ANTHEMS OF REBELLION【ARCH ENEMY】

断捨離449枚目

ANTHEMS OF REBELLION

ARCH ENEMY

発売日:2003/6/23

レーベル: Century Media

1.    "Tear Down the Walls"  0:32
2.    "Silent Wars"    4:14
3.    "We Will Rise"   4:06
4.    "Dead Eyes See No Future"   4:14
5.    "Instinct"    3:36
6.    "Leader of the Rats"    4:20
7.    "Exist to Exit"   5:22
8.    "Marching on a Dead End Road"   1:16
9.    "Despicable Heroes"  2:12
10.    "End of the Line"  3:35
11.    "Dehumanization"   4:15
12.    "Anthem"   0:56
13.    "Saints and Sinners"   4:41

f:id:fk_aosan:20220226085139j:plain

f:id:fk_aosan:20220226085154j:plain

f:id:fk_aosan:20220226085206j:plain

f:id:fk_aosan:20220226085225j:plain

f:id:fk_aosan:20220226085235j:plain



こんにちわ、あおさん(@aosan)です。

掲載アーティスト一覧はコチラ♫

あ~、とうとうまともに買ってしまいました。
今日はお待たせのデス・メタルアーク・エネミーです。

このバンドのアルバムは、行き当たりばったりで安かったから買ったのではなく、意図して聴きたいという購買動機のままに買いました。

その原因を作ったのは、

いつもお世話になっております我が読者様のこぢゃ (id:pojama)さんの記事のコレです。

pojama.hatenablog.com

 

正直言って、これを読むまで女性のデスメタルボーカルって想像したこともなかったです。
しかも、なんでこんなに美人なん??

こりゃ、女性ボーカルのデスメタル聴かなくてはならないなと。
そこで調べていたら、コレだ!と私が買いたくなったバンドが、アーク・エネミー

  • 理由1
    ボーカルが女性で、しかも美人。
    f:id:fk_aosan:20220226085249j:plain
    ※アーク・エネミーを世界的に有名にしたアンジェラ姐さんこと、アンジェラ・ゴソウさんです。
  • 理由2
    バンドの主要メンバーかつメロディ隊に元カーカスのマイケル・アモットがいる。

この2点。マイケル・アモット氏がいる時点で、全然買う気が起きるんですが、女性デスボーカル入門編として、今回このアルバムを選びました。

 

本作は2003年にリリースされた5枚目のスタジオアルバムでアンジェラ・ゴソウ加入後の2枚目のアルバム。
前作『ウェイジス・オブ・シン』(2001)でアンジェラの素性を隠したまま音源だけを先にリリースし、誰もがボーカルは男性だと思い込んでいたところで、ボーカルが女性だと正式発表をし、業界全体に衝撃を与えたというエピソードがあります。
確かに、このアルバムを全部聴いて、このボーカルが女性だとは思わないでしょう。

私がこのアルバムを聴いて素直に思ったことは、サウンドだけをシンプルに聴けば、ボーカルが女性だといういうことについてのメリット、デメリットはないな。ということです。女性デスボーカルはコレしか聴いていないので、他のバンドも聴くと見解が変わってくるかと思いますが、アーク・エネミーに関しては、女性という特性を活かしているわけでもないし、単にバンドの方向性に合致したボーカルであるということなのかなと思います。しかし、プロモーションとしては破壊力ありますね。そして動画としては。

で、好きかどうかというと、
好きだなぁ~。
やっぱりマイケル・アモットだよね、このメロディラインは。ただ、差し込んでくる叙情的なメロディはカーカス時代より、やや少なめのような気がしますね。
もっと退廃的な、絶望的なギターメロをぶち込んで欲しいかな。
ウィキを見ると、このアルバムは攻撃性を前面に押し出して、シンプルになってるというので、これ以降の作品で複雑になるらしいので、これは買うしかないっしょって思ってます。

 

さて、先日の温鋼知新で紹介したクイーンズライチの記事で書いたように、
このバンドの読み方どっちが正しいの?問題です。

私は「アーク・エネミー」で通していますが、ウィキでは「アーチ・エネミー」ですね。このCDの帯は「アーク・エネミー」となっています。
そのウィキの記事にも読み方問題が掲載されていまして、簡潔に言うとこうです。

  • 日本デビュー当時、配給元のトイズファクトリーは「アーク・エネミー」と表記した。
  • 8枚目のアルバム『ケイオス・リージョンズ』から「アーチ・エネミー」と日本盤で記載されるようになった。
  • メタル雑誌『Burrn!!!』でおなじみの酒井康が「アーク」は誤りと批判している。

クイーンズライチと逆ですね。
正しい英語の発音ではどちらが正しいのでしょうか?
こぢゃ (id:pojama)さんぜひご教示いただきたいですm(__)m

 

私の独断と偏見の評価

好きか嫌いかの独断と偏見による10段階評価です。私が最も愛してやまないMETALLICA『…and justice for all』を「10」として考えています。5段階で初めたけど、「4」ばかりになりそうなので変えました💦

8.9

【講評】

いやはや、好きです。このバンド。この音。
アンジェラが女性ボーカルだからとかは抜きにして、いいですね。
これの後の作品は、おそらく、いや、間違いなく、
買うでしょうww

 

それでは、また明日👍 

 

過去の紹介記事/関連記事

fk-aosan.hateblo.jp

fk-aosan.hateblo.jp

 

構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット

  • Angela Gossow − vocals
  • Michael Amott − guitars
  • Christopher Amott − guitars
  • Sharlee D'Angelo − bass
  • Daniel Erlandsson − drums
  • Per Wiberg − keyboards

 

収録曲


www.youtube.com

本作3曲目『ウィ・ウィル・ライズ』。
初めてPV見たけど、けっこう絵になってますね。
女性でボーカルってだけでも、キワモノ系に持ってかれそうだけど、ヘドバンして、ファッションもそこまで過激にせず抑えているところがいい。これが見た目の奇抜さに持っていかれると、とたんにキワモノ系に見えちゃうから、カッコいい限度のここまでで、これ以上は抑えてほしいですね。
マリリン・マンソンにはならないで欲しい。

 


www.youtube.com

本作9曲目『デスピケイブル・ヒーローズ』。
これいいなぁ~、いい感じにスラッシュメタルしてますね。
ジャーマンスラッシュっぽい勢いと破壊力がありますね。

 

今回の記事で面白かった!

このバンド知っとる!!

という方は、励みになりますので、ぜひブックマークをお願いいたします。

 また、にほんブログ村ランキングにも参加していますので、

クリックしていただけるとヤル気に拍車がかかります!

 PVアクセスランキング にほんブログ村