【100円de名盤シリーズ-43】STRANGER IN THIS TOWN【RICHIE SAMBORA】
断捨離386枚目
STRANGER IN THIS TOWN
RICHIE SAMBORA
100円で買える名盤シリーズ-43
発売日:1991/9/4
レーベル:MERCURY
- レスト・イン・ピース - Rest In Peace
- チャーチ・オブ・デザイアー - Church Of Desire
- ストレンジャー・イン・ディス・タウン - Stranger In This Town
- バラード・オブ・ユース - Ballad Of Youth
- ワン・ライト・バーニング - One Light Burning
- ミスター・ブルースマン - Mr. Bluesman
- ロージー - Rosier
- リヴァー・オブ・ラヴ - River Of Love
- ファーザー・タイム - Father Time
- ジ・アンサー - The Answer
- 風の中のマリー - The Wind Cries Mary
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
中古屋で100円で買える名盤を紹介するコーナー!!!
ボン・ジョヴィの元ギタリスト、リッチー・サンボラの1枚目のソロアルバム。
もともとボン・ジョヴィでのコーラスに定評があり、当時から興味を持っていた作品です。
でもまさか本作を入れて5枚もソロアルバム出しているとは知りませんでした。
リッチーはボン・ジョヴィデビュー時の初期メンバーであり、ボン・ジョヴィの世界的大成功をした際のギタリストでもある。
2011年ごろからアルコール依存症でツアーに参加できなくなり、2014年に正式発表ではなくインタビューの中でジョン・ボン・ジョヴィが「もうやめたんだよ」と言っており、脱退したことになっている。
私生活は不倫に離婚にアルコール依存と、スキャンダルにまみれてます。
本作は1991年にリリース。
全曲でボーカルを担当。2曲目「チャーチ・オブ・デザイア」は、ボン・ジョヴィっぽいフレーズがあり、80年代末期のハードロックっぽくて、ある意味こういうの求めてたかもって思いましたが、
よく聴くと、全編ブルース寄りのサウンドです。
ギタリストがソロアルバムを作ると、どうしてかこうゆう方向性になってしまうような気がしますね。
8曲目「ミスター・ブルースマン」はリッチーの傾倒していたエリック・クラプトンのために書いた曲。クラプトンも喜んでゲスト参加してくれたそうで、彼がギター弾いてます。
ボン・ジョヴィで、ジョン・ボン・ジョヴィがボーカルでフロントマンを取り続けられるのは、リッチーのコーラスがあってこそと言われるほど、そのボーカルにも定評があります。リッチーのほうが歌が上手いとも言われますしね。
しかし、フロントに立てるのかというと、そこは違うんですよね。なんというかリッチーにはそこの立ち位置の華がない。歌が上手いとか下手とかではないんですよね。
このアルバムも実はそんな感じで、ボン・ジョヴィの・・・と思ってしまうと、退屈なブルージーなアルバムになってしまう。
この看板さえなければ、カッコえぇね。で終わるアルバム。
それではまた明日✋
過去の紹介記事/関連記事
なし
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- Richie Sambora - vocals, guitars, producer
収録曲
80年代末期のハードロックバンド風。
ホワイトスネイクでも聴いているかのよう。
歌ウマいなぁ。かっけー。こんな曲ばかりなら、このアルバムはもっと好きになったかも。
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