SOUTH OF HEAVEN【SLAYER】
断捨離191枚目
SOUTH OF HEAVEN
SLAYER
発売日:1988/7/5
レーベル:GEFFEN
- サウス・オブ・ヘヴン - "South of Heaven" - 4:58
作詞:トム・アラヤ/作曲:ジェフ・ハンネマン - サイレント・スクリーム - "Silent Scream" - 3:06
作詞:トム・アラヤ/作曲:ジェフ・ハンネマン、ケリー・キング - ライヴ・アンデッド - "Live Undead" - 3:50
作詞:トム・アラヤ、ケリー・キング/作曲:ジェフ・ハンネマン - 十字架の裏側 - "Behind the Crooked Cross" - 3:14
作詞・作曲:ジェフ・ハンネマン - マンダトリー・スイサイド - "Mandatory Suicide" - 4:05
作詞:トム・アラヤ、ジェフ・ハンネマン/作曲:ケリー・キング - ゴースツ・オブ・ウォー - "Ghosts of War" - 3:53
作詞:ケリー・キング/作曲:ジェフ・ハンネマン、ケリー・キング - リード・ビトゥイーン・ザ・ライズ - "Read Between the Lies" - 3:20
作詞:トム・アラヤ、ケリー・キング/作曲:ジェフ・ハンネマン - クレンズ・ザ・ソウル - "Cleanse the Soul" - 3:01
作詞:トム・アラヤ、ケリー・キング/作曲:ジェフ・ハンネマン - ディシデント・アグレッサー - "Dissident Aggressor" - 2:35
作詞・作曲:ロブ・ハルフォード、K・K・ダウニング、グレン・ティプトン - スピル・ザ・ブラッド - "Spill the Blood" - 4:49
作詞・作曲:ジェフ・ハンネマン
※これは2020/11/9に投稿した記事のリライト記事です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
スレイヤー1988年にリリースされた4作目のスタジオアルバム「サウス・オブ・ヘヴン」。
前作「レイン・イン・ブラッド」がスラッシュメタルの名盤と言われるなら、本作は問題作と言われた名作。
これまでスラッシュメタルの代名詞と言われるほど、忠実に、速くて、重い、スラッシュメタルを作り続けたきたスレイヤーのターニングポイントと言える作品。
何が問題なのか?
遅いんです。
速くない。
でも、 これは決してオルタネイティブ・ロックの影響を受けてヘヴィネス一辺倒になってしまった、某バンドらのような変化ではないんです。
80年代後半なので、ヘヴィメタルが駆逐された90年代とも時期的にも違う。
次作「シーズンズ・イン・ジ・アビス」で世界的に一定のセールスを記録する足掛けとなっています。
サウンドは聴いてみるとよくわかりますが、スレイヤーをよく知っている人は、確かにスローテンポ、ミドルテンポの曲が増えたと思うかもしれませんが、知らない人にとっては十分スピーディと思える曲もたくさんあります。
おそらくタイトルナンバーである「サウス・オブ・ヘヴン」が曲として秀逸であり、それが今までのスレイヤーのイメージを払拭してしまうほどのスローテンポであったのが衝撃的だったんでしょうね。
私は「レイン・イン・ブラッド」より名盤だと思う。
それでは、また明日✋
過去の紹介記事
構成メンバー/参加ミュージシャン
- トム・アラヤ - ボーカル、ベース
- ジェフ・ハンネマン - ギター
- ケリー・キング - ギター
- デイヴ・ロンバード - ドラムス
収録曲
Slayer - South of Heaven (Remixed and Remastered)
スローテンポだけど、曲が壮大な感じがしますね。
一皮むけたぞって感じで。
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