HEY STOOPID【ALICE COOPER】
断捨離172枚目
HEY STOOPID
ALICE COOPER
発売日:1991/6/27
レーベル:EPIC
- ヘイ・ストゥーピッド "Hey Stoopid" (Alice Cooper, Vic Pepe, Jack Ponti, Bob Pfeifer) – 4:33
- ラヴズ・ア・ローデッド・ガン "Love's a Loaded Gun" (A. Cooper, V. Pepe, J. Ponti) – 4:11
- スネークバイト "Snakebite" (A. Cooper, V. Pepe, J. Ponti, B. Pfeifer, Lance Bulen, Kelly Keeling) – 4:33
- バーニング・アワ・ベッド "Burning Our Bed" (A. Cooper, B. Pfeifer, Al Pitrelli, Steve West) – 4:34
- デンジャラス・トゥナイト "Dangerous Tonight" (A. Cooper, Desmond Child) – 4:41
- マイト・アズ・ウェル・ビー・オン・マース "Might as Well Be on Mars" (A. Cooper, D. Child, Dick Wagner) – 7:09
- フィード・マイ・フランケンシュタイン "Feed My Frankenstein" (A. Cooper, Zodiac Mindwarp, Ian Richardson, Nick Coler) – 4:44
- ハリケーン・イヤーズ "Hurricane Years" (A. Cooper, V. Pepe, J. Ponti, B. Pfeifer) – 3:58
- リトル・バイ・リトル "Little by Little" (A. Cooper, V. Pepe, J. Ponti, B. Pfeifer) – 4:35
- ダイ・フォー・ユー "Die for You" (A. Cooper, Mick Mars, Nikki Sixx, Jim Vallance) – 4:16
- ダーティ・ドリームス "Dirty Dreams" (A. Cooper, B. Pfeifer, J. Vallance) – 3:29
- ワインド・アップ・トーイ "Wind-Up Toy" (A. Cooper, V. Pepe, J. Ponti, B. Pfeifer) – 5:29
- イット・レインド・オール・ナイト "It Rained All Night" (A. Cooper, D. Child) – 3:53
※これは2020/10/21に投稿した記事のリライト記事です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
なんでこの気味悪いおっさんにこんなにスゲーミュージシャンが集まるんだ???
これずっと謎でした。
興味もなかったので調べてもみなかった。
このアルバムを買った動機は、参加ミュージシャンですね。
スティーブ・ヴァイがいて、ジョー・サトリアーニがいて、オジーがいて、そのころハマってたモトリー・クルーから、ニッキー・シックス、ミック・マーズ。そうそうたるメンツですよね。
サウンド的にはガンズ・アンド・ローゼス辺りに近い、アメリカンHR/HMって感じで、ヴィジュアル的な毒々しさとは裏腹にキャッチーで聴きやすい。
当時、全く聞いてなかったけど、今聴くと良質なHM/HR。カッコイイと思う。
やっぱ、気味悪いおっさんのヴィジュアルが受け付けなかったのかな?
CDジャケット開けると、おっさんがナイフと赤いバラ持ってるんですよ、当時でもひくよ(笑)(笑)
ジャケ裏はムチ持って仁王立ち。しかもちょっと短足気味だし(笑)
さて、このおっさん、調べてみるとなかなかの来歴です。確かに逸話はいくつかは聴いたことがある。
ライブで鶏を食いちぎり血を聴衆に吹きかけた。
プロモーションのためにアメリカ大統領選に出馬した。
鶏の件は都市伝説的な逸話だが、大統領選に出馬したのは本当。「アリスは大統領」という曲のプロモーションのために出馬。
今ではキッスやエアロスミスと並ぶ、アメリカン・ハードロック界の重鎮とのこと。
なるほど~。
見た目だけじゃなくて、やってること自体ド派手なのね。
こういう人と絡むと確かにそれだけでプロモーションになるもんね。
さて、そんな本作は彼の19作目のアルバム。
商業的にはそこそこに売れたが、前作の大成功作の「トラッシュ」には及ばず。
特徴的なだみ声、キャッチーなサウンド、良い意味でアクの強い一枚ですね。
過去の紹介記事
なし
参加ミュージシャン
- アリス・クーパー - ボーカル、ハーモニカ
- ステフ・バーンズ - ギター(#11を除く)
- ヒュー・マクドナルド - ベース(#7を除く)
- ミッキー・カリー - ドラムス
- オジー・オズボーン - バッキング・ボーカル(on #1)
- ジョー・サトリアーニ - ギター(on #1, #4, #7, #9, #12)、バッキング・ボーカル(on #1)
- スラッシュ - ギター(on #1)
- スティーヴ・ヴァイ - ギター(on #7)
- ニッキー・シックス - ベース(on #7)
- ヴィニー・ムーア - ギター(on #8, #11)
- ミック・マーズ - ギター(on #10)
- ジョン・ウェブスター - キーボード(on #1, #2, #3, #4, #7, #9, #10, #12)、ハモンドオルガン(on #5)
- ロバート・ベイリー - キーボード(on #2, #5, #6, #7, #8, #10, #12)
- ジェイ・ウィンディング - キーボード(on #6)
- スティーヴ・クローズ - シンクラヴィア(on #1, #10)
- クリス・ボードマン - ストリングス・アレンジ(on #6)
- ザッカリー・ネヴェル - バッキング・ボーカル(on #1)
- イースト・コースト・ギャング - バッキング・ボーカル(on #1, #2, #3, #6, #8, #9, #11, #12)
ジャック・ポンティ
ヴィク・ピープ
トニー・パルムッチ
スコット・ベンダー
コーキー・マクレナン
ランス・ブーレン
ケリー・キーリング
- ウェスト・コースト・ギャング - バッキング・ボーカル(on #1, #2, #3, #4, #5, #7, #9, #10)
テリー・ウッド
ショーン・マーフィー
シャーウッド・ボール
Cali
ゲイリー・ファルコン
マイク・フィニガン
スタン・ブッシュ
- ブリティッシュ・ギャング - バッキング・ボーカル(on #7)
イアン・リチャードソン
ニック・コーラー
ミック・ウィルソン
収録曲
Alice Cooper - Hey Stoopid - REMASTERED
タイトルナンバーでもある1曲目。
シングルカットもされている。
この曲を聴けばアリスのアクの強さはよくわかる(笑)
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