カウントダウン【Cocco】
断捨離365枚目
カウントダウン
Cocco
発売日:1997/3/21
レーベル: SPEEDSTAR RECORDS
- カウントダウン(5:19)
- 遺書。(5:31)
- Way Out(4:37)
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
またシングルです。
日本人のシングルは結構ありますね。いわゆる縦型の8cmCDは持っていないんです。
あれは中学生の時に1枚1000円でお小遣いで買えたので、けっこう買っていましたが、高校に入り私が洋楽至上、アンチ邦楽の洋楽原理主義者と化したときに、一気に断捨離してしまったので、一枚も残っていないんですよね💦
そういえば、あの当時に大黒摩季とか小室とかを聴いていた連中を、蔑み、毛嫌いして、迫害していたように思ってましたが、
実は、
マイノリティだったのは俺の方で、そいつらから敬遠されていたのは逆に俺だった!
という事実に気づいたのはもっと先になってからのこと💦
さてさて、音楽的暗黒時代の話はここまでで、
Coccoのデビューシングルです。
日本のシンガーソングライターで、ちょっと特徴的なお顔から想像できるように沖縄のご出身。
興味を持ったのは、その衝撃的で刹那的な歌詞と意外に激しい音楽性。
このデビューシングル『カウントダウン』を聴いたときに、単純に「イカす!」と思いました。そして、めでたくご購入いたしました。
聴いてわかる通り、サウンドはヘヴィ・メタルが基調になっています。
そこになんとも救いのない歌詞、それを坦々と歌い上げ、サビになるとより激しく歌い上げる、いいすね~。
wikiにはこんなのがありました。
あぁ、なるほどね。
病的な感じはカート・コバーンに近いかも。
さて、その作品なんですが、彼女のリリースしたシングルの中で、最も売れなかったシングルだそうです。
けっこう、巷で流れてた気がするんだけどな~。
同年にリリースされた、この次の作品『強く儚い者たち』がバカ売れしまくったから印象が薄いのかな。
けっこうこの刹那的な絶望的な曲は好きなんだけどな。
今でいうと、あいみょんの『貴方解剖純愛歌~死ね~』的な位置づけなのかもしれんね。
それではまた明日✋
過去の紹介記事/関連記事
なし
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- Cocco - シンガーソングライター
収録曲
ショートだけどPVがあったので、貼っておきますね。
病的、刹那的、絶望的な曲。
これをいいという俺はまたマイノリティ(笑)
だって、いいもんはいいんだもん。
そんでこっちがバカ売れした『強く儚い者たち』。
ちょっと沖縄入ってるよね。
なんか商業的なのを感じちゃって、いわゆるJ-POPなんだよね。
前作の必死さが好き。
今回の記事で面白かった!
このバンド知っとる!!
という方は、励みになりますので、ぜひブックマークをお願いいたします。
また、にほんブログ村ランキングにも参加していますので、
クリックしていただけるとヤル気に拍車がかかります!