YES【YES】
断捨離134枚目
YES (1st album - self titled)
YES
発売日:1969/7/25
レーベル: Atlantic
- ビヨンド・アンド・ビフォア - "Beyond and Before"
- アイ・シー・ユー - "I See You"
バーズの「アイ・シー・ユー」のカヴァー曲。 - 昨日と今日 - "Yesterday and Today"
- ルッキング・アラウンド - "Looking Around"
- ハロルド・ランド - "Harold Land"
- エヴリ・リトル・シング - "Every Little Thing"
ビートルズの「エヴリ・リトル・シング」のカヴァー曲。 - スウィートネス - "Sweetness"
- サヴァイヴァル - "Survival"
※これは2020/9/12に投稿した記事のリライト記事です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
CDの放り込まれた段ボールの中を見ているたびに、
おかしい。あんなにたくさん持っていたはずの「YES」が一枚もない・・・。
ということで、実家に行った際に、私の荷物の残骸がないかと聞くと、段ボール2箱発見。CD入っていないかなと掘り起こしていると、出てきた~。
全部で10枚ぐらいかな。
そのうち「YES」が半分ぐらいありました。
段ボールの中には、あとは本が詰まりまくってました。
シェイクスピアやら、変なところではラブクラフトとか、
あとは旧車大好きだったので、そんな本がたくさん。
・・・これらって価値あるかな?なんて思ったりしながら。
さて、その発掘成功記念?の第一号は「YES」のデビューアルバムです。
「イエス」はイギリスの偉大なプログレッシブロックバンド。
1969年にリリースされた本作は同時期にデビューしたレッド・ツェッペリンに比べると華々しいものではない。
10分とか20分に及ぶような曲はなく、長くて1曲6分程度。
全8曲の41分28秒。
サウンドは聴けば「イエス」だとわかりますが、当時の流行り言うのかな、
サイケデリックロックからのスタートですね。
ジョン・アンダーソンの透き通るボーカル、厚みを重ねるコーラス、この時代特有のキーボード(オルガン?)。クリス・スクワイアのベースはまだおとなしいですね。
2曲目にバーズの「アイ・シー・ユー」のカヴァー、
6曲目にビートルズの「エヴリ・リトル・シング」のカヴァー曲があり、
バーズのカヴァーは忠実なアレンジだけど、ジャジーですね。ビートルズのカヴァーは私はそう言われないとわからなかったですね。
本作1曲目。
プログレからのスタートじゃあなかったんですね。
バーズやビートルズ、ザ・フーみたいな、当時の流行のサイケデリック・ロックを目指していたんですね。
ビートルズのカヴァー。
これは大胆なアレンジですね。今後プログレッシブ・ロックへ傾倒していく兆しがありますね。
2:02あたりの間奏で「デイ・トリッパー」のフレーズがしれっと入ってます。
遊んでますなぁ(笑)
それでは、また明日✋
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