【100円de名盤シリーズ-01】EDGE OF INSANITY【TONY MACALPINE】

断捨離262枚目

EDGE OF INSANITY

TONY MACALPINE

100円で買える名盤シリーズ-01

発売日:1986/1

レーベル: Shrapnel

1. "Wheel of Fortune" 3:43
2. "The Stranger" 3:59
3. "Quarter to Midnight (Live Solo)" 2:24
4. "Agrionia" 4:31
5. "Empire in the Sky †" 5:54
6. "The Witch and the Priest" 3:33
7. "The Taker" 3:22
8. "Chopin, Prelude 16, Opus 28" (Frédéric Chopin) 1:20
9. "Edge of Insanity" 4:18
10. "The Raven" 4:13
11. "No Place in Time" 4:00

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こんにちわ、あおさん(@aosan)です。

 

新展開、始めました。

中古屋で100円で買える名盤を紹介するコーナー!!!

 

すでに、

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こんなに買ってしまった~。

 

なんせ、楽しすぎる!!!

 

ハードオフさんのジャンクCDコーナーを見ていると、

洋楽HR/HMは全体の3%ぐらいしかないですね~。

でも、その中で”光る”逸品を見つけると、

心躍ります。

 

 

さて、見つけましたよ~名盤中の名盤。

このジャケット、どこかで見たなぁと思ったんですよ。

「お~褐色のギタリスト、マカパイン君じゃないかぁ!実は聴いたことはないんだよなぁ。でも、これは超有名なやつだ、買っておこう。」

と買ってきました。

しかも、程度良すぎ・・・、

ケースに擦り傷ひとつない。

これ持ってたやつはよほど聴かなかったのか???

 

ということで、

第1回は・・・

スーパー超絶技巧ギタリスト『トニー・マカパイン』のデビューアルバム「エッジ・オヴ・インサニティ」です。

現在60歳の彼は、アメリカのギタリスト、キーボーディスト。
キーボードもスゲーです。
サウンドHR/HM。かなりイングヴェイに近いです。「褐色のインギー」なんて言われたりします。

両親ともに黒人で、幼少のころから音楽の英才教育を受ける。
クラシックのバックボーンがあるからか、サウンドはホントにインギーに近い、ソロなんかもインギーかと思うぐらい似てる。

ピアノも弾けちゃうので、このアルバムの中にも、何のアレンジもない素のピアノでショパンのプレリュードを弾いちゃってたりします。

俺ってクラシックピアノもイケるんだぜってことでしょうか。

全編インストゥルメンタルで、インギー寄りのクラシカルなHR/HMですが、それよりもマカパインのほうが少しヘヴィな気もします。

スーパーギタリストで売り出しているせいか、歌詞カードのライナーノーツの中に、譜面が書いてあったりと、 

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まぁ、異色づくめですね~。

2曲目「ザ・ストレンジャー」では中盤キーボードのソロが入りますが、そのあたりなんかは往年のディープ・パープルっぽい雰囲気もあり、

これは音作りの問題なのかなぁ。チョーカッコえぇっす。

とにかく、ギター小僧なら、

マカパインは聴いとけよ!って1枚です。

 

デビュー作ながら、バックでベース弾いてるのは、

ビリー・シーンMr.BIG)ですからね! 

 

そんな彼も、 2015年に大腸がんを患い、がんサバイバーへ。
現在は寛解し、音楽活動を続けている。

がんばって欲しいなぁ。 

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なし

構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット

  • Tony MacAlpine – guitars, keyboards, bass
  • Billy Sheehan – bass
    Σ( ̄□ ̄|||)
    マジか!!!
    ご存知、Mr.BIGのスーパーベーシストです。
  • Steve Smith – drums
    この人も有名、元ジャーニーのドラマー。
  • Mike Varney – producer
    こいつが黒幕のスーパーギタリスト発掘屋です。

収録曲


Tony MacAlpine - The Stranger

本作2曲目の「ザ・ストレンジャー」。
HR/HM然としたヘヴィな1曲なんですが、1:40あたりから彼のキーボードソロが入ります。その音作りが・・・。イイよ、これ。大好き。


Tony Macalpine - Chopin, Prelude Op.28 No.16 (Yamaha A-S2100, Castle Warwick3)

それでこれが8曲目の生ピアノです。
これこのアルバムに入ってます。 スゲーよ、あんたって感じだけど、このアルバムに入れなくても良くない(笑)


Wheel of Fortune - Tony Macalpine

これが1曲目。
テンション高いでしょう。インギーの一番ノッてた頃の雰囲気だよねぇ。

 

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