Necroticism - Descanting the Insalubrious【CARCASS】

断捨離020枚目

Necroticism - Descanting the Insalubrious

CARCASS

邦題:「死体愛好癖」

発売日: 1991/10/30
ディスク枚数: 1
レーベル:イヤーエイク

 

●注意

ジャケット画像にグロ画像あり。苦手な方はここで引き返してください。
私の紹介しているアルバムジャケットの中でもかなりきつい方です。
マジです。


1.屍体で花をさかせましょう "Inpropagation" – 7:07

2.人体ジグソー・パズル "Corporal Jigsore Quandary" – 5:48

3.疫魔交響曲第二番 "Symposium of Sickness" – 6:56

4.由緒正しき屠殺場 "Pedigree Butchery" – 5:16

5.硫酸どろどろなんでも溶かす "Incarnated Solvent Abuse" – 5:00

6.肉体不協和音 "Carneous Cacoffiny" – 6:43

7.リゼルジン酸による嘔吐、吐瀉物による洗浄 "Lavaging Expectorate of Lysergide Composition" – 4:03 

8.若き臨床科医の肖像 "Forensic Clinicism / The Sanguine Article" – 7:10

 

※これは2020/5/13に投稿した記事のリライト記事です。

こんにちわ、あおさん(@aosan)です。 


断捨離20枚目のアルバムは、
イギリスのデスメタルバンド「カーカス」です!!!
音楽性的にはデスメタルの中では一番好きです。
アルバムジャケットはイっちゃってます。
グロが厳しい方はご遠慮ください。
 
ご多分に漏れず、奇妙な邦題がつけられております。
「硫酸どろどろなんでも溶かす」って。
しかしまぁ、この陳腐なネーミングが逆に、
さらに気色の悪い彼らの生み出す世界観を
色づけているようにも思えるので、
当時ネーミングした人は、
頭が良いのか、アホなのか。
 
さて、本作「Necroticism - Descanting the Insalubrious」は、
彼らの1991年に発表した3作目のスタジオアルバム。
 
私自身がスレイヤーやらアンスラックスやらから、
よりディープな世界を探し、
デスメタルなる世界をさまよい始めたころですね。
 
そんな中、デスメタルバンドらの音楽性の中で、
「カーカス」は私の中では一番かな。
 
この作品の後、彼らは「メロディック・デス」なる
枠組みで語られ、フォロワーが誕生していくのだけど、
このアルバムはそのターニングポイントとなりました。

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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット

  • ジェフ・ウォーカー - ボーカル、ベース
  • ビル・スティアー - ボーカル、ギター
  • マイケル・アモット - ギター
  • ケン・オーウェン - ドラムス 

収録曲  

4曲目「由緒ある正しき屠殺場」。
題名がいっちゃってます。

このアルバムの中で一番好きかな~。
ほかのデスメタルバンドとの違いは曲の構成、ひたすら速いだけでなく、旋律の美しさがあるんだよね。
それとボーカル。デスメタルのボーカルは決まって、あの声なんですが、彼のデスヴォイスはなかなか聴き心地がいいんですよね。スラッシュメタルでも十分通用するであろうヴォイスですね。

 

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