FIRST + THE MUSIC OF ERICH ZANN【MEKONG DELTA】
断捨離055枚目
FIRST + THE MUSIC OF ERICH ZANN
MEKONG DELTA
発売日: 1987、1988
ディスク枚数: 1
レーベル:METALMANIA
First
1 Without Honour 3:48
2 The Cure 3:39
3 The Hut Of Baba Yaga 4:14
4 Heroes Grief 4:44
5 Kill The Enemy 3:53
6 Nightmare Patrol 3:27
7 Shivas Return 4:10
8 Black Sabbath 4:06
9 Back Home (In Hell) 3:46
The Music Of Erich Zann
10 Age Of Agony 3:12
11 True Lies 5:34
12 Confession Of Madness 3:54
13 Hatred 3:23
14 Interludium (Begging For Mercy)3:09
15 Prophecy 3:53
16 Memories Of Tomorrow 4:15
17 I, King, Will Come 5:07
18 The Final Deluge 2:57
19 Epilogue 1:46
20 The Gnom 2:55
※これは2020/6/21投稿した記事のリライト記事です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
メコン・デルタは今回で2回目の紹介ですね。
今回は彼らの1stと2ndのカップリングアルバムです。
このアルバムは絶版になっており国内では入手不可らしいです。
ラルフ・ヒューベルト率いる謎多きプロジェクトの
1stも2ndもクラシックのカヴァーが入っとりますね。
カヴァーしている展覧会の絵を意識して、
同じ曲からチョイスしているそうです。
彼らはすべてギター、ベース、ドラムで表現することにこだわっとります。
この2nd以降、前衛的なテクニカルサウンドを突き詰めていき、
評論家の間では「スタジオだからできる、ライブじゃ無理」と言われていた。
しかし、1991年に発表したライブアルバムで、
難解で高度な演奏を実践し、これら批評を吹き飛ばした。
こうゆう骨のあるバンドっていいですよね。
2ndはアルバムジャケットのバイオリン弾きの絵になりますが、
エーリッヒ・ツァンの物語に基づいた作品。
バイオリニストのツァンは悪魔を海にとどめておくために、
絶え間なくバイオリンを弾くことを強いられる。
といった物語。
コンセプトアルバムではないですが、
ところどころにセリフやSEが入ります。
過去の紹介記事/関連記事
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- Ralph Hubert - Bass
- Peter "Peavy" Wagner - vocal
- Jochen Schroeder - guitars
- Jörg Michael - drums
収録曲
なかなか音源が見つからず。
メコン・デルタで検索するとベトナムのメコンデルタ地帯が出てきちゃうんですよね。
ようやく見つけた1曲。
こちらは1stに収録されているムゾルグスキーの展覧会の絵から、
「にわとりの足の上に建っている小屋」。
聴けばわかると思います。
それのライブ盤。
ぜひ、一聴!
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