断捨離374枚目
BRIDGE TO BABYLON
ROLLING STONES
100円で買える名盤シリーズ-37
発売日:1997/9/29
レーベル: Virgin
- フリップ・ザ・スイッチ - Flip the Switch 3:28
- エニバディ・シーン・マイ・ベイビー? - Anybody Seen My Baby? (Mick Jagger/Keith Richards/K.D. Lang/Ben Mink) 4:31
- ロウ・ダウン - Low Down 4:26
- オールレディ・オーヴァー・ミー - Already Over Me 5:24
- ガンフェイス - Gunface 5:02
- ユー・ドント・ハフ・トゥ・ミーン・イット - You Don't Have to Mean It 3:43
- アウト・オブ・コントロール - Out of Control 4:43
- セイント・オブ・ミー - Saint of Me 5:15
- マイト・アズ・ウェル・ゲット・ジュースト - Might as Well Get Juiced 5:23
- オールウェイズ・サファリング - Always Suffering 4:44
- トゥー・タイト - Too Tight 3:33
- シーフ・イン・ザ・ナイト - Thief in the Night (Mick Jagger/Keith Richards/Pierre de Beauport) 5:16
- ハウ・キャン・アイ・ストップ - How Can I Stop 6:54
- 悲しみのアンジー - Angie (Live Performance in Tokyo Dome, March 6th, 1995) 3:52
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
中古屋で100円で買える名盤を紹介するコーナー!!!
今回はローリング・ストーンズが1997年にリリースした21枚目のアルバム、銀のライオンが特徴的なジャケットのを見つけたので買ってきました。
どうやらツタ模様のプラケースに入っているこのアルバムは初回限定仕様のようです。
ローリング・ストーンズと言うと、『スティール・ホイールズ』(1989)1枚しか持っていなかったし、見たことあるジャケットデザインだったので、なにより、ローリング・ストーンズの作品が100円で落ちていることがなく、いいもの買えた感があります。
でも、どうやら賛否両論の作品のようですね。
私自身の感想も、1曲目「フリップ・ザ・スイッチ」のパンチのあるノリは、『スティール・ホイールズ』に似た商業ロックっぽくてけっこう好きですが、他の曲はイマイチ印象に残らない。
ハードロックというか、ロック~R&B?っていうぐらい軽いんですよね。
そして、この作品ではキースが3曲も歌ってます。
6曲目「ユー・ドント・ハフ・トゥ・ミーン・イット」、12曲目「シーフ・イン・ザ・ナイト」、13曲目「ハウ・キャン・アイ・ストップ」。
3曲とも、とてもロックとはかけ離れているサウンドで、6曲目に至ってはレゲエですね。ギタリストってのはどうもこの手のサウンドが好きなのかな~。きっとソロアルバムとか出したら、リスナーはそんなの望んでないぞ!っていうようんな、こういうごった煮まったりサウンドアルバムとか作っちゃうんだろうなぁ。
しかし、キースってこんな声なんだ。
ということで、1曲目の「フリップ・ザ・スイッチ」とボーナストラックの「アンジー」(ライブ)が良かったなぁと、思いつつ、
チャリー・ワッツですね。
ローリング・ストーンズの屋台骨を支えてきたドラマー、チャーリー・ワッツが2021年8月24にお亡くなりになりました。80歳。
死因は公表されていないけど、数週間前に定期健診で心臓に問題があり、手術を受けていたということから、そういった原因か…。
1962年の結成のオリジナルメンバー。来年で実に60周年でした。
私はまったくリアルタイムではないですが、ロック史上、また偉大なアーティストが一人。
ご冥福をお祈りしたいと思います。
それではまた明日✋
過去の紹介記事/関連記事
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
収録曲
1曲目「フリップ・ザ・スイッチ」。
この曲が本作では一番好きですね。やはり『スティール・ホイールズ』の軽快なノリを感じるし。
2曲目「エニバディ・シーン・マイ・ベイビー?」
アンジェリーナ・ジョリーがストリッパー役で出ているPVで話題になったそう。サウンド的には得意な系ではないな💦
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