MANIC EDEN【MANIC EDEN】
断捨離350枚目
MANIC EDEN
MANIC EDEN
発売日:1994
レーベル: Victor
- "Can You Feel It" - 4:15
- "When the Hammer Comes Down" - 5:45
- "Ride the Storm" - 4:12
- "Can't Hold It" - 4:00
- "Fire in My Soul" - 6:15
- "Do Angels Die" - 5:34
- "Crossing the Line" - 4:20
- "Dark Shade of Grey" - 4:40
- "Pushing Me" - 4:30
- "Gimme a Shot" - 5:10
- "Keep It Coming" - 4:29
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
このバンドご存じでしょうか?
このバンドが結成されるにあたって、私は個人的にかなり期待をしていました。
個人的に好きなギタリスト、エイドリアン・ヴァンデンバーグ主宰のバンドです。下記に紹介したソロアルバム『アリバイ』以来ですよね。
そしてメンバーが豪華。
これも下記に紹介しているホワイトスネイクの『スリップ・オブ・ザ・タング』のメンバーである、ベースのルディ・サーゾ、ドラムのトミー・アルドリッジ。一応、ヴァンデンバーグもクレジットには入っているので、ボーカルのデヴィッド・カヴァーデール以外はそろっちゃってるんですよね。
くしくもヴァンデンバーグは『スリップ・オブ・ザ・タング』では怪我のために、作曲はしたものの、録音はすべてスティーブ・ヴァイに代役をしてもらっています。これはこれで素晴らしいものができたんですが・・・。
ほぼホワイトスネイクの出来上がりです。
ボーカルは私はよく知らないのですがLITTLE CAESARのロン・ヤング。色気のあるブルージーな歌い方ですね。
さて、そんな私の期待を一身に背負った(?)本作は・・・
ホワイトスネイクとは別物でした( ノД`)シクシク…
ま、そりゃそうだよね。
ボーカルのロン・ヤングの色が強く出ているのかなと感じます。
それとも、90年代半ばって、ブルージー路線が流行りだったのか?
ギタリストが作るバンドってこんなん多いよな。
ガンズ・アンド・ローゼスのイジーといい、
本作もそんな1枚です。
悪くないけど・・・、そこ求めてないし。
ルディとトミー連れてきたんなら、もっとメタル寄りの作品できたんじゃないかな~。そのほうがヴァンデンバーグももっと映えた気がするんだけど・・・。
そうかどうかはわからないけど、
MANIC EDENは本作1枚で終了となりました。
それではまた明日✋
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fk-aosan.hateblo.jpfk-aosan.hateblo.jp
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- エイドリアン・ヴァンデンバーグ (Adrian Vandenberg) - ギター、キーボード
- ルディ・サーゾ (Rudy Sarzo) - ベース
- トミー・アルドリッジ (Tommy Aldridge) - ドラム、パーカッション
- ジェームス・クリスチャン (James Christian) - リード・ボーカル
- ロン・ヤング (Ron Young) - リード・ボーカル
収録曲
こんな感じのバチクソ渋すぎブルースが多いですね。
本作1曲目。この曲はかなりノリはいい。
まだHR寄りですね。ボーカルの声質なのかな、あっち側に連れて行かれちゃいますね。辛うじてホワイトスネイクチックさがあります。
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