【100円de名盤-80】It's Five O'Clock Somewhere【Slash's Snakepit】

名盤巡拝479

It's Five O'Clock Somewhere

Slash's Snakepit

100円で買える名盤シリーズ-80

発売日:1995/2/22

レーベル: Geffen

1.    "Neither Can I"    6:44
2.    "Dime Store Rock"    4:54
3.    "Beggars & Hangers-On"    6:15
4.    "Good to Be Alive"   4:51
5.    "What Do You Want to Be"   6:17
6.    "Monkey Chow"      4:12
7.    "Soma City Ward"     3:50
8.    "Jizz da Pit" (instrumental)     2:48
9.    "Lower"    4:55
10.    "Take It Away"     4:44
11.    "Doin' Fine"    4:17
12.    "Be the Ball"     5:16
13.    "I Hate Everybody (But You)"     4:41
14.    "Back and Forth Again"   5:56

 

こんにちわ、あおさん(@aosan)です。

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今回の100円名盤は、スラッシュズ・スネイクピットです。

みなさんご存知の言わずと知れたガンズ・アンド・ローゼスのギタリスト、スラッシュのソロアルバムです。

 

同じガンズ・アンド・ローゼスのギタリストのイジー・ストラドリンにも言えることなんだけど、やっぱりギタリストってのはソロアルバムは出さなきゃダメなのかな~。結果的に、この曲あのバンドで聴きたかった~ってものが多いように感じるのは私だけでしょうか???

 

さて、1995年にリリースされた本作は、ガンズ・アンド・ローゼスアクセル・ローズとの関係が決定的に悪化した時期にリリースされたもの。アクセルはこの作品の曲を「ガンズ・アンド・ローゼスで発表するべきものを勝手にリリースした」と訴訟を起こしている。翌年、スラッシュガンズ・アンド・ローゼスを脱退。

作品を聴いてみると、確かに、ガンズ・アンド・ローゼスだなって曲ばかりです。逆を言えば、スラッシュの曲作りがガンズ・アンド・ローゼスの屋台骨を支えていたと言っても過言ではないということ。
正直に感想を言えば、ガンズ・アンド・ローゼスで聴きたかったな~と思うし、その方が絶対に売れてたと思う曲ばかり。スラッシュのソロアルバムという一面ばかりが印象強くて、ジャケ画もとても秀逸でカッコよくて、しかし、アルバムとしては評価をされつつも、そこまでかという感じですね。

もったいないですね。いろいろあったにせよ、このアルバムの曲はアクセルの声で聴きたかったな~。

聴けばいい曲多いやんと思いつつも、リピートする気があまり起きないアルバム。

 

私の独断と偏見の評価

好きか嫌いかの独断と偏見による10段階評価です。
私が最も愛してやまないMETALLICA『…and justice for all』を「10」として考えています。

7.4

【講評】

悪くないんです。ボーカルもそこまで悪くない。
荒っぽいボーカルがスラッシュの作る世界観にマッチしていて悪くないんです。
うん、悪くない…。

 

 

そして、2016年に脱退していたスラッシュは、晴れてガンズ・アンド・ローゼスに復帰されております。ダフ・マッケイガンもね。

しかし、活動している割に、新しいアルバム出さないよね、ガンズ・アンド・ローゼスって。

 

それではまた✋

 

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fk-aosan.hateblo.jp

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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット

  • Slash – lead and rhythm guitars, slide guitar, backing vocals
  • Eric Dover – lead vocals
  • Gilby Clarke – rhythm guitar, backing vocals
  • Mike Inez – bass, backing vocals
  • Matt Sorum – drums, backing vocals

収録曲


www.youtube.com

本作2曲目「ダイム・ストア・ロック」。
せっかくなのでライブを貼ってみました。
普通にカッコよいよね。ガンズの初期にありそうな勢いのあるハード・ロック
ちょっとぷっくりしてて腹の出ているスラッシュに、無理して裸にならんでええよと思ってしまった(笑)

 


www.youtube.com

8曲目「ジズ・ダ・ピット」。

これいいですね。インストルメンタルのスラッシュ節全開の1曲。
下手にボーカル入れないで、こういうスラッシュらしいギターソロのインスト詰め込んだアルバムのほうが、スラッシュらしさがもっと前面に出て良かったんじゃないじゃないかな。

どうもボーカルが入ると、ガンズと比べちゃうし、ガンズだと思っちゃうからな~。

 

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