOODOO ACID
- ウィンドウズ・トゥ・ザ・ソウル (6:25) - WINDOWS TO THE SOUL
- サイレント・ウィズイン (5:00) - THE SILENT WITHIN
- アイル・ビー・アラウンド (4:57) - I'LL BE AROUND
- ラッキー・チャームズ (6:43) - LUCKY CHARMS
- フィーヴァー・ドリーム (6:03) - FEVER DREAM
- ヒア・アイ・アム (4:12) - HERE I AM
- エイジアン・スカイ (5:34) - ASIAN SKY
- セルフレス・ラブ (3:32) - SELFLESS LOVE
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
中古屋で100円で買える名盤を紹介するコーナー!!!
ウッルトラッ、ソウル!!!
って違うだろ!
タイトル「ウルトラ・ゾーン」だろって思いましたか、実はそうでもないんですよ。
今日は100円で掘り出したスパーギタリストスティーブ・ヴァイのソロアルバムからです。
スティーブ・ヴァイは知る人ぞ知るアメリカのギターヒーロー。フランク・ザッパ・バンドのギタリストを務め、セッションミュージシャンとして様々な共演をし、アルカトラス、デイブ・リー・ロス・バンド、ホワイトスネイクに一時在籍。バカテク変態ギタリストです。
アルカトラスをイングヴェイ・マルムスティーンが脱退し、スティーブ・ヴァイが加入するなんて、けっこう胸アツ展開です。
このサイトでも3枚目に紹介させてもらったCDは彼のソロアルバムで、1990年にリリースされた『パッション・アンド・ウォーフェア』。実は私の大好きな1枚です。
彼の参加作品に初めて触れたのはホワイトスネイク『スリップ・オブ・ザ・タング』(1989)。ギタリストのエイドリアン・ヴァンデンバーグが怪我で作品作りに参加できず、助っ人ギタリストで参加した作品です。
ド派手なギターワークのこの作品で興味を持ち、彼のソロ作品『パッション・アンド・ウォーフェア』を聴いたときは「ギターってこんなにカッケ~のか!!」って、その世界観に鳥肌でしたね~。
さてさて、本作はそんな彼の1999年にリリースした7作目のソロアルバム。
作品としては特筆すべき、評価されるところは特にはないようで、聴けばわかる独特のヴァイ・サウンド。ひたすらに明るい、テクニカルなのにあまりそうは感じさせない、ロックとかメタルとか、そういうジャンルを超えたところにあるジャンルです。インギーのように(俺ってすげ~だろ?イケてるだろ?っていうような)ギターに嫌味がないところはエドワード・ヴァン・ヘイレンにも通じるものがあるかも。
そして、冒頭の『ウルトラ・ソウル』ですね。
13曲目『エイジアン・スカイ』という曲に、
なんと、日本のロック(?)バンド「B’z」がお二人、稲葉浩志さんと松本孝弘さんが参加されています。
曲は変な曲です(笑)
でも稲葉さんが日本語で歌ってますね。
どこでどういうつながりか面白いユニットです。ヴァイもこの後に松本さんのソロアルバムに参加されているそうです。
ま、私はB’zを聴かないので、あんまし興味なくてスミマセンm(__)m
私の独断と偏見の評価
好きか嫌いかの独断と偏見による10段階評価です。私が最も愛してやまないMETALLICA『…and justice for all』を「10」として考えています。5段階で初めたけど、「4」ばかりになりそうなので変えました💦
7.2
【講評】
ほぼインストルメンタルです。
正直『パッション・アンド・ウォーフェア』ほどのテンションはないかな。
流して聴く分には嫌味なく、ギター好きにはおぉ、おぉ、と面白がって聴けると思います。
なので、お出かけに手にするかどうかというと、別のCDもってっちゃうかな。
それではまた明日✋
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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- Steve Vai – everything
- Koshi Inaba - vocals (track 13)
- Tak Matsumoto - guitar (track 13)
- Mike Keneally - keyboards (track 7)
- John Sergio – bass (track 4)
- Philip Bynoe – bass (tracks 5,7 & 12)
- Bryan Beller – bass (tracks 10 & 11)
- Gregg Bissonette - drums (track 4)
- Mike Mangini - drums (tracks 5, 7 & 12)
- Robin DiMaggio - drums (track 10)
- Andy Cleaves - trumpet (track 10)
- Duane Benjamin - trombone (track 10)
- Niels Bye Nielsen - orchestration (track 10)
収録曲
2曲目タイトルナンバーの『ザ・ウルトラ・ゾーン』。
サビで叫んでません。
全編インストルメンタルです。
しかし、このリフ、どこかで聴いたことがあるんだけど、思い出せない。
アニメかなぁ、誰か知っている人いたら教えてください。
7曲目『ウィンドウズ・アンド・ザ・ソウル』。
ヴァイは7曲目に必ずバラードをぶっこんできます。
なかなかえぇです。
13曲目『アジアンスカイ』。
B’zのお二人の参加している曲です。
歌詞付きの動画があったので貼っておきます。
興味のある方はドウゾ。
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Witchcraft【SANDMAN】
名盤巡拝223番
Witchcraft
SANDMAN
発売日:1990
レーベル:WARNER.Bro
1 Perfect Stranger 9:04
2 Flight Or Fight 7:02
3 Turtle Beach 10:17
4 Ghostrider (Time Tunnel Remix) 7:56
5 Shockwave Written-By, Producer, Engineer – Daniel*9:34
6 Nostradamus (The Prophecy Remix)
Written-By, Producer, Engineer – DJ Bansi*
7:19
7 Bad News (New Way) 7:16
8 Mushroom Symphony 10:05
※これは2020/12/11に投稿した記事のリライト記事です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
テクノです。というよりトランスです。
ゴア・トランスというそうです。
しかも、イスラエル産です。
ロックやヘヴィメタルなんかばかり聴いていると、中東諸国の音楽って全然なじみがないのでびっくりしちゃいますね。
まぁ、しかもよく知らないジャンルなので、調べようと思っても情報が出てこない、出てこない。
もう、しょうがないですね。
単純にカッコえぇですよ。
このころは「トランス」ってのが一つのトレンドだった時代かなと思うんですけど、なんというか煌びやかなダンスナンバーという位置づけが強くて、オムニバス形式のアルバムが大量生産されていたかと思います。今ではごみくず同然の値段でワゴンに放り込まれているようなやつですね。
しかし、同じトランスでも、このアルバムは「SANDMAN」というアーティストのみしか収録していない、けっこうディープな1枚です。
サウンドもダンスナンバーというよりは、地下でトリップするようなタイプですね。
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なし
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
不明
収録曲
Sandman - Ghostrider (Time Tunnel Remix) [Remastered]
やっぱりカッコえぇですね。
けっこう聴き込んだ記憶ありますもん。このアルバムは。
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REIGN IN BLOOD【SLAYER】
名盤巡拝459番
REIGN IN BLOOD
SLAYER
発売日:1986/10/7
レーベル: Def Jam
1. "Angel of Death" 4:51
2. "Piece by Piece" 2:02
3. "Necrophobic" 1:40
4. "Altar of Sacrifice" 2:50
5. "Jesus Saves" 2:54
6. "Criminally Insane" 2:23
7. "Reborn" 2:11
8. "Epidemic" 2:23
9. "Postmortem" 3:27
10. "Raining Blood" 4:14
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
まずは、結論から。これぞ、神盤です。
今日はアメリカの超大御所スラッシュメタルバンド スレイヤーです。
日本ではメタリカ、メガデス、アンスラックスとで『スラッシュメタル四天王』と呼ばれ、アメリカでは『スラッシュメタルBIG4』と呼ばれています。まぁ、どっちもどっちものセンスのなさですが…。
さて『スラッシュメタル四天王』などと呼ばれているこのバンドの中で、頑固一徹にスラッシュメタルを守り続けているのは、実はスレイヤーだけです。
メタリカ、メガデス、アンスラックスは業界的に大きなターニングポイントであった1990年、ここを機に遅かれ早かれ大きく音楽性の模索を始めます。
その大きなムーブメントを作った二つのバンドが、言わずと知れたニルヴァーナとパンテラですね。グランジとモダンヘヴィネス。あらゆるヘヴィメタルバンドが迷走した時代です。
そんな業界の大きなうねりにどこ吹く風とスラッシュメタルの王道を突き進んでいたのがスレイヤーです。
現在も活動中である彼らの最新の2010年代、2020年代の「音」を聴いたことがないので、評価はできないんですが、根幹はおそらく変わらないでしょう!
なんだか、スレイヤーに関してだけは、スレイヤーで居続けてくれている、根拠のない自信があります。
さて、本作は1986年に発売されたスレイヤーの3枚目のスタジオアルバム。
全10曲の29分4秒。スラッシュメタル王道である速さ、攻撃性、そして危険な歌詞。聴き始めるととにかく高い緊張感、こんなに激しいのにどことなく聴きやすく、繰り返し聞きたくなる中毒性のあるサウンド。
あっという間に終わります。そして聴き終えた爽快感も格別。
朝にデスメタルを聴こうとすると心が折れる…という話題を以前にしましたが、スレイヤーは朝からアゲアゲで聴けますね~。
しかし、ジャケットの悪魔主義的な危険な描写、1曲目の『エンジェル・オブ・デス』はナチスの虐殺者について書かれた歌詞が過激すぎるという理由から、コロムビア・レコードで国内配給を拒否されます。
さまざまな経緯があるようですが、私の持っているアルバムはプロデューサーのリック・ルービンが創始者にあたる「デフ・ジャム」から発売されています。
スラッシュメタル、デスメタルなどエクストリームメタルなどと呼ばれるサウンドの根幹にいるバンドなので、これらの音楽が好きだ!というかたは、スレイヤーは避けて通れません。
これは買っておけ。
このアルバムは持ってたはず???と思ってたんですが、なかったのでDISKユニオン大宮店で中古を買わせていただきました。
輸入盤でたしか380円。
素晴らしすぎる。
他のCDと合わせて4~5000円も散財したことは奥さんには黙っておこう…。
私の独断と偏見の評価
好きか嫌いかの独断と偏見による10段階評価です。私が最も愛してやまないMETALLICA『…and justice for all』を「10」として考えています。5段階で初めたけど、「4」ばかりになりそうなので変えました💦
10.0
【講評】
なにも言うことはありません。15点ぐらいつけてもいいぐらい。
ダメな点を見つけるほうが難しい。
スラッシュメタルのお手本、教科書的1枚です。
それでは、また明日👍
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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- Tom Araya – bass, vocals
- Kerry King – guitars
- Jeff Hanneman – guitars
- Dave Lombardo – drums
収録曲
1曲目、アメリカ国内での配給を拒否られた問題作であり、
名曲『エンジェル・オブ・デス』。
サウンドは一発目の音から、カッケ~です。曲が始まったその瞬間に体温が2度ぐらい上がった感じがしますね。
し・か・し、歌詞はヤバすぎます。
ナチスドイツの強制収容所で人体実験を繰り返した医師の歌詞で、和訳を改めてみましたが‥‥文字情報だけど、かなりきつくて見てられないです。
冷戦末期の1986年だと、もう2度とあんな戦争は起きない、起こさないというような中では受け入れられたのか、ラジオで流されることもなかったのに、それなりのセールスを上げています。
だけど凄惨な戦争がリアルに感じられる、今はこの曲はかなりきついし、ヤバいかもしれませんね。
ちなみに、主要メンバーであるボーカル、ベースのトム・アラヤは敬虔なクリスチャンです。
「この歌詞ヤバすぎだよね~、ちょっと変えた方がよくね?」みたいなことをメンバーに言って、「ウチはそういうバンドだろうが!」と、よく怒られるそうです(笑)
3曲目『ネクロフォビック』。
本作で最も速い曲、240BPMだそうです。
スラッシュのお手本ですね。
10曲目、ラストを飾る『レイニング・ブラッド』。
YOUTUBEで拾ったこの曲は初めの40秒ぐらいがカットされていますね。
雨のSEから始まるライブの定番曲です。ただ速いだけじゃなく耳に残るリフ、ドラマチックな展開、最後に聴ききった心地よい疲労感を感じさせてくれる曲。
ギターソロで最高潮に達した時に、血の雨の中に一気に突き落とされる感覚。
いいっすよ~。
アルバムタイトルは『reign in blood』=『血に統治される(君臨される)』。
この曲は『reining blood』=『血の雨』。
おあとがよろしいようで、ってかけたのかなwww
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DAMN YANKEES【DAMN YANKEES】
名盤巡拝222番
DAMN YANKEES
DAMN YANKEES
発売日:1990
レーベル:WARNER.Bro
- Coming Of Age 4:21
- Bad Reputation 4:29
- Runaway 4:02
- High Enough 4:43
- Damn Yankees 4:37
- Come Again 5:38
- Mystified 4:14
- Rock City 4:28
- Tell Me How You Want It 4:32
- Piledriver 4:18
※これは2020/12/10に投稿した記事のリライト記事です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
こうゆうバンドを「スーパーグループ」というそうです。
すでに成功しているミュージシャンとか集まってやるバンドとか、グループをさすそうです。
初めて知った。
じゃ、これもスーパーグループかな(笑)
フィリップ・ボア(vo、key)
デイヴ・ロンバード(dr)(元スレイヤー)
ヴァルデマー・ゾリヒタ(g)(元デスペアー)
ミレ・ペトロッツァ(g)(クリエイター)
チャック・シュルディナー(g,vo)(デス)
ギャビー・アブララック(g)(クロ・マグス)
デイブ・ボール(b)(元キリング・ジョーク)
うんうん、間違いない、スーパーグループだ。
売れなかったけど(笑)
さて、ダム・ヤンキースかぁ。
買った理由はやっぱりそのあたりですね、きっと。
ナイト・レンジャーは好きだったので、ジャック・ブレイズが参加しているって言うのが理由だったのかな。
それでは、また明日✋
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なし
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- ジャック・ブレイズ - ボーカル、ベース
- トミー・ショウ - ボーカル、ギター
- テッド・ニュージェント - ボーカル、ギター
- マイケル・カーテロン - ドラム
収録曲
全米3位を取ったバラード「ハイ・イナフ」。
売れそうですね~。アメリカ人こうゆうバラード大好きですよね(笑)
日本のCMタイアップにもなった曲のようです。
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NOW & THEN【CARPENTERS】
名盤巡拝221番
NOW & THEN
CARPENTERS
発売日:1973/5/1
レーベル:A&M
- シング (Sing) - 3:20 (Joe Raposo)
- マスカレード (This Masquerade) - 4:50 (Leon Russell)
- ヘザー (Heather) - 2:47 (Johnny Pearson)
- ジャンバラヤ (Jambalaya (On the Bayou)) - (Hank Williams) 3:40
- アイ・キャント・メイク・ミュージック (I Can't Make Music) - 3:17 (Randy Edelman)
- イエスタデイ・ワンス・モア (Yesterday Once More) - 3:50 (John Bettis, Richard Carpenter)
a. ファン、ファン、ファン (Fun, Fun, Fun) - 1:32 (Brian Wilson, Mike Love)
b. この世の果てまで (The End of the World) - 2:25 (Silvia Dee, Arthur Kent)
c. ハイ・ロン・ロン (Da Doo Ron Ron (When He Walked Me Home)) - 1:43 (Ellie Greenwich, Jeff Barry, Phil Spector)
d. デッドマンズ・カーブ (Dead Man's Curve) - 1:40 (Jan Berry, Roger Christian, Artie Kornfeld, B. Wilson)
e. ジョニー・エンジェル (Johnny Angel) - 1:30 (Lyn Duddy, Lee Pockriss)
f. 燃ゆる瞳 (The Night Has a Thousand Eyes) - 1:45 (Ben Weisman, Dottie Wayne, Marilyn Garrett)
g. アワ・デイ・ウィル・カム (Our Day Will Come) - 2:00 (Bob Hilliard, Mort Garson)
h. ワン・ファイン・デイ (One Fine Day) - 1:40 (Carole King, Gerry Goffin) - イエスタデイ・ワンス・モア(リプライズ) (Yesterday Once More (reprise)) - 0:58
※これは2020/12/9に投稿した記事のリライト記事です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
カーペンターズ5作目のアルバム。
名曲ぞろいですね。
「シング」「マスカレード」「ジャンバラヤ」「イエスタデイ・ワンス・モア」 どれも、どこかで必ず耳にしたことのあるナンバーだと思います。
それにしてもカレン・カーペンターの声って、聴くだけでなんでこんなに心穏やかになれるのか?不思議だな。
あまり知られていないかな?カレンはドラマーなんだけど、メインボーカルも務めているため、スタジオ・ミュージシャンに叩いてもらってることが多いけど、本作ではほぼほぼカレンがドラムを叩いています。
本作のオススメできる点は、このアルバムがすでに名盤なので捨て曲ないんですが、「イエスタデイ・ワンス・モア」以降の曲はDJパートが入り、進んでいきます。
ここで流れる曲はオールディーズのカヴァー曲。これが、またいいんだ。
とくに「The end of the world」とか、カレンの歌声にノックアウトされますね。
それでは、また明日✋
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なし
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- カレン・カーペンター – ボーカル、ドラムス
- リチャード・カーペンター - ボーカル、キーボード
- トニー・ペルーソ - ギター、DJ
- ゲイリー・シムズ - ギター
- ジョー・オズボーン - ベース
- バディ・エモンズ - スティール・ギター
- ジェイ・ディー・マネス - スティール・ギター
- ボブ・メッセンジャー - フルート、テナー・サックス
- ダグ・ストローン - バリトン・サックス
- トム・スコット - リコーダー
- アール・ダムラー - オーボエ、イングリッシュ・ホルン
- The Jimmy Joice Children’s Chorus - コーラス (on "Sing")
- ハル・ブレイン - ドラムス (on "Jambalaya")
収録曲
名曲ぞろいの中から、これをチョイスしました。
他の名曲と比べると知名度がやや落ちますが、
俺はこの曲が一番好きだな。
このまったりとしたジャジーなナンバーが、カーペンターズらしくなくて、カレンらしいナンバーで好き。
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【100円de名盤-74】OUT OF THIS WORLD【EUROPE】
名盤巡拝458番
OUT OF THIS WORLD
EUROPE
100円で買える名盤シリーズ-74
発売日:1988/8/9
レーベル: Epic
1. "Superstitious" 4:35
2. "Let the Good Times Rock" 4:04
3. "Open Your Heart" 4:04
4. "More Than Meets the Eye" Tempest Tempest, Kee Marcello, Mic Michaeli 3:20
5. "Coast to Coast" Tempest Tempest, Marcello, Michaeli 4:00
6. "Ready or Not" 4:05
7. "Sign of the Times" 4:15
8. "Just the Beginning" Marcello, Tempest Marcello 4:32
9. "Never Say Die" 4:00
10. "Lights and Shadows" 4:04
11. "Tower's Callin'" 3:48
12. "Tomorrow" 3:04
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
中古屋で100円で買える名盤を紹介するコーナー!!!
スウェーデンのハードロックバンド EUROPE です。
私のサイトでは、バンド名、アーティスト名などはすべてカタカナ表記にしているのですが、このバンドだけはダメですね。
このバンドをカタカナ表記すると…
ヨーロッパ
なんの話か分からなくなるww
なので、以下、英語表記です。
ハードオフの100円コーナーを物色していると、EUROPEじゃないですか。
その当時、超有名な『ファイナル・カウントダウン』はさすがに知っていたし、耳にもしていたけど、いわゆるキラキラ系の北欧系は避けていたので、通らずに来た道です。
ここで見つけたのも何かの縁、そしてこのジャケットは昔何度もレンタルCD屋さんで見かけたので、『ファイナル・カウントダウン』が収録されているやつだと思い込んで買ってしまいました。
・・・入ってねぇし。
本作はEUROPEが大成功を収めた3作目『ファイナル・カウントダウン』(1986)の次の作品でした。
前作ジャケットはこんなの。
そうだ、確かにこんなジャケットだった・・・。
WIKIによると、この作品は全世界で780万枚をうりあげたそうです。
私の購入した『アウト・オブ・ジス・ワールド』はこの前作の大ヒットの熱が冷めやらない中でリリースされたため、それなりのセールスを記録。まぁしかし、今に残る名曲があるかと言えば、特にない1枚です。
EUROPEはボン・ジョヴィがライバル視をしていたという通り、まさに産業ロックの王道を行ってるサウンドです。ハードロック路線の構成にキーボードを全面的に押し出し、北欧らしい煌びやかで、聴きやすいキャッチーなサウンドはなるほど北欧のボン・ジョヴィですね。
しかし、EUROPEは前作の『ファイナル・カウントダウン』以外はコレと言ったヒットを出せず一発屋かな~と思います。
そして、好きかと言われれば、
すんません。
それではまた明日✋
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なし
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- Joey Tempest – vocals, rhythm guitar
- Kee Marcello – guitar, backing vocals
- John Levén – bass guitar
- Mic Michaeli – keyboards, backing vocals
- Ian Haugland – drums, backing vocals
収録曲
1曲目『スーパースティシャス』。
なんだろうな、同じ時期のホワイトスネイクとかに近い匂いは感じるんだけど、ちょっと違うんだよな~。
重さ?くどさ?
本作に収録されてませんが、一応貼っときます。
名曲『ファイナル・カウントダウン』。
EUROPE=コレです。
なぜか曲の印象がアルフィーの『星屑のディスタンス』と被るのは私だけ?
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アニメタル【ANIMETAL】
名盤巡拝220番
アニメタル
ANIMETAL
発売日:1996/10/23
レーベル:ファンハウス
- アニメタル(ガッチャマンの歌
~コン・バトラーVのテーマ
~勇者ライディーン
~たたかえ!キャシャーン
~マジンガーZ
~ゲッターロボ!
~デビルマンの歌) - アニメタル (RADIO EDIT)
- アニメタル (オリジナル・カラオケ)
※これは2020/12/6に投稿した記事のリライト記事です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
こうゆうネタもちゃんと買ってるんだなぁ(笑)
これは「アニメタル」の1stシングルです。
アニメタルのすべてはココから始まっています。
1曲6分11秒で、ガッチャマンの歌から始まり、往年のヒーローアニメメドレーで、デビルマンのうたで終わります。
テンションの高い1曲。
これ、いまさらカラオケは受けるかもしれんね。
それでは、また明日✋
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なし
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
収録曲
アルバムのフルのメドレーが前は落ちていたんですが、なくなってしまいました。
これはメドレーの最初の曲『ガッチャマン』のライブですね。
アニメタルとはなんぞや?は十分伝わると思いますね。
かっけ~。
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SLEEPING MADNESS【KEN ISHII】
名盤巡拝457番
SLEEPING MADNESS
KEN ISHII
発売日:1997/5/21
レーベル: ソニー
DISK1
- Khaotic Khaen
- Misprogrammed Day
- Where Is The Dusk
- Enso Online (Featuring Dj Spooky That Subliminal Kid)
- 24bit Optimist
- Bugged-in Fusion
- Water Dripping Down On The Middle Of The Forehead (Featuring Talvin Singh)
- Game Over (Featuring Co-fusion)
- Missing Melody
- Sleeping Madness
- Misted
DISK2(Mini CD)
- Hedgehopping
- All Of Us(Featuring The Deckwreska)
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
日本が世界に誇るテクノミュージシャン ケン・イシイ のアルバムも私が所持しているのはこれで最後かな… もう一枚あった。
結構持ってますね。
私がヘヴィメタルやロック、プログレなんかを聴きまくっていた時に、『テクノ』という全く違うジャンルの扉を開けてくれた貴重なアーティスト。
テクノのアルバムもこれまでいろいろ紹介してきましたが、この人が私のテクノのスタート地点です。
さて、本作は1998年にリリースされた9枚目のアルバム(かな?)
11曲の本編CDとMini CDの2枚組。
残念ながらMini CDはあの懐かしき8㎝CDなので、もはや再生する手段がなく聴くことができません。
これまでにも紹介してきたように、浮遊感があり近未来を想起させるエレクトロミュージックに、どことなく東洋の日本や中国を匂わせるようなサウンドが特徴です。
不思議なもんですが、ケン・イシイのサウンドはいついかなる状況、環境でも不思議と聴けてしまうもんなんです。
例えば、私はもう趣味と自分に言い聞かせながら、最近は様々なデスメタルを発掘していますが、朝イチの出勤のときに車の中で聴くと、実は1曲目でけっこううんざりしちゃうことがあります。
「このアーティストは俺にはあわないな・・・」としばらく聴かず、でも、もったいないので再チャレンジで金曜日の仕事帰りに聴いてみたりすると…
「おぉ、このリフかっけ~ぞ!」
と、まぁ、何が言いたいのかというと、音楽を聴くときに、自分の置かれている環境、メンタルの状況(今週も仕事終わった~みたいな)などによって、受け取り方がずいぶんと変わるということなんです。
しかし、ケン・イシイのサウンドは場所、時間を問わず、いつでもどこでも流しておける、困ったときのケン・イシイなんですよね。
なんでしょうね、肌に合うというか。
そういえば、カーペンターズもいつでもどこでもOKですね~。でも、サイモン&ガーファンクルは時間や場所によってはやだな~。
余談ですが、
朝イチ、デスメタルはけっこう体が受け付けないアーティストが多いのですが、
朝イチ、カンニバル・コープスなんてある種の拷問ですwww
しかし、朝イチ、スレイヤーはアゲアゲです。なんでだろう。
皆さんの朝イチアゲアゲアーティストはどなたでしょう?
是非教えてください。
それでは、また明日👍
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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- ケン・イシイ … DJ
収録曲
本作2曲目『ミスプログラムド・デイ』。
このどの曲を聴いても一発であぁあの人だって思わせてくれるアーティストっていますよね。ケン・イシイもそんな一人。
安定して、安心して聴くことができます。
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INNUENDO【QUEEN】
名盤巡拝219番
INNUENDO
QUEEN
発売日:1991/1/30
レーベル:HOLYWOOD
01. イニュエンドウ
02. 狂気への序曲
03. ヘッドロング
04. アイ・キャント・リヴ・ウィズ・ユー
05. ドント・トライ・ソー・ハード
06. ライド・ザ・ワイルド・ウインド
07. 神々の民
08. 輝ける日々
09. 愛しきデライラ
10. ザ・ヒットマン
11. ビジュウ
12. ショウ・マスト・ゴー・オン
※これは2020/12/7に投稿した記事のリライト記事です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
クイーンの14枚目のアルバムで、フレディ・マーキュリーの存命中最後のアルバム。
クイーンとしてのラストアルバムです。
それにしてもクイーンは失敗作が一つもないですね。
どのアルバム聴いても、ロックとか、ポップとかそういうものを超越した「クイーン」というジャンルですね。
本作でもシングルカットされた曲は多いんですが、おそらく国内ではそれほどメジャーではない曲ばかり。
最後の曲の「ショウ・マスト・ゴー・オン」がやや有名かな。
それでも、聴けばう~ん、クイーンねってわかるからこのバンドはすごい。
このブログではよく登場する大学時代の”さだまさし”しか聴かなかった彼女さんが初めて買った洋楽CDかつクイーンのCDがコレでした。
いや、もっと買うべきアルバムあるだろっ!って突っ込み入れたくなりましたが、こうゆう第一歩は大切ですね~。
いま、どんなの聴いてんのかな~。
と『イニュエンドゥ』を聴きながら思いを馳せてみる。
それでは、また明日✋
過去の紹介記事/関連記事
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- フレディ・マーキュリー - リードヴォーカル、コーラス、ピアノ、キーボード、プログラミング
- ブライアン・メイ - ギター、キーボード、ピアノ、プログラミング
- ロジャー・テイラー - ドラムス、リードヴォーカル、パーカッション、キーボード、プログラミング
- ジョン・ディーコン - ベース
収録曲
Queen - Innuendo (Official Video)
いろいろ貼り付けたいんですが、やっぱりまずはタイトルナンバーのコレ。
重ったるいイントロ。
曲中のフラメンコフレーズは「イエス」のスティーヴ・ハウが弾いてます。
90年代の作品だけあって、PVもけっこう凝ってます。『オペラ座の夜』を想起させるような曲ですね。
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LEGEND OF ROCK SUPER BEST DVD【VARIOUS ARTISTS】
名盤巡拝456番
【DVD】LEGEND OF ROCK SUPER BEST DVD
VARIOUS ARTISTS
発売日:2010/11/30
レーベル: 宝島社
01.Deep Purple/Highway Star
02.Led Zeppelin/Whole Lotta Love
03.Jimi Hendrix/Purple Haze
04.Black Sabbath/Iron Man
05.The Rolling Stones/Tumbling Dice
06.The Who/My Generation
07.T. Rex/20th Century Boy
08.Free/All Right Now
09.The Knack/My Sharona
10.The Kinks/You Really Got Me
11.Chuck Berry/Johnny B. Goode
12.Stevie Wonder/Higher Ground
13.Cream/Strange Brew
14.Heart/Barracuda
15.Ramones/Sheena Is A Punk Rocker
16.New York Dolls/Personality Crisis
17.Alice Cooper/Public Animal #9
18.Scorpions/We'll burn the Sky
19.UFO/Boogie
20.Thin Lizzy/Whiskey In The Jar
21.Slade/Mama weer all crazee now
22.Yes/I've Seen All Good People
23.King Crimson/Larks' Tongues In Aspic
24.The Police/Roxanne
25.David Bowie/Rebel Rebel
26.Jeff Beck Group/Definitely Maybe
27.Steppenwolf/Born To Be Wild
28.The Beach Boys/Surfin' U.S.A.
29.ELO/Hold On Tight
30.Santana/Black Magic Woman
31.Kool & The Gang/Celebration
32.ABBA/Dancing Queen
33.The Jacksons/Keep on Dancing
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
大宮ラクーンのブックオフで500円で購入。
こういうの好んで買ってしまいます💦
粗野なDVDケースに説明書やライナーノーツもなし。
無造作にやる気のないデザインのDVDが収まっている。
このやる気のないDVDをかけてみると、
これまた編集はヘタクソ、当時の映像なので映像は汚い、
収録されている音源がほぼほぼなんかのライブなので録音状態も悪い。
だけど、熱い!
たぶん収録する順番とかもこだわりないんだろうな~。
1 ハイウェイ・スター(ディープ・パープル)
2 ホール・ロッタ・ラブ(レッド・ツェッペリン)
3 パープル・ヘイズ(ジミ・ヘンドリクス)
4 アイアンマン(ブラック・サバス)
1~4曲目まで誰もが知る名曲中の名曲をぶち込んできて、
実に、とりあえずこれ入れとけば、なんとかなるっしょ!的な選曲です。
まぁ、こういう安物コンスピDVDは、それを求めて皆さん買うんでしょうけど…。
でも、私がコレを買った決定打は、
23 ラークス・タング・イン・アスピック(キング・クリムゾン)
ですね~。
ここ持ってくるかぁ~!
邦題『太陽と戦慄』の1曲目であります。
ロバート・フリップの変態度MAXの私の大好きな1曲であります。
私はこれを聴きながら、20歳で生れて初めての交通事故を経験したという、非常に貴重な一曲ですwww
ほかに、スコーピオンズをチョイスしていたり、22曲目のイエスもなかなか普通は拾わないところからのチョイスで、こういう変化球がなかなか楽しませていただけます。
そして、最後の3曲、
31 クール・アンド・ザ・ギャング、
32 アバ
33 ザ・ジャクソンズ。
ロックじゃねぇだろ!
はご愛敬かな(笑)
映像としていいのでOK👍
それでは、また明日👍
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なし
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- 曲名を参照
収録曲
23曲目『ラークス・タング・イン・アスピック』。
キング・クリムゾンです。
DVDに収録されていたそのままの映像がありました。
熱いなぁ~、こういうのを見だすと止まらなくなりますね。
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His Cobra Recordings,1956-1958【OTIS RUSH】
名盤巡拝213番
His Cobra Recordings,1956-1958
OTIS RUSH
発売日:1980
レーベル:PAULA
- Double Trouble 2:44
- Jump Sister Bessie 2:34
- Checking On My Baby 2:57
- Sit Down 2:22
- Love That Woman 3:02
- My Baby Is A Good'un 2:41
- If You Were Mine 3:07
- All Your Love 2:38
- It Takes Time 2:50
- Violent Love 2:32
- I Can't Quit You Baby 3:07
- Little Red Rooster 2:22
- My Love Will Never Die 3:08
- Groaning The Blues 3:04
- Three Times A Fool 2:51
- She's A Good'un 2:49
- Keep On Loving Me Baby 2:21
- I Can't Quit You Baby 3:40
- Double Trouble 5:10
- She's A Good'un 3:16
※これは2020/12/1に投稿した記事のリライト記事です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
またまた、よくこんなアルバムを持っているなぁ、俺。のコーナーです。
オーティス・ラッシュはアメリカのブルースギタリスト、シンガー。
50年代にシカゴ・ブルースを切り開いた偉大なギタリスト。
2018年に83歳で亡くなっている。
ブルースギタリストだが、その後のロックへの影響も色濃く残している。
11曲目「I can't quityou baby」はレッド・ツェッペリンがカヴァーで有名。
8曲目「All your Love」はエアロスミスがカヴァー。
14曲目「Groaning the blues」、19曲目「Double trouble」はソロになったエリック・クラプトンがカヴァーしている。
この辺が理由でこのアルバムを買ったんだろうなぁ。
それでは、また明日✋
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なし
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- Otis Rush - Guitar, Vocals
収録曲
Otis Rush: I`Cant Quit You Baby
本当にYOUTUBEってスゲーなぁ。
こんな貴重映像が残っているんだからね。しかも無料で公開されている。
いい時代だな。
昔は買うしかなかったからね~。
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