SAVAGE AMUSEMENT【SCORPIONS】
断捨離319枚目
SAVAGE AMUSEMENT
SCORPIONS
発売日:1988/4/16
レーベル: mercury
1. "Don't Stop at the Top" 4:03
2. "Rhythm of Love" 3:47
3. "Passion Rules the Game" 3:58
4. "Media Overkill" 3:32
5. "Walking on the Edge" 5:05
6. "We Let It Rock... You Let It Roll" 3:38
7. "Every Minute Every Day" 4:21
8. "Love on the Run" 3:35
9. "Believe in Love" 5:20
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
さっそくですが、
今ではハードロックとヘヴィメタルを統合して『HM/HR』なんて呼びますが、この手の音楽にハマりまくっていた時の私の中では、明らかに「ハードロック系」と「ヘヴィメタル系」には隔てる壁が存在しました。
何が?
と言われると、これまた説明しづらいので、
独断と偏見で試しに分けてみます。
<ハードロック系>
<ヘヴィメタル系>
- メタリカ
- メガデス
- スレイヤー
- アンスラックス
- アイアン・メイデン
- ジューダス・プリースト などなど
何が違うのかなぁ。
ギターのリフとかヘヴィメタルのほうが短調で半音進行だとか、ハードロックのほうがイケメンぞろいで女性ファンが多そうだとか、そういう感覚的なもんですね。
なのでどっちなの?って迷う時もあります。
例えば、イングヴェイ・マルムスティーン。
曲調とかスタイルとか見るとハード・ロック?いやいやヘヴィメタルでしょ。
イケメン???う~ん、好きな人は好きなのか???
・・・と両性具有的なアーティストもいますね。
モーターヘッドのように、私的にはおまえらは明らかにヘヴィメタルだろ!って思うけど、本人たちは「ハードロックだ!」と言い張ってるのとか。
歴史的に見れば、ハードロックはパンク、ニューウェイブに駆逐された音楽で、NWOBHM以降に生まれた音楽はすべてヘヴィメタルだって説明もアリはアリ。
でも、ヴァン・ヘイレンとかボン・ジョヴィをメタリカと同じヘヴィメタルって呼ぶのも違和感なんだよなぁと。
さてさて、前段長くなりましたが、
今回はドイツの〝ハードロックバンド”のスコーピオンズです。
弟君のマイケル・シェンカー率いるMSGはもしかしたらヘヴィメタル寄りかもしれませんが、私の中ではジャーマン・ハード・ロックといえばスコーピオンズです。
私の中での結論、
ここで一句。
〝ラヴソング あったらそれは ハードロック”👍
だから、モーターヘッドはハードロックじゃないよ(笑)
しかし、あの透き通るような素晴らしい大好きなボーカルだけど、
クラウス・マイネはどうしたってイケメンじゃないね。
(ジャケ画2枚目の中央のお方です…。)
おっと今日も、全然レビューしてないや💦
過去の紹介記事/関連記事
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- Klaus Meine – lead vocals
- Rudolf Schenker – rhythm guitars, backing vocals
- Matthias Jabs – lead guitars, backing vocals
- Francis Buchholz – bass, backing vocals
- Herman Rarebell – drums, backing vocals
収録曲
本作3曲目。
やっぱクラウス・マイネの声は好きだなぁ。
憂いを帯びたこのボーカル、もちろんサウンドが引き立てているんだけども、アメリカのハードロックバンドにはない情緒があるよね。
ラヴバラードです。
こういう曲があると、あぁ、ハードロックバンドだなぁと思いますね。
間違っても、スレイヤーやメガデスでこういう曲はないからね。
今回の記事で面白かった!
このバンド知っとる!!
という方は、励みになりますので、ぜひブックマークをお願いいたします。
また、にほんブログ村ランキングにも参加していますので、
クリックしていただけるとヤル気に拍車がかかります!