JAZZ PERFECT COLLECTION【LOUIS ARMSTRONG】

断捨離352枚目

JAZZ PERFECT COLLECTION

LOUIS ARMSTRONG

発売日:不明

レーベル: NIHON AUDIO


01:C'EST SI BON
02:TEA FOR TWO
03:ST.JAMES INFIRMARY
04:ROYAL GARDEN BLUES
05:AIN'T MISBEHAVIN
06:JELLY ROLL BLUES
07:CHIME'S BLUES
08:DIPPER MOUNTAIN
09:SNAKE RAG
10:NEW ORIENS STOMP
11:BYE AND BYE
12:WHEN THE SAINTS GO MARCHING IN
13:STOMPING AT THE SAVOY

 

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こんにちわ、あおさん(@aosan)です。

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やっぱり買った覚えはないですww
まぁ、しかしJAZZに興味を持っていた時期はあって、その時にやはりスタンダードを聴かなきゃダメだと、そんな理由で買ったんだと思います。当時の俺はそんなやつ。

さて、30年後の今になって、
ルイ・アームストロングと言われれば、『聖者の行進』『この素晴らしき世界』と、どんな曲なのかも思い浮かべることはできます。

しかし、いったいどんな人?って思うと、全然知らない。
トランぺッターだよな・・・、じゃあのダミ声ボーカルは?

こういう時はWiki詣でですね。

1901年、アメリカはニューオリンズ生まれのアフリカ系アメリカ人
ストーリー・ヴィルという極貧の政府公認売春地域に生まれる。
母親は売春婦で父親は不明。
奴隷制度が色濃く残る人種差別の劣悪な環境。

子どもの頃にいたずらした拳銃を発砲させ少年院に。
この少年院のブラスバンドが音楽との出会い。

この後、彼の師にあたるジョー・キング・オリバーと出会い、そしてニューヨークで天才トランぺッターとして大成功を収めます。

そして、誰もが知る、ジャズ・トランぺッターとしてのルイ・アームストロング

なのに、

なぜ、ダミ声ボーカルを知っているのか?

それは、彼が生み出した、というより偶然の産物「スキャット」スタイルのボーカルですね。「ダバ、ダバ、ダバ」「ドゥドゥドビドバ」みたいな。
歌詞の代わりに意味のない言葉を当てる唱法。
録音中に歌詞カードを落としてしまい、意味のない適当な言葉を当てて歌ってみたら、これが素晴らしいと、これが大ヒット。
ここが彼のボーカリストの原点ですね。

 

このwikiの中で、興味を持ったところを2つ抜粋。

「ハロー・ドーリー!」は1964年5月9日付けの全米№1を記録し、その年の2月から3ヶ月間1位を独占していたビートルズの連続1位の記録をストップさせ、当時63歳のルイの偉業は全米を驚愕させた。

これには注釈があり、

^ NHKラジオ「いとしのオールディーズ」にゲスト出演した湯川れい子は「今の日本で言えばAKB48の連続1位を北島三郎さんがストップさせたようなもの」と例えていた。

実にわかりやすいですね。でもサブちゃんに失礼じゃない(笑)

 

1918年、デイジー・パーカーと結婚。いとこの息子クラレンス・アームストロング(幼少期のけがで知的障害があった)を養子にする。アームストロングは一生彼の面倒を見た[2]。

いとこの息子でしょ、人情家と言うか、人柄がわかるエピソードですね。
知的障害といえば、ドラマ『聖者の行進』 を思い出しますね。
実際に起きた知的障害者への虐待事件の水戸事件をモデルにした、かなりのムナクソ悪いドラマです。ドラマが悪いんじゃなくて、実際の事件がムナクソなんですよ。
ここについては、これ以上深堀しませんが。
でも、このドラマの主題歌は中島みゆきの『糸』なんですよね。
これも名曲ですね。

ルイ・アームストロングの『聖者の行進』はドラマ内できちんと使われています。

たしか障害者らの演奏だったかな。

 

それではまた明日✋ 

 

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 なし

構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット

収録曲


www.youtube.com

 

  

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