【温鋼知新-10】DARK SIDE OF THE MOON【PINK FLOYD】

名盤巡拝474

DARK SIDE OF THE MOON

PINK FLOYD

温鋼知新-10

発売日:1973/3/1
レーベル: キャピトル
邦題:『狂気』

  1. (a)スピーク・トゥ・ミー - Speak to Me
    (b)生命の息吹き - Breathe in The Air
  2. 走り回って - On the Run 
  3. タイム〜ブリーズ(リプライズ) - Time〜Breathe (Reprise)
  4. 虚空のスキャット - The Great Gig in the Sky
  5. マネー - Money 
  6. アス・アンド・ゼム - Us and Them 
  7. 望みの色を - Any Colour You Like 
  8. 狂人は心に - Brain Damage 
  9. 狂気日食 - Eclipse 

 

こんにちわ、あおさん(@aosan)です。

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私がその当時に聴いてこなかったあのバンドを聴いてみるゾのコーナー。

 

今回の温鋼知新は、ピンク・フロイドです。

このアルバムは世界で5000万枚を売り上げた、

文字通り狂気のセールスを記録した、

世界で最も売れたアルバムの上位にランクインするモンスターアルバムです。

 

まさに70年代のプログレッシブ・ロックの頂点に君臨するバンドと言っても過言ではないと思いますが、

な・ぜ・か、

私、通ってません💦

イエスキング・クリムゾンはその世界観に引き込まれて、何枚もアルバムを買うことになるのですが、なんでだろう、今の今まで、一枚もピンク・フロイドを買っていない。バンドの出自や変遷、音楽性から言って、自分が、手を出していないことにホント不思議に思います。う~んなぜだろう?

自分の家の前に、超絶ウマイと有名なラーメン屋があるのに、30年も食べないで今まで来ちゃった感じ???

 

 

さて、ピンク・フロイドは、イングランド出身のプログレッシブ・ロックバンド。
本作は5000万枚、『ザ・ウォール』(1979)が3000万枚、『Wish You Were Here』(1975)は2300万枚、総売り上げ枚数は2億5000万枚以上という、世界で最も有名なロックバンドです。

なかでも本作はビルボードアルバムトップ100に741週、およそ15年間ランクインし続ける、いまだ破られていないまさに狂気の記録もあります。

 

聴いてみた今の私の感想は、
いろいろな要素が詰めこまれて、実験的な試みが多くて、この一枚だけじゃとてもとても言い表せないです。他の代表的なアルバムも聴いてみたいって感じです。

イエスのような浮遊感や、キング・クリムゾンのような変態的な曲構成とか、その中道を行っているようにも感じるし、2曲目「オン・ザ・ラン」は、これってテクノじゃんって思うところもあります。

全体的にはイエスのように安心して気怠く聴けるタイプで、キング・クリムゾンのように緊張して心してかかるタイプではないかな~。

3「タイム」なんて、大好きなタイプのプログレの典型ですね。ボーカルがいいなぁ。

シングルカット、大ヒットした5「マネー」は面白いですね。でもこれが大ヒットして市民権を得た時代ってすごいな。

 

ピンク・フロイドはもう一枚買ってみようかな。また印象が変わるかもしれない。

 

そして、私にとってのピンク・フロイドは、

近くに住んでた幼馴染の女の子が、近く過ぎてどうでもよかった存在だったのに、
実はめっちゃいい子だったと、30年後にようやく気づいたって感じ?

 

誰ソレ( ´∀` wwww

 

私の独断と偏見の評価

 

恐れ多くて、評価なんかできませんm(__)m

 

 

それではまた、違う名盤で👊

 

同年にリリースされた名盤たち (1973年)

fk-aosan.hateblo.jp

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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット

 

収録曲


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5曲目「マネー」です。
シングルカットされ大ヒットしたナンバー。
冒頭レジスターの音が入っているが、1973年という当時は、簡便にサンプリングできる機械がなく、録音した音をテープに一つ一つ貼り付ける原始的な作業をして作ったとのこと。
今の時代なら、小学生でもアプリ使えばサンプリングなんて簡単だけどね。
なので、このアルバムに使われているSEで人の笑い声や、会話、時計の音、飛行機の音なんかは全部この手法によるもの。
なるほど、これを聴いた世界中の人はサンプリングされた音楽を、初めてこの曲で体感したですね。

 


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3曲目「タイム」。
この曲も冒頭が時計の音のSEで始まりますね。
アルバム全体の中ではかなり好きな対応の曲です。適度な緩急、気怠さがいい。

 

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