COVERS カバーズ【THE RC SUCCESSION】

断捨離118枚目

COVERS カバーズ

THE RC SUCCESSION

発売日:1988/8/15

レーベル:Kitty

  1. 明日なき世界 (Eve Of Destruction)
    オリジナルはバリー・マクガイア
  2. 風に吹かれて (Blowin' In The Wind)
    オリジナルはボブ・ディラン。。
  3. バラバラ (Balla Balla)
    オリジナルはレインボウズ
  4. シークレット・エージェント・マン (Secret Agent Man)
    オリジナルはジョニー・リヴァース
  5. ラヴ・ミー・テンダー (Love Me Tender)
    オリジナルはエルヴィス・プレスリー
  6. 黒くぬれ! (Paint It Black)
    オリジナルはローリング・ストーンズ
  7. サマータイム・ブルース (Summertime Blues)
    オリジナルはエディ・コクラン
  8. マネー (Money)
    オリジナルはバレット・ストロング
  9. サン・トワ・マミー (Sans Toi M'amie)
    オリジナルはアダモ
  10. 悪い星の下に (Born Under A Bad Sign)
    オリジナルはアルバート・キング
  11. イマジン (Imagine)
    オリジナルはジョン・レノン

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※これは2020/8/26に投稿した記事のリライト記事です。

掲載アーティスト一覧はコチラ♫

こんにちわ、あおさん(@aosan)です。

 

実は「RCサクセション」はこれしか持ってません。

通ってきていないんです、RCは(笑)

知っている曲も「雨上がりの・・・」ぐらいしか知らないし。

このアルバムを買ったきっかけは、

「黒くぬれ!」「サマータイム・ブルース」「サン・トワ・マミー」を聴きたかったからです。カラオケのレパートリーにしようと思ったんですね(笑)

 

さて、本作は知る人ぞ知る、超物議をかもした作品です。そして名盤。
オリコンチャート1位、ゴールドディスク獲得。

何が問題だったのでしょうか?

 

忌野はもともと社会性の高い問題を取り上げて歌詞に展開させる、メディアでの露出も高く、そこでもやはりそういったことが多い。

本作の曲で、「ラブ・ミー・テンダー」「サマータイム・ブルース」は核問題、原子力発電の問題が赤裸々に歌われていて、忌野は8月6日の広島平和記念日に発売するつもりでいた。

しかし、所属レーベルが東芝EMIだったので、親会社の東芝から圧力がかかった。東芝原子力発電の本家本元ですからね。

忌野は「素晴らしすぎて発売できません」と新聞広告を出し、発売中止に。

結局、別のレーベルから8月15日の終戦記念日に発売することになった。

このアルバムはRC唯一のオリコンチャート1位の作品。

 

それでは、また明日✋

過去の紹介記事/関連記事 

なし

構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット

収録曲     


SUMMER TIME BLUES (原子力はもういらねぇ!)

そう、カバーであって「直訳ロック」じゃないんですね。
原曲に忌野が歌詞をつけたと言うのが正しい。
今聴いても言ってることあってんじゃないの?と思わされる歌詞です。
一度、じっくりと歌詞を聴き込んでください。

 


忌野清志郎 サン・トワ・マミー

色々な人がカバーしてますが、その中でも越路吹雪が歌っているのが有名ですね。
しかし、原曲を聴くと、こんなカッコえぇロックに変わるのかぁと感心します。
歌詞はちょっと下品ですけど(笑)

 

 

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