【100円de名盤シリーズ-12】PUMP【AEROSMITH】
断捨離315枚目
PUMP
AEROSMITH
100円で買える名盤シリーズ-12
発売日:1989/9/12
レーベル: GEFFEN
- ヤング・ラスト - Young Lust
- F.I.N.E - F.I.N.E
- エレヴェイター・ラヴ - Going Down / Love in an Elevator
- モンキー・オン・マイ・バック - Monkey on My Back
- ジェイニーズ・ガット・ア・ガン - Water Song / Janie's Got a Gun
- アザー・サイド - Dulcimer Stomp / The Other Side
- マイ・ガール - My Girl
- ドント・ゲット・マッド、ゲット・イーヴン - Don't Get Mad, Get Even
- ヴードゥー・メディシン・マン - Hoodoo / Voodoo Medicine Man
- ホワット・イット・テイクス - What It Takes
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
中古屋で100円で買える名盤を紹介するコーナー!!!
第12回は、
エアロスミス『パンプ』です。
このアルバムも感慨深いです。中学かな、高校かな、レンタル屋でCD借りてカセットテープに録音して、聴き倒しましたよ。
本作はエアロスミスの10枚目のスタジオアルバム。
名作『パーマネント・ヴァケーション』の次に発表した作品ですね。
前作があまりにも有名なので、やや影に隠れがちですが、 テンションの高さや大成功を収める次作『ゲット・ア・グリップ』につながる、ある意味エアロの王道とも言えるサウンドが確立されてきた作品と思います。
実は私はエアロスミスデビューを飾ったのはこのアルバムから。
前作の名曲『エンジェル』や往年の名曲『ドリーム・オン』とか知らずに入りました。
なので疾走感のあるHRというイメージが強くあり、私の中ではエアロの泣きのバラードってイメージは弱いんです。
でも今聴くといいよね~。
本作でやっぱりいいと思うのは、
3曲目『ラヴ・イン・アン・エレヴェイター』かな。特徴的な曲調で一度耳にすると「残る」タイプの曲。カントリーっぽいジャケ画だけど、都会的な1曲。
5曲目『ジェニーズ・ゴット・ア・ガン』。社会的な作品です。父親から虐待を受け続けたジェニーが銃を手に復讐をするという、アメリカの銃問題、児童虐待をテーマにしています。当時はそこまで深くは考えずに聴いていましたが、切なさのある曲調が耳から離れませんでした。
ラストの『ホワット・イット・テイクス』も好きだな。エアロらしいバラードで。
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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- スティーヴン・タイラー - ボーカル、キーボード、ハーモニカ
- ジョー・ペリー - ギター
- ブラッド・ウィットフォード - ギター
- トム・ハミルトン - ベース
- ジョーイ・クレイマー - ドラムス、パーカッション
収録曲
エアロらしいオシャレなロックンロールです。このアルバムの1つ目のシングルカット。
これはセカンドシングルなんですね。ビルボードシングルチャート4位。実はだⅠシングルよりも売れている。
あくまでバラードじゃあない。刺さる曲です。
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