幻影【RYOTA BAND】
断捨離336枚目
幻影
RYOTA BAND
発売日:1994/1/21
レーベル:日本コロムビア
01.消し去りたい喧しい過去
02.約束された未来
03.堕落編
04.恍惚のブルース
05.太陽の誘惑
06.空想
07.空の光りはいつまでも俺たちを包みはしない
08.幻影
09.無恥な時代の無知な叫び
10.風よ、俺を吹き飛ばせ
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
このアルバムを、
なぜ、買ったのか、
いつ、買ったのか、
なんで、買ったのか、
どこで、買ったのか、(…これはたぶん国立ユニオンだな)
誰が、買ったのか、(もちろん、俺だろうw)
どのように、買ったのか、(金出して買ったんだろうww)
と、無理やり5W1Hで、自問自答してみましたが、年を取るのはイヤなもので、『WHO』だけが全然出てこず、情けないことに「5W1H」と検索してしまいました・・・。情けない💦
さて、誰だ?これ?って感じでした。マジで。
Wiki詣でしてみましたが、情報なし!
奥深くググってみると、
主宰のRYOTAさんは小河原良太といい、現在も『JIGHEAD』というパンク・ロックバンドで活動中。この作品のバンド『RYOTABAND』の後に結成したバンドで、thee michelle gun elephantとの関係も深いようです。
『RYOTA BAND』名義の作品は本作のみのようで、この作品リリースの翌年には『JIGHEAD』の活動に移行していったようです。すると、小河原良太のソロプロジェクトって位置づけなのかな?
さてさて、こんな来歴をみると本作はミッシェルのようなパンクロックかなと思い浮かべますが、確かにそのようなパンクロック、ガレージロック的なエキスは十分ありますが、基本はけっこうヘヴィなロックです。
70年代を彷彿させる古臭くて泥臭い曲名。
80年代初頭を思わせるダサイジャケット。
ラブソングなんて1曲もない潔さ。
まるで初期ブランキー・ジェット・シティのような売れる気ゼロの曲風。
キライじゃないww
これ1994年リリースですからね~。ようやったなと思います。
サウンドは、しっかりこの時代のものですね。
ジャケットのチープさから、音質までチープかと思いきや、
しっかりしてます。
機会があったら『JIGHEAD』も聴いてみたいなぁ。
それではまた明日✋
過去の紹介記事/関連記事
なし
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- RYOTA - VOCAL,GUITAR
- IWANAGA - GUITAR
- MITSUTOSHI - BASS
- KIYAMA - DRUMS
収録曲
ない!
YOUTUBEにもアップルミュージックにも、視聴できる音源がどこにもない!
仕方ないので、『RYOTA BAND』の前身バンドである『THE ROGO』と現在の小河原良太主宰のバンド『JIGHEAD』を貼っときます。
『JIGHEAD』です。本作よりもだいぶパンクに寄ってます。
『THE POGO』です。
う~ん、何を貼ればいいのか、伝わるのかもわからないので、検索して出てきたやつです。
これも本作よりはずいぶんと軽いロックです。
今回の記事は大変だった・・・。
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