HOT IN THE SHADE【KISS】
断捨離310枚目
HOT IN THE SHADE
KISS
発売日:1989/10/17
レーベル: mercury
1. "Rise to It" 4:08
2. "Betrayed" 3:38
3. "Hide Your Heart" 4:25
4. "Prisoner of Love" 3:52
5. "Read My Body" 3:50
6. "Love's a Slap in the Face" 4:04
7. "Forever" 3:52
8. "Silver Spoon" 4:38
9. "Cadillac Dreams" 3:44
10. "King of Hearts" 4:26
11. "The Street Giveth and the Street Taketh Away" 3:34
12. "You Love Me to Hate You" 4:00
13. "Somewhere Between Heaven and Hell" 3:52
14. "Little Caesar" 3:12
15. "Boomerang" 3:30
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
私のサイトでは初の『KISS』です。
これしか持ってませんw
1989年リリースで15枚目のスタジオアルバム。
『KISS』といえばおなじみのド派手な化粧はしていない時期ですね。
さて、あの独特の化粧を『コープス・ペイント』と言います。
主に顔を白と黒に塗ることで、非人間的、死体、悪魔のように見せるのが目的。
キッスではおなじみですが、日本だと『聖飢魔Ⅱ』、ウチのサイトでも紹介している『マーシフル・フェイト』のキング・ダイアモンドもそうですね。
ミスフィッツなんかも来てますね。
さて、ここで問題なのですが、
これらのバンドは「ブラック・メタル」とカテゴリーされます。
HM/HR系をお好きな方なら、そうだろなと思ってくれると思います。
しかし、こと日本国内では、このようなコープス・ペイントをするバンドは「デス・メタル」と言われてしまいます。
例えば、
これね。典型です。
解説はこうです。
オシャレな渋谷系ポップミュージシャンを夢見て上京してきた根岸崇一だったが、ふとしたことから奇抜なメイクと演奏で人気を博す悪魔系デスメタルバンド「デトロイト・メタル・シティ」のギターボーカル「ヨハネ・クラウザーII世」として活躍する羽目に……。
出典:映画.com
大間違いじゃ、ボケェ!とつっこっみたくなるのに、
KISSのジーン・シモンズが出演してます。
おいおい・・・。
お前、何やっとんじゃぁ!!!
お前んちは「ロック」だろ、100歩譲って「HM/HR」だろ!!!
なにがデスメタル界のカリスマじゃ!!!
こんなことをやってるから、
こんなことになっちゃうんだよ!
もはや、アイドルだよ。これじゃ。
デスメタルバンドに謝れ!!!!
でも、広瀬すずは可愛いのですべて許す。
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なし
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- Paul Stanley – vocals, rhythm guitar
- Gene Simmons – vocals, bass
- Eric Carr – drums
- Bruce Kulick – lead guitar, backing vocals
収録曲
10曲目の「キング・オヴ・ハーツ」が落ちてました。
イントロといい、リフといい、HM然した感じが結構好きかも。
この辺はベテランバンド、余裕を感じますね。かっこいいや。
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