THRAK【KING CRIMSON】
断捨離313枚目
THRAK
KING CRIMSON
発売日:1995/3/1
レーベル: Discipline Global Mobile
- ヴルーム - "VROOOM" - 4:37
- コーダ:マリーン - "Coda: Marine 475" - 2:41
- ダイナソー - "Dinosaur" - 6:35
- ウォーキング・オン・エアー - "Walking on Air" - 4:34
- B'ブーム - "B'Boom" - 4:11
- スラック - "THRAK" - 3:58
- インナー・ガーデンI - "Inner Garden I" - 1:47
- ピープル - "People" - 5:53
- レイディオ I - "Radio I" - 0:43
- ワン・タイム - "One Time" - 5:21
- レイディオ II - "Radio II" - 1:02
- インナー・ガーデンII - "Inner Garden II" - 1:15
- セックス、スリープ、イート、ドリンク、ドリーム - "Sex Sleep Eat Drink Dream" - 4:48
- ヴルーム・ヴルーム - "VROOOM VROOOM" - 5:37
- ヴルーム・ヴルーム:コーダ - "VROOOM VROOOM: Coda" - 3:00
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
キング・クリムゾンです。しかも90年代の。
大好きなプログレバンドで、60年代からのデビューから、何一つブレていない。
1曲目を聴くだけで、あぁ良かったと思えるサウンド。
ロバート・フリップは素晴らしいアーティストですね。
きっと、家では難しい本ばかり読んで、誰とも話などせず部屋にこもり、家族の前でも決して笑顔を見せることのない堅物に違いない・・・と思ってました。
最近まで。
さて、本作は74年発表の『RED』に近い、かなりメタルな作品です。
ヘヴィな作品ではなくて、メタルな作品です。
3曲目『ダイナソー』はロバート・フリップのヘヴィなギターとエイドリアン・ブリューの鬼気迫るボーカルで、本作のサウンドが凝縮されている気がします。
6曲目のタイトルナンバー『スラック』は、『太陽と戦慄』(1974)の複雑怪奇でさらにメタルな部分を抽出し、洗練し、90年代の音質で再現した感じ。大好きですこの曲。
さて、私の長年のロバート・フリップへのイメージをぶち壊す出来事が起こりました。
読者様であられますAIaokoさんに教えていただいた、
ロバート・フリップ夫妻の『Toyah & Robert's Sunday Lunch』。
最初に教えてもらったのがコレ。
突っ込みどころ満載の動画です。メタリカ「エンター・サンドマン」です。
ロバート・フリップのヘヴィなギターに、トーヤも歌ウマ。
これを60,70の爺、婆がやってるんですよ!
クリムゾンのデビュー曲もこうなるwww
ロバート・フリップって笑うじゃん!
つーかお茶目すぎないか!
下に貼ってある『RED』のジャケにあるロバート・フリップの顔と並べて考えてみてください。
過去の紹介記事/関連記事
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- ロバート・フリップ - ギター、サウンドスケープ、メロトロン
- エイドリアン・ブリュー - ギター、ボーカル
- トニー・レヴィン - エレクトリックベース、アップライト・ベース、バッキング・ボーカル
- トレイ・ガン - チャップマン・スティック、バッキング・ボーカル
- ビル・ブルーフォード - ドラムス、パーカッション
- パット・マステロット - ドラムス、パーカッション
収録曲
3曲目『ダイナソー』。「恐竜」ですね。
70年代クリムゾンのヘヴィな部分そのまま。鳥肌ものです。
こちらは6曲目『スラック』。
インストゥルメンタルです。
とても夜にゆっくりとまどろむように・・・
は聴けないサウンドです。
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