SLEEPING MADNESS【KEN ISHII】
名盤巡拝457番
SLEEPING MADNESS
KEN ISHII
発売日:1997/5/21
レーベル: ソニー
DISK1
- Khaotic Khaen
- Misprogrammed Day
- Where Is The Dusk
- Enso Online (Featuring Dj Spooky That Subliminal Kid)
- 24bit Optimist
- Bugged-in Fusion
- Water Dripping Down On The Middle Of The Forehead (Featuring Talvin Singh)
- Game Over (Featuring Co-fusion)
- Missing Melody
- Sleeping Madness
- Misted
DISK2(Mini CD)
- Hedgehopping
- All Of Us(Featuring The Deckwreska)
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
日本が世界に誇るテクノミュージシャン ケン・イシイ のアルバムも私が所持しているのはこれで最後かな… もう一枚あった。
結構持ってますね。
私がヘヴィメタルやロック、プログレなんかを聴きまくっていた時に、『テクノ』という全く違うジャンルの扉を開けてくれた貴重なアーティスト。
テクノのアルバムもこれまでいろいろ紹介してきましたが、この人が私のテクノのスタート地点です。
さて、本作は1998年にリリースされた9枚目のアルバム(かな?)
11曲の本編CDとMini CDの2枚組。
残念ながらMini CDはあの懐かしき8㎝CDなので、もはや再生する手段がなく聴くことができません。
これまでにも紹介してきたように、浮遊感があり近未来を想起させるエレクトロミュージックに、どことなく東洋の日本や中国を匂わせるようなサウンドが特徴です。
不思議なもんですが、ケン・イシイのサウンドはいついかなる状況、環境でも不思議と聴けてしまうもんなんです。
例えば、私はもう趣味と自分に言い聞かせながら、最近は様々なデスメタルを発掘していますが、朝イチの出勤のときに車の中で聴くと、実は1曲目でけっこううんざりしちゃうことがあります。
「このアーティストは俺にはあわないな・・・」としばらく聴かず、でも、もったいないので再チャレンジで金曜日の仕事帰りに聴いてみたりすると…
「おぉ、このリフかっけ~ぞ!」
と、まぁ、何が言いたいのかというと、音楽を聴くときに、自分の置かれている環境、メンタルの状況(今週も仕事終わった~みたいな)などによって、受け取り方がずいぶんと変わるということなんです。
しかし、ケン・イシイのサウンドは場所、時間を問わず、いつでもどこでも流しておける、困ったときのケン・イシイなんですよね。
なんでしょうね、肌に合うというか。
そういえば、カーペンターズもいつでもどこでもOKですね~。でも、サイモン&ガーファンクルは時間や場所によってはやだな~。
余談ですが、
朝イチ、デスメタルはけっこう体が受け付けないアーティストが多いのですが、
朝イチ、カンニバル・コープスなんてある種の拷問ですwww
しかし、朝イチ、スレイヤーはアゲアゲです。なんでだろう。
皆さんの朝イチアゲアゲアーティストはどなたでしょう?
是非教えてください。
それでは、また明日👍
過去の紹介記事/関連記事
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- ケン・イシイ … DJ
収録曲
本作2曲目『ミスプログラムド・デイ』。
このどの曲を聴いても一発であぁあの人だって思わせてくれるアーティストっていますよね。ケン・イシイもそんな一人。
安定して、安心して聴くことができます。
今回の記事で面白かった!
このバンド知っとる!!
という方は、励みになりますので、ぜひブックマークをお願いいたします。
また、にほんブログ村ランキングにも参加していますので、
クリックしていただけるとヤル気に拍車がかかります!