断捨離308枚目
Izzy Stradlin And The Ju Ju Hounds
Izzy Stradlin
100円で買える名盤シリーズ-10
発売日:1992/10/13
レーベル: Geffen
- "Somebody Knockin" (Stradlin, Jimmy Ashhurst) - 3:27
- "Pressure Drop" (Frederick Hibbert) - 2:42
- "Time Gone By" (Stradlin, Richards) - 3:47
- "Shuffle It All" (Stradlin, Ashhurst) - 6:19
- "Bucket o' Trouble" (Stradlin) - 2:10
- "How Much" (Stradlin) - 5:04
- "Train Tracks" (Stradlin) - 4:27
- "How Will It Go?" (Stradlin) - 3:51
- "Cuttin' the Rug" (Stradlin) - 5:01
- "Take a Look at the Guy" (Ron Wood) - 4:45
- "Come on Now Inside" (Stradlin) - 4:26
- "Morning Tea" - 2:35
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
中古屋で100円で買える名盤を紹介するコーナー!!!
第10回は元ガンズ・アンド・ローゼスのギタリスト、イジー・ストラドリンのソロアルバム『イジー・ストラドリン・アンド・ザ・ジュジュ・ハウンズ』です。
初期ガンズ・アンド・ローゼスで。破天荒なアクセル・ローズのよき理解者で、物静かな人物と言われる割に、
ドラッグ中毒とか、来日した時に行方不明になったり、飛行機内のキッチンで用を足して逮捕されたりと、十分アクセルを凌ぐ逸話を持つ。
アクセルとイジーは脱退後も、たびたび噛みつき合っていて、関係の修復は難しいようですが、実はガンズ・アンド・ローゼスの曲の利権や印税の問題で、ダフ・マッケイガンやスラッシュはアクセルに対し訴訟を起こしていますが、イジーはガンズ・アンド・ローゼスにあれだけ多くの曲を書いたにもかかわらず、一切訴訟を起こしていない。
アクセルの真の理解者はイジーなのかもしれませんね。
さて、本作のサウンドですが、
初期ガンズ・アンド・ローゼスのHRというジャンルでありながらも音楽性に多様性があり、それでいて聴き手を選ばないようなキャッチーさというのは、この人のおかげで生まれたのかなと思わせるサウンド。
しかし、ガンズ・アンド・ローゼスを求めちゃいけない。尖った部分ではなくて、あくまで『多様性』の部分を抜き出したような作品です。
HRというよりロックンロール、そしてジャケットからも想起させられるようなカントリー、ブルース、レゲエ、民族音楽、あらゆる要素が詰まってます。
イジーがいたからこそ『アペタイト・フォー・デストラクション』や『ユーズ・ユア・イリュージョン』のような名作が誕生したのだろうと思いますね。
じゃ、このアルバムがいいのかと言えば・・・、
飽きないけど、イマイチ。ごめん。
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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- Izzy Stradlin - vocals, guitar, harmonica, percussion
- Rick Richards - lead guitar, percussion, backing vocals
- Jimmy Ashhurst - bass guitar, backing vocals
- Charlie "Chalo" Quintana - drums, percussion, backing vocals
収録曲
ちょっとカントリー色漂うロックンロールですね。
本作の7曲目。
こっちはブルージーな4曲目。
悪くないです、悪くないけど、アルバム全体で、これ!って曲がないのも確か。
あともう少し!
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