【100円de名盤-48】Ⅲ SIDES TO EVERY STORY【EXTREME】
断捨離396枚目
Ⅲ SIDES TO EVERY STORY
EXTREME
100円で買える名盤シリーズ-48
発売日:1992/9/22
レーベル: A&M
Yours
1. "Warheads" 5:18
2. "Rest in Peace" 6:02
3. "Politicalamity" 5:04
4. "Color Me Blind" 5:01
5. "Cupid's Dead" 5:56
6. "Peacemaker Die" 6:03
Mine
7. "Seven Sundays" 4:18
8. "Tragic Comic" 4:45
9. "Our Father" 4:02
10. "Stop the World" 5:58
11. "God Isn't Dead?" 2:02
The Truth
12. "Everything Under the Sun: I. Rise 'N Shine" 6:23
13. "Everything Under the Sun: II. Am I Ever Gonna Change" 6:57
14. "Everything Under the Sun: III. Who Cares?" 8:19
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
中古屋で100円で買える名盤を紹介するコーナー!!!
90年代に最も成功したハードロックバンドの一つ、エクストリーム。
30年経った今、ジャンクCDとして、わずか100円でほとんど揃ってしまうことに、ありがたみというか、時代の切なさというか、いろいろな感情がこみあげてきますね。
あと100円で手に入っていないアルバムはセルフ・タイトルのデビューアルバム『エクストリーム』だけかな。
前作『ポルノグラフィティ』(1990)の収録曲「モア・ザン・ワーズ」で意図せず世界制覇してしまった彼らは、持ち味のファンクとクロスオーバーした疾走感のあるハードロックよりも、どうしてもアメリカ人好みなメロウなバラードのイメージが付きまとってしまう…。
そんな前作の大成功から2年後、1992年に本作『Ⅲ SIDES TO EVERY STORY』をリリース。
前作をよく聴き込んでした人ならわかるように、その流れを汲んだ実に実験的なサウンドを詰め込んだ意欲作。
3部構成で「YOURS」「MINE」「the TRUTH」とテーマがあり、テーマで楽曲イメージがガラッと変わります。
いいですね、こうゆうリスナーに忖度しない姿勢。
個人的には「YOURS」が前作を踏襲したファンクロック路線で好き。
これぞエクストリームって出来栄えの曲が続きます。
「MINE」はガラッと大人の時間に(笑)
エクストリーム然とした曲もありますが、テンポをグッと抑えて聴かせるサウンドに。
「the TRUTH」は…、ちょっと最後の最後の3曲は長くて、壮大な雰囲気で…、でもやっぱ長ぇ。ちょっとプログレ意識しているところもある感じですが、私は聴き疲れてしまいました💦
ま、しかし、このアルバムが発売されたときは胸アツでしたね。
エクストリーム、いやヌーノ大好きって友人が買ったので、私はそれを借りて聴いた記憶があります。懐かしい~。
それではまた明日✋
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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- Gary Cherone - vocals
- Nuno Bettencourt - guitar, keyboards, piano, organ, percussion, orchestration, backing vocals
- Pat Badger - bass, backing vocals
- Paul Geary - drums, percussion, backing vocals
収録曲
2曲目の「レスト・イン・ピース」。
最初のテーマの『YOURS』は前作を踏襲したようなファンキーなナンバーが多いですね。この曲はシングルカットされた1曲。
こちらは次のテーマの『MINE』から10曲目の「ストップ・ザ・ワールド」。
『YOURS』とは雰囲気を変えてしっとりロックに。ヌーノのハモりが美しい。
3部は~、やめときます長いんで(笑)
追記…
stelliterさま、失礼いたしました💦
LIVE版を貼っておきますので、アゲアゲでご堪能くださいませ。
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