THE OTHER SIDE OF THE MOON【THE CARDIGANS】
断捨離395枚目
THE OTHER SIDE OF THE MOON
THE CARDIGANS
発売日:1997/12/5
レーベル: Stockholm
- "War (First Try)" (Nina Persson, Peter Svensson) – 4:09 [previously unreleased]
- "I Figured Out" (Magnus Sveningsson, Svensson) – 2:05 [from the single "Black Letter Day"]
- "Plain Parade" (Sveningsson, Svensson) – 3:31 [from the single "Sick And Tired"]
- "Laika" (Svensson) – 1:20 [from the single "Sick And Tired"]
- "Pooh Song" (Alfheim, Lagerberg, Persson, Sveningsson, Svensson) – 3:15 [from the single "Sick And Tired"]
- "Mr. Crowley" (Ozzy Osbourne) – 2:35 [from the single "Carnival"]
- "Emmerdale" (Svensson) – 2:25 [from the single "Carnival"]
- "The Boys Are Back in Town" (Phil Lynott) – 4:04 [from the single "Hey! Get Out of My Way"]
- "Carnival (Puck Version)" (Persson, Sveningsson, Svensson) – 2:52 [from the single "Hey! Get Out of My Way"]
- "Nasty Sunny Beam" (Persson, Svensson) - 2:54 [from the single "Lovefool"]
- "Iron Man (First Try)" (Geezer Butler, Tony Iommi, Osbourne, Bill Ward) – 3:39 [from the single "Lovefool"]
- "Blah Blah Blah" (Persson, Svensson) – 3:00 [from the single "Been It"]
- "Losers (First Try)" (Persson, Svensson) - 3:16 [from the single "Been It"]
- "Country Hell" (Sveningsson, Svensson) - 2:47 [from the single "Your New Cuckoo"]
- "After All" (Sveningsson, Svensson) - 2:37 [from the single "Rise And Shine"]
- "Cocktail Party Bloody Cocktail Party" (Svensson) - 15:47 (a medley of songs from Life) [from the single "Rise And Shine" (re-release)]
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
スウェーデンのポップバンド、カーディガンズ。
甘ったるい、気怠いボーカルのニーナ・パーションが特徴的なコケティッシュ・ポップ。
本作は1997年に来日を記念して作られたコンピレーションアルバムということで、これまでにリリースされたアルバム、シングル、その他の曲で構成されています。
ま、このバンドを語るのは、7曲目「エマーデイル」や9曲目の「カーニヴァル」(パックバージョン)のアコースティックアレンジとかなんでしょうけど、
このサイトで語るは、
やっぱりカヴァー曲でしょうね👍
このアルバムでもやってます、HM/HRバンドのカヴァー。
まずは3曲貼り付けておきます。
このジャケット、ブラック・サバスを通ってきていない私でも見たことはあるオジーの名盤ですね。「ミスター・クローリー」。
さて、これをどうカヴァーするのか?
1976年、シン・リジーのリリースした曲「ザ・ボーイズ・アー・バック・イン・タウン」。全米200万枚のセールスを記録した『ジェイル・ブレイク』(脱獄)に収録されたシングルカット。ロック史の名曲の一つ。
1970年、ブラック・サバスの名盤『パラノイド』に収録された、これも名曲「アイアン・マン」。
この時代のHMのねっとりと重厚な名曲ですね。サバスを知らない私でも、さすがにこれは聴いたことがある。
じゃ、カーディガンズにどう料理されたかは、下の『収録曲』で。
それではまた明日✋
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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- ニーナ・パーション - ボーカル
- ピーター・スヴェンソン - ギター
- ラッセ・ヨハンソン - キーボード、ギター
- マグナス・スヴェニングソン - ベース
- ベングド・ラガーバーグ - ドラムス、パーカッション
収録曲
ブラック・サバス『アイアン・マン』。
本作に収録されたアレンジとちょっと違うんですが、ほぼ同じ。重厚でねっとりのHMがねっとりだけどオシャレなポップにアレンジ。
知らない人が聴いたら同じ曲とは思えませんね。知ってる人でも気づかないのでは?
シン・リジー『ザ・ボーイズ・アー・バック・イン・タウン』。
これは原曲はわからないな。カヴァーの残滓すらない。
完全にカーディガンズのオリジナルにされてる(笑)
オジー・オズボーン『ミスター・クローリー』。
これはまた、完全に別世界の異次元のカヴァーですね。
アカペラ。おどろしさの片鱗を見せてくれる辺り、カヴァーのセンス、秀逸さを感じます。
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