【100円de名盤シリーズ-29】CALIFORNICATION【RED HOT CHILI PEPPERS】

断捨離355枚目

CALIFORNICATION

RED HOT CHILI PEPPERS

100円で買える名盤シリーズ-29

発売日:1999/6/8

レーベル: ワーナー・ブラザース・レコード

  1. アラウンド・ザ・ワールド - Around the World - 3:58
  2. パラレル・ユニバース - Parallel Universe - 4:30
  3. スカー・ティッシュ - Scar Tissue - 3:37
  4. アザーサイド - Otherside - 4:15
  5. ゲット・オン・トップ - Get on Top - 3:18
  6. カリフォルニケイション - Californication - 5:21
  7. イージリー - Easily - 3:51
  8. ポースリン - Porcelain - 2:43
  9. イミット・レマス - Emit Remmus - 4:00
  10. アイ・ライク・ダート - I Like Dirt - 2:37
  11. ディス・ベルベット・グローブ - This Velvet Glove - 3:45
  12. セイヴィアー - Savior - 4:52
  13. パープル・ステイン - Purple Stain - 4:13
  14. ライト・オン・タイム - Right on Time - 1:52
  15. ロード・トリッピン - Road Trippin' - 3:25

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こんにちわ、あおさん(@aosan)です。

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今回はレッチリを見つけてきました。探すと落ちているものですね~。
そして実は、私、レッチリは通っていない道なのです。 

彼らが初めて世界的な成功を収めた『ブラッド・シュガー・セックス・マジック』(1991)の時にハマっていた音楽はメタリカメガデスアンスラックスとそっちの方に寄ってしまっていて、レッチリのアルバムはCD屋さんでよく見かけてたんだけど、当時は食指が反応することなくスルーして、ついにここまで来てしまいましたね。

さて、本作『カルフィニケイション』(1999)は世界的な大成功を収めた彼らの最大のヒット作。
シングルカットされた『スカー・ティッシュ』で2度目のグラミー賞を受賞している。

そして、本作を通勤中の車内でかけて聴いてみる。
オルタネイティブロックの独特の気怠さ、人を排除するような冷たさに、ハードロックを基調にファンク、パンク、いわゆるミクスチャーと言われるタイプなのかな。
ヒップホップっぽいところもあります。

これは私が勝手に思っていたことなんですが、破天荒なライブパフォーマンスやファッション、なにかとトラブルの話題が尽きないため、ダンスミュージックを全面に出したようなおバカサウンドみたいなイメージを持ってました。
全然、違いますね。

本作しか聴いていないので、これが全てではないと思いますが、少なくとも「明るさ」からはずいぶんと遠いところにあるサウンドで、叙情的ですらある。本作最大ヒットのシングル『スカー・ティッシュ』も同じくシングルカットされたタイトルナンバーの『カルフィニケイション』も、言うなれば暗い。
同じファンクロックの系で考えてみると、エクストリームのほうが全然明るいサウンドですね。

1曲目の『アラウンド・ザ・ワールド』は最初の曲にふさわしいパンチのある曲。ヒップホップ調のオルタナって感じの曲ですが、これは結構好きだなぁ。

 

そして、レッチリはまた1枚、100円で仕込めたので、また今度レビューさせていただきます。

 

それではまた明日✋

 

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なし 

構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット

  • Anthony Kiedis –  vocals
  • John Frusciante –  guitar
  • Flea – bass
  • Chad Smith – drums

収録曲


www.youtube.com

PVで見るとカッケ~なぁ。
フリーのベースってこんなすげ~のかぁ。
次のアルバムを聴くのが楽しみだ。


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最大のヒット曲『スカー・ティッシュ』。
バラードですね。
曲全体のやるせなさ感、折れたネックでソロを弾いて、最後に投げ捨てる。
なかなか雰囲気いいなぁ。

 

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