【100円de名盤-60】SLAVE TO THE GRIND【SKID ROW】
断捨離423枚目
SLAVE TO THE GRIND
SKID ROW
100円で買える名盤シリーズ-60
発売日:1991/6/11
レーベル: Atlantic
1. "Monkey Business" Dave Sabo, Rachel Bolan 4:20
2. "Slave to the Grind" Sabo, Bolan, Sebastian Bach 3:31
3. "The Threat" Sabo, Bolan 3:52
4. "Quicksand Jesus" Sabo, Bolan 5:26
5. "Psycho Love" Bolan 3:58
6. "Get the Fuck Out" Sabo, Bolan 2:42
7. "Livin' on a Chain Gang" Sabo, Bolan 4:00
8. "Creepshow" Bolan, Scotti Hill, Rob Affuso 3:59
9. "In a Darkened Room" Sabo, Bolan, Bach [†]3:57
10. "Riot Act" Sabo, Bolan 2:42
11. "Mudkicker" Bolan, Hill, Bach 3:56
12. "Wasted Time" Sabo, Bolan, Bach 5:50
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
中古屋で100円で買える名盤を紹介するコーナー!!!
先日、大宮のdisk unionへ行ってきました。
disk union自体に入るのが何十年ぶりだろうという感じですね。
ジャンル別に陳列され、知らないバンドばかりが並ぶ中、驚愕の値引きや格安の知ってるアルバムの数々…。
やべぇ、欲しい…。
そんなふつふつと蘇る30年前の購買衝動を抑えつつも、
6~7枚も買ってしまった。
すでに奥さんからは…
すでに『断捨離』じゃないよね~。 次々に増えてるし。
棚買って並べたら~。ハハハハ~。
・・・何も言えない…。
もう60枚も買い足してるし(実際にはこれ以上に紹介していないCDがまだまだあったり…)、最近はこのほかに自分が聴きたくて、しっかりとした金額を払ってCDを買っている始末…。(※ハロウィンとかセパルトゥラとかね、他にも多数💦)
さて、気を取り直して💦
そのdisk unionで280円の180円引きで驚異の100円。
スキッド・ロウの2作目『スレイブ・トゥ・ザ・グラインド』。
持ってはいなかったけど、思い入れの深い作品です。
中学生の頃の洋楽を聴く手段は、「レンタル」一択です。
そう、これはレンタルで借りてきて、ボン・ジョヴィがCMしていたマクセル?だったかな?のカセットテープにダビングし、ソニー製の黒いウォークマンで擦り切れるほど聴いた1枚です。
前作であるデビュー作のスキッド・ロウを聴いていない状態で、スキッド・ロウなるバンドもよくわからず、ビジュアルがボン・ジョヴィに近かったせいか、その仲間だろうというぐらいの認識で聴いていました。(今考えると、まんざら間違いでもない(笑))
1曲目のブルージーなイントロから、ボン・ジョヴィ?ガンズ?と思っちゃうような始まり。そこからのセバスチャン・バックのシャウト。これはカッケ~っす。
かなりヘヴィなサウンドながら、構成がキャッチーなのかな?ガンズ・アンド・ローゼスのアクセル・ローズに近いボーカルスタイルですね。
このアルバムの良いところは、とにかく前作よりもヘヴィです。ハードロックというよりヘヴィメタルしてますね。
なので商業ロック的なキャッチーさをところどころに匂わせながらも、全体的にヘヴィで、ダークにまとまっていて痛快な1枚。
スキッド・ロウというと、前作のバカ売れしたバラード『アイ・リメンバー・ユー』の印象が強く、この作品にも殊玉のバラードが搭載されていますが、私はヘヴィメタルナンバーを強く推します。
今日は年末に向けてのHMバンド特集の第1段でした。
HMじゃないのもいくつか挟みますが、年末の3連発は泣きが入る名盤をぶち込みますので、よろしくです👍
それではまた明日✋
過去の紹介記事/関連記事
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- Sebastian Bach – lead vocals
- Dave Sabo – rhythm guitar, lead guitar, backing vocals
- Scotti Hill – lead guitar, rhythm guitar, backing vocals
- Rachel Bolan – bass, backing vocals
- Rob Affuso – drums, percussion
収録曲
2曲目のタイトルナンバー『スレイヴ・トゥ・ザ・グラインド』。
ザックザクの超重い疾走感あふれるリフ、ガッツリヘヴィメタルしてますね。
1曲目の『モンキー・ビジネス』からこの曲に続く流れが最高。
7曲目『リヴィン・オン・ア・チェイン・ギャング』。
始まりがどこかで聴いたことのあるような歌いだし。
でもカッコえぇですね。
セバスチャン・バックの歌唱が熱が入りまくってて、とにかくボーカルがスゲーってのがよくわかる1曲。
聖飢魔Ⅱの閣下の声を聴いているみたいに思うぐらい、超ハイトーンなシャウトがビリビリきます。
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