【100円de名盤-62】Jealousy【X】

断捨離425枚目

Jealousy

X

100円で買える名盤シリーズ-62

発売日:1991/7/1

レーベル: Sony Records

  1. Es Durのピアノ線 (1:53)
  2. Silent Jealousy (7:18)
  3. Miscast (5:13)
  4. Desperate Angel (5:53)
  5. White Wind From Mr.Martin ~Pata's Nap~ (1:02)
  6. Voiceless Screaming (6:16)
  7. Stab Me In The Back (3:52)
  8. Love Replica (4:35)
  9. Joker (5:33)
  10. Say Anything (8:42)

 

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こんにちわ、あおさん(@aosan)です。

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ハードオフの100円ワゴンで見つけたので思わず買ってしまいました。
出来ればこれの前作『BLUE BLOOD』とかデビュー作の『Vanishing Vision』とかのが良かったけどね。

その当時、友人がドはまりをしており、その影響で「私は聴かなかった」バンドです(笑)

聴かなかったと言っても、メディアへの露出はけっこう多かったし、話題も多かったので、自然と耳に入ってくるほど大きなバンドになってしまわれましたね。

さて、本作は彼らの1991年リリースの3枚目のスタジオアルバムです。アメリカに同名バンドがあったために1992年に改名し「X JAPAN」となったため、本作は「X」名義の最後のアルバムです。

 

「私は聴かなかった」理由の第1として、今は昔の『ビジュアル系』というジャンル。
Xは比較的技術も音楽性も〝本気”というのを感じ取れはしたんですが、その他の『ビジュアル系』バンド、特にビジュアル、パフォーマンス中心の中身のないバンドたちに嫌気がさしてまして、敬遠してました。いや、毛嫌いしてました。

その結果、私はGRAYも聴かなかったし、ラルク・アン・シエルも当時はまったく聴きませんでした。
結局は、時間が実力のないバンドを淘汰し、実力の伴うバンドが生き残る結果となったようですが…。

Xについても、前作『BLUE BLOOD』は友人から嫌ってほど聴かされていたので、それなりにかっけ~じゃんと思ってたりもしたんですがね…。見た目が…。

第2に、この『Jealousy』のスコアブックなんですが、たしか、
『やれるもんならやってみろ!』って書いてあったと思います。
ん~、この頃海外のスラッシュメタルを聴き漁っていた私は、この謙虚なき姿勢に、残念ながらドン引きでした…。

最後に『ピアノ』ですね。
今となれば、メロディック・パワーメタルとか、プログレッシブ・メタルとか、言いようがあるのかもしれませんが、音楽性がスラッシュメタル系なんだけど、妙にクラシックなピアノが、というよりYOSHIKIが前面にフューチャーされる、ちょっとね、私の求めるものと違ったんです。

 

さて、本作『Jealousy』ですが、デビュー作、前作よりさらにポップ、キャッチーになってますね。一般的に、女子に聴き入れやすさが強い。
30年経った今では、もう全く自然なロックバンドのサウンドですね。

前作『BLUE BLOOD』よりもセールスを記録しているけれども、意外にライブでチョイスされる曲は少ないようで、『BLUE BLOOD』の収録曲はほぼ全曲チョイスされるそうです。

 

収録曲は2曲、貼っておきます。

 

それではまた明日✋

 

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なし

 

構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット

  • YOSHIKI - drums,piano
  • TOSHI - vocal
  • HIDE - guitar
  • PATA - guitar
  • TAIJI - bass

収録曲


www.youtube.com

本作2曲目『Silent jealousy』。
タイトルにもあるため、この作品のテーマになる1曲。
イントロのピアノがね。いや、YOSHIKIのキャラクターがかな、好き嫌い別れるのかな。

 


www.youtube.com

7曲目『Stab me in the back』。
本作の中で、一番好きかな。けっこうスラッシュメタルしてますね。
この路線で突き抜けてくれれば・・・、いやビジュアル的にムリか。

 

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