金字塔【中村一義】
断捨離298枚目
金字塔
中村一義
発売日:1997/6/18
レーベル: マーキュリー・レコード
- 始まりとは (1:48)
- 犬と猫 (4:05)
- 街の灯 (4:29)
- 天才とは (4:04)
- 瞬間で (0:20)
- 魔法を信じ続けるかい? (6:26)
- どこにいる (1:00)
- ここにいる (3:10)
- まる・さんかく・しかく (3:36)
- 天才たち (0:30)
- いっせーのせっ! (3:48)
- 謎 (5:13)
- いつか (3:21)
- 永遠なるもの (6:31)
- 犬と猫 再び (12:45
- おまけ (10:45)
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
中村一義は日本のシンガーソングライター。
中国の血が1/4混じっているクウォーター。
本作は1997年にシングル『犬と猫』でデビューをし、それを収録した1stアルバム。
当時は注目されており、デビューアルバムにしてオリコンチャート10位以内を獲る。
シングルカットは、
2曲目『犬と猫』
3曲目『街の灯』
4曲目『天才とは』
14曲目『永遠なるもの』
本人はこのアルバムをリリース後、やめるつもりだったそう。
しかし、「大人の事情」によりセカンドアルバムと活動継続となったとか。
さて、サウンドは聴けばわかる通り非常に耳に心地よい、少しサイケな香り漂うポップです。本人も「ビートルズのようなサウンドを作りたい」というように、よく聴いているとどこそこにさりげない臭さ、アプローチを感じますね。
彼は当時天才ともてはやされていた理由は、このアルバムをデビューアルバムながらセルフプロデュースしたこと、そしてデビューした1997年は小室ファミリーの全盛期、またバンドではX japanやGRAYなど、ヴィジュアル系と言われたバンドたちが、キワモノから一般世間に市民権を得て、音楽性も含めて飛躍したころです。
そんな中でこのサウンドで勝負に出たのはすごいですね。
しかし、本人は売れるつもりはなかったようですけどね。
しかし、このアルバムを手に取った当時の『私』は何を考えていたのかな~。
覚えていないなぁ。
カラオケで歌うぞって曲でもないし、単純にサウンドに惹かれたのかな。
じっくり聴くと、キライじゃないな(笑)
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なし
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- 中村一義 - ボーカル、コーラス、ドラムス、ベース、ギター、パーカッション
- 高野寛 - ギター (#04, 06, 14)
- 鈴木茂 - ギター (#11)
- 大森信和 - ギター (#13)
- 朝本浩文 - キーボード (#02, 04, 05, 06, 08, 15)
- 細海魚 - キーボード (#09, 11, 12)
- 重実徹 - キーボード (#12, 14)
- 里村美和 - パーカッション (#11)
- ゲフィン・ライト・オーケストラ - ストリングス&ホルン (#13, 14)
- 増岡弘- ボイス (#15)
収録曲
デビュー曲『犬と猫』です。
なるほどビートルズオマージュって感じですね。映像も。
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