【100円de名盤シリーズ-16】COVERDALE・PAGE【COVERDALE・PAGE】

断捨離３２７枚目

COVERDALE・PAGE

100円で買える名盤シリーズ-16

発売日:1993/3/18

レーベル: SONY

シェイク・マイ・ツリー - Shake My Tree
永遠の女 - Waiting on You
ア・リトル・ホワイル - Take Me for a Little While
プライド・アンド・ジョイ - Pride and Joy
オーヴァー・ナウ - Over Now
ホットな気分 - Feeling Hot
イージー・ダズ・イット - Easy Does It
ルック・アット・ユアセルフ - Take a Look at Yourself
ジス・ウェイ - Don't Leave Me This Way
赦罪のブルース - Absolution Blues
死にゆく者への祈り - Whisper a Prayer for the Dying

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こんにちわ、あおさん（@aosan）です。

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中古屋で１００円で買える名盤を紹介するコーナー！！！

おっと、これも「１６５円」だったww

でも他の店で１００円で売ってたので、まぁ良しとしよう。

これも３０年前に話題なったので、覚えていました。

デヴィッド・カヴァーデールとジミー・ペイジのプロジェクト、

その名も『カヴァーデイル・ペイジ』。

そのままww

当時、聴いてみたいなぁと思いつつも、こういうプロジェクトモノとかスーパーバンドなんかで感激するほどの名作って、経験的にほぼないので、金出してまで買う気になれなかったんですよね。

それがいまやCD買うなら１００円。

音楽聞くだけならYOUTUBEでタダ。

いい時代ですね。

本作は、

あの「ホワイトスネイク」のデヴィッド・カヴァーデールと、

あの「レッド・ツェッペリン」のジミー・ペイジです。

カヴァーデールの視点で言うと、

『スリップ・オヴ・ザ・タング』（1989）ツアー後にホワイトスネイクを解散し、本作プロジェクトに取り組む。１９９４年にプロジェクト瓦解、１９９７年にエイドリアン・ヴァンデンバーグとホワイトスネイクを再結成する。しかし、これもあんまり上手くいかない。

ジミー・ペイジ視点で言うと、

１９８０年ジョン・ボーナム死去によりレッド・ツェッペリン解散後、ソロ活動や他のアーティストの作品に参加するなどし、１９９３年に本作に取り組む。その後、カヴァーデールからのツアー続行のラヴコールを断り、今度はロバート・プラントと『ペイジ・プラント』というアンプラグドプロジェクトを結成する。←ほぼツェッペリンとのこと…。いっそのこと再結成にすりゃいいのに。

本プロジェクト、本作１枚のアルバムと日本ツアーのみで解散。
不遇の一枚と言えます。

とは言え、この世界では超大物のお二人なので、期待をするなという方が無理で、非常に強い期待を持たれてリリースされました。

セールスは、アメリカで５０万枚、日本で１５万枚、イギリスで６万枚。
全然悪くないセールスなのに、

人々の記憶からは消えている作品ですね(-_-;)

さて、そのお味（サウンド）はというと、

間違いなく、

ホワイトスネイク＋ツェッペリン÷２　です。

これほどわかりやすいのもないなというほど、わかりやすいです。

どの曲も、クオリティは高い。
車の中で聴いていても聴き飽きさせないだけの魅力があります。

でも、

ホワイトスネイクでジミー・ペイジがギター弾いている！

ツェッペリンでカヴァーデールが歌ってる！