ロック・エヴォリューション3【THE ED SULLIVAN SHOW】
断捨離381枚目
【DVD】ロック・エヴォリューション3
THE ED SULLIVAN SHOW
発売日:2006/5/24
レーベル: 不明
01. ママス&パパス - クリーク・アレー (6/11/67)
02. ママス&パパス - 愛する君に (12/11/66)
03. ママス&パパス - 朝日を求めて (9/24/67)
04. ママス&パパス - マンデイ・マンデイ (6/22/68)
05. ママス&パパス - アイ・コール・ユア・ネーム (6/22/68)
06. ママス&パパス - 夢のカリフォルニア (6/22/68)
07. ジェファーソン・エアプレイン - クラウン・オブ・クリエイション (9/29/68)
08. サンタナ - パースエイジョン (10/26/69)
09. ジャニス・ジョップリン - レイズ・ユア・ハンド (3/16/69)
10. C.C.R. - ダウン・オン・ザ・コーナー (11/16/69)
11. スライ&ザ・ファミリー・ストーン - エヴリデイ・ピープル/ダンス・トゥ・ザ・ミュージック (12/29/68)
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
今回は初めてのミュージックDVDです。
収録されているアーティストが好きなのばっかりだったから、買ったんでしょうね~。ジャニスにママス&パパス、ジェファソン・エアプレイン、C.C.R.。
トークは全然なくて、エドがバンドの来歴を説明して、ステージで演奏のみ。1966年~1969年まで収録された映像が11曲分。
『エド・サリヴァン・ショー』は1948年から1971年までアメリカCBSで23年間も放送された伝説のTV番組。
日本で言うと『笑っていいとも』のTVショッキングのコーナーにライブを追加した感じですね。
出演者はミュージシャンばかりと思われがちですが、コメディアンからバレエダンサーやら、ジャンルや人種を超えて多岐にわたっています。
エド自身が、人種差別を嫌っていたことから、アメリカ国内で人種差別が激しい環境ながらも、ジェームス・ブラウンやスプリームス、日本人などの非白人系外国人も出演したとのこと。
日本人では、雪村いづみ、ザ・ピーナッツ、ジャッキー吉川とブルーコメッツなど出演している。
wikiってたら、聞いたことのあるエピソードが載ってたので、少し紹介しますね。
ローリング・ストーンズ
エドは彼らの最初の出演後に、金輪際こいつらを出演させない!とコメントしたが、その後、人気に押されて5度の出演をしている。
のちのミックでの発言で、「お客さんがこんなに熱狂するのは番組の歴史上初めて。そうエドは言っていた。その何日かあとに、エドからメッセージが届いたんだ。そこにはこう書かれていた。『子供を持つ親御さんから、ローリング・ストーンズについての苦情が何百件も来た。けれど、ストーンズの演奏がすごく良かったと言う若者からのメッセージは数千件も来た』」(ローリング・ストーンズ・マンスリー1964年12月号でのミックの発言)。
エドは番組サイドとしてコメントしたが、実際にはローリング・ストーンズの出演を歓迎していたのかもしれない。
ドアーズ
彼らは有名ですね~。名曲「ハートに火をつけて」の1節がドラッグを暗示しているので、放送する際にその部分の歌詞の変更を予定していたのに、生放送中、ジム・モリスンが本来の歌詞で歌い、エドらは激怒して2度と彼らを出演させなかった。
ちょっとムッとしてますね(笑)
それではまた明日✋
過去の紹介記事/関連記事
収録曲
DVDに収録されている映像がYOUTUBEにこうやって落ちているんだから、買う必要なくなっちゃいますね💦
これだって、貴重な映像ですよ。
ママス&パパスは本作に6曲も収録されています。
ここは「夢のカルフォルニア」かなと思いましたが、この曲はこのブログで何度も紹介しているので、「マンデー・マンデー」を。
当時人気絶頂だった、サイケデリックロックのジェファーソン・エアプレイン。この合成映像、当時は画期的だったんでしょうね。
いい味出してますね。
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