【100円de名盤-66】CHUCK【SUM41】
断捨離435枚目
CHUCK
SUM41
100円で買える名盤シリーズ-66
発売日:2004/10/12
レーベル: アイランド
- Intro
- No Reason
- We're All To Blame
- Angels With Dirty Faces
- Some Say
- The Bitter End
- Open Your Eyes
- Slipping Away
- I'm Not The One
- Welcome To Hell
- Pieces
- There's No Solusion
- 88
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
中古屋で100円で買える名盤を紹介するコーナー!!!
本日の100円CDは、SUM41です。
このバンド名は中古CDを漁っているとよく見かける名前でしたが、私自身が全く知りませんでしたので、手にするまでずいぶん時間がかかりました。
サウンドはオルタナの影響をがっつり受けたけっこうハードなパンク。
タイアップでは映画『ゴジラ FINALWARS』や『スパイダーマン』『ファンタスティック・フォー』の挿入歌があります。
だいたい、2000年以降のバンドのジャケットって、アーティスティックなものが多くて、ロックなんだか、パンクなんだか、ポップなんだか、ジャケットデザインだけでは、よくわからんのですよね。
ドクロとか、十字架とか、刃物とか、電気椅子(笑)とか、こういうわかりやすいのだと手に取りやすいんですけどねww
〈私がジャケ買いしやすい例〉
※最近の若手バンドは見習ってほしいもんですね(# ゚Д゚)
さて、
本作はSUM41の3枚目のスタジオアルバム。セールスは全米10位。
先ほど紹介した映画『ゴジラFINALWARS』の挿入歌が収録されています。
この曲、
かなりカッコえぇです。
この曲を皮切りに、アルバム全体がかなりヘヴィメタルしてます。確かにグリーン・デイのようなパンキッシュな曲もあるんですが、全体的にトーンは暗く、切れ味のいい、アグレッシブな1枚です。
ちなみに、wikiによると、
アルバムタイトルは、バンドがアフリカのコンゴに滞在していた時に、内戦に巻き込まれ国連職員に救出されたときの職員の名前だそうです。この出来事にインスパイアされて作られた曲が3曲目『ウィア・オール・トゥ・ブレイム』。ゴジラのタイアップ曲です。しかし、そんな危ない時期に危ない場所に行くんじゃないよww
私の独断と偏見の評価
好きか嫌いかの独断と偏見による5段階評価です。
4
想像していたよりも、ずっとヘヴィなアルバム。パンクなんて偏見持ってると見誤りますね。同時期のメタリカのアルバムなんぞよりも全然出来はいいと思う。
それではまた明日✋
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なし
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
-
デリック・ウィブリー - リードヴォーカル、リズムギター
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デイヴ・バクシュ - リードギター、ヴォーカル
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ジェイソン・マクキャスリン - ベース
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トム・タッカー - リードギター、キーボード、ヴォーカル
- スティーヴ・ジョクス - ドラムス、ヴォーカル
収録曲
本作3曲目、映画ゴジラのタイアップ『ウィア・オール・トゥ・ブレイム』。
勢いがあり、緩急見せ所もあり、1曲が良くまとまってます。
後のバックダンサーが笑えますが、かなりコアな曲です。
こうみると、同時期のメタリカとサウンド的に何が違うの?って考えると、そんな差はないんですよね~。
サウンドの差というより、全く気取らない私服で短髪でやってるとパンク系というだけか?この辺もカート・コヴァーンの功罪ですかね。
4曲目『エンジェル・ウィズ・ダーティ・フェイス』。
いやぁ、メタルっぽいタイトルですね。
先ほどの3曲目よりもパンキッシュは強いですが、それでもカッコえぇな。
6曲目『ザ・ビター・エンド』。
どこぞのスラッシュメタルバンドがやってそうな曲調。
若いっていいなぁ~、フィルインのギター、そしてソロががメタル臭くて好き。
この曲だけ取ると、評価は5です!
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