LIVE UNDEAD【SLAYER】
断捨離281枚目
LIVE UNDEAD
SLAYER
発売日:1985
レーベル:Metal Blade
1. "Black Magic" 3:57
2. "Die by the Sword" 4:03
3. "Captor of Sin"3:32
4. "The Antichrist"3:13
5. "Evil Has No Boundaries"2:58
6. "Show No Mercy" 3:02
7. "Aggressive Perfector"2:29
8. "Chemical Warfare" 6:02
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
しかも、初期のライブ盤。
「ショウ・ノウ・マーシー」でデビュー後、すぐのライブ盤。
なので、1stの荒々しい、スピード感のあるスラッシュメタルらしい、スラッシュメタルが詰め込まれている緊張感のある一枚。
バラードクソくらえ!の皆様方なので、疲れるぐらいに、テンションの高い曲が並べられているけれど、コレが不思議と飽きずに全曲一気に聴けてしまうのが、スレイヤーのすごいところ。
今回もレビューを書く前に、通勤の車の中でCDをかけてみたけど、曲を飛ばそうとか、もういいかな~と中断しようと思う気が起きませんでしたね。
この後1991年に「ディケイド・オヴ・アグレッション」という2枚組のライブアルバムをリリースしますが、このころになると「サウス・オヴ・ヘヴン」(1988)のミドルテンポでヘヴィネスな路線の、また磨きのかかったヘヴィメタルを聴かせてくれて、これもいいんですが、
この本作の、荒々しい限りのスラッシュメタルは名盤と言って差し支えないはず。
1曲目の「ブラック・マジック」の一度聴いたら忘れることのできないイントロのギター・リフ。他のバンドもこのリフをよく使ってますよね。
そして、2曲目の 「ダイ・バイ・ザ・ソード」。
だめだ、好きすぎる。
さいごにスレイヤーの定番曲「ケミカル・ウォーフェア」のスタジオヴァージョンが入ってます。
これは定番曲なのにフルアルバムには収録されてないです。
私はうっかり「ショウ・ノウ・マーシー」に入っていると思ったら入ってないんですね。
この作品か、3曲入りEP「ホーティング・ザ・チャペル」に入っているようです。コレは持ってないなぁ。
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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- Tom Araya – bass, vocals
- Jeff Hanneman – guitar
- Kerry King – guitar
- Dave Lombardo – drums
収録曲
Slayer - Black Magic - Live in L.A, 1983 - [HQ Audio]
なかなか本作収録のは見つからなかったので、1983年の古い録音があったので貼っておきます。
本作収録のはもっと録音がキレイですよ。
名曲「ケミカル・ウォーフェア」です。
重厚かつスピーディ。スラッシュメタルのお手本ともいえる。
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