First Generation (SCENES FROM 1969-1971)【VAN DER GRAAF GENERATOR】
断捨離144枚目
First Generation (SCENES FROM 1969-1971)
VAN DER GRAAF GENERATOR
発売日:1986
レーベル: VIRGIN
- Darkness (11/11) (7:27)
- Killer (8:07)
- Man-Erg* (10:21)
- Theme One* (4:00)
- Pioneers over C. (12:05)
- A Plague of Lighthouse Keepers* (23:04)
a) Eyewitness
b) Pictures / Lighthouse
c) Eyewitness
d) S.H.M.
e) Presence of the Night
f) Kosmos Tours
g) (Custard's) Last Stand
h) The Clot Thickens
i) Land's End
j) We Go Now - Refugees (6:22)
※これは2020/9/23に投稿した記事のリライト記事です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
イギリスのプログレバンド「ヴァン・ダー・グラフ・ジェネレーター」。
略して「VDGG」。面倒なので、以下、略称で。
VDGGは1967年にピーター・ハミルの主宰で結成。
初期より、まさにプログレッシブ・ロックと言わんがばかりの複雑で前衛的なサウンドを展開し、主にイタリアで人気を博した。
本作は初期3枚のアルバムのコンピレーションアルバム。
2nd「The Least We Can Do Is Wave To Each Other」(1970)
3rd「H To He Who Am The Only One」(1970)
4th「Pawn Hearts」(1971)
からの選曲となっている。
さて問題は、3rdからのチョイスの2曲目「Killer」と5曲目「Pioneers over C.」と4thからの3曲目「Man-Erg」。
こちらの作品には、キング・クリムゾンの主宰者ロバート・フリップ御大がギターでゲスト参戦しております。
時期的にいうと、キング・クリムゾンデビューしたてぐらいの時期ですねぇ。
なんの広告も打たずに「アビイ・ロード」をUKチャートから蹴落とした鮮烈なデビューで ノリに乗ってる時期の御大のゲスト参加ですね。
う~ん、胸アツだ!
それでは、また明日✋
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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
ピーター・ハミル / vocals, guitars, pianos
ヒュー・バントン / organs, bass pedals and guitars, mellotron, piano
ガイ・エヴァンス / drums and percussion
デヴィッド・ジャクソン / saxes, flute
ニック・ポッター / bass
ロバート・フリップ / guitars (ゲスト/3rd,4th)
収録曲
Van der Graaf Generator "Killer"
本作2曲目。
3rdアルバム「H To He Who Am The Only One」から。
ギターはロバート・フリップ。
サウンドはまさにこの時代のプログレ。ダイナミックな展開もなんだかキング・クリムゾンを彷彿させる。質の高いプログレが聴ける。
Van Der Graaf Generator MAN-ERG [HQ]
こちらは4th「Pawn Hearts」から。
PVなのかな、内容がけっこうエグくてビックリ。
なにかの映画のシーンを当て込んだのかな。
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