断捨離139枚目
The Fat Of The Land
PRODIGY
発売日:1997/7/13
レーベル: XL
01. Smack My Bitch Up
02. Breathe
03. Diesel Power - (Featuring Kool Keith)
04. Funky Shit
05. Serial Thrilla
06. Mindfields
07. Narayan
08. Firestarter
09. Climbatize
10. Fuel My Fire - (With Saffron)
※これは2020/9/17に投稿した記事のリライト記事です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
このサウンドはクセになります。
「プロディジー」です。
語弊を恐れずに平たく言うと、ロックとテクノの融合です。
しばしばジャンル的にオルタナに分類されるし、ロックサイドからのファンも多い為にこっちよりな評価をされ手ますが、出自を見ていくと、テクノですね。
本作「ザ・ファット・オブ・ザ・ランド」は全世界で1000万枚をセールスし大成功を収めた名盤中の名盤。
ロックというよりヘヴィネスへのアプローチが顕著、そのうえでドラムンベースが前面に展開する。
メタルを聴きなれた耳でも、テクノに慣れた耳でも、どちらもまるごと抱え込んでしまう懐の深いサウンドがある。
HM/HR、テクノでも、好きな方は一度は耳にしておきたい一枚。
ちなみに、プロディジーのリーダーにあたり、プログラミング、キーボード、ドラムもピアノもこなせるマルチプレイヤーのリアム・ハウレットは、その名でお気づきの方もいるかもしれないが、オアシスのリアム・ギャラガーと義理の兄弟関係。
The Prodigy - Smack My Bitch Up (HQ)
本作1曲目。
ドラムンベースが前面に押し出された1曲。1曲を通してよく聞き込むと、緻密に作り込まれたサウンドだとよくわかる。
リーダーのリアムはクラシックの英才教育を受け、青年期にはヒップホップのDJを務め、プロディジーのサウンドはこういったリアムのバックグラウンドの上で形作られた。
アルバム3曲目。
ヒップホップナンバー。ヘヴィネスですね~。画像はキース・フリントですね。ボーカル兼ダンサー。残念ながら2019年に49歳で自殺。
それでは、また明日✋
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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- リアム・ハウレット(Liam Howlett) (プログラミング、キーボード)
- マキシム(Maxim) (MC/ヴォーカルおよびダンサー)
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