VOLUME TWO【THE SOFT MACHINE】

断捨離121枚目

VOLUME TWO

THE SOFT MACHINE

発売日:1969/9

レーベル:Probe

  1. "Pataphysical Introduction – Pt. 1" (Robert Wyatt) – 1:00
  2. "A Concise British Alphabet – Pt. 1" (Hugh Hopper, arr. Wyatt) – 0:10
  3. "Hibou, Anemone and Bear" (Mike Ratledge, Wyatt) – 5:58
  4. "A Concise British Alphabet – Pt. 2" (Hopper, arr. Wyatt) – 0:12
  5. "Hulloder" (Hopper, arr. Wyatt) – 0:52
  6. "Dada Was Here" (Hopper, arr. Wyatt) – 3:25
  7. "Thank You Pierrot Lunaire" (Hopper, arr. Wyatt) – 0:47
  8. "Have You Ever Bean Green?" (Hopper, arr. Wyatt) – 1:23
  9. "Pataphysical Introduction – Pt. 2" (Wyatt) – 0:50
  10. "Out of Tunes" (Ratledge, Hopper, Wyatt) – 2:30
  11. "As Long as He Lies Perfectly Still" (Ratledge, Wyatt) – 2:30
  12. "Dedicated to You But You Weren't Listening" (Hopper) – 2:30
  13. "Fire Engine Passing with Bells Clanging" (Ratledge) – 1:50
  14. "Pig" (Ratledge) – 2:08
  15. "Orange Skin Food" (Ratledge) – 1:52
  16. "A Door Opens and Closes" (Ratledge) – 1:09
  17. "10:30 Returns to the Bedroom" (Ratledge, Hopper, Wyatt) – 4:14

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※これは2020/8/30に投稿した記事のリライト記事です。

掲載アーティスト一覧はコチラ♫

こんにちわ、あおさん(@aosan)です。

 

ソフト・マシーン
ジャンルをとらえるのが難しい、前に紹介した「フランク・ザッパ」のような前衛音楽ととらえたほうが正しいかもしれない。

イングランド出身のプログレッシブロックバンドです。
メンバーの入れ替えに伴って、音楽性が変わっていくのですが、本作はサイケデリック・ロックから、プログレッシブロックへの過渡期の作品です。 

 

本作は実験的な試みを繰り返し、様々なジャンルのサウンドフュージョンさせてきた革新的なバンド「ソフト・マシーン」の2枚目のスタジオアルバムです。

 

このバンドはその時期時期で音楽性をころころと変えながら活動しているので、どの時期にリリースされたものかでずいぶんと変わります。

本作は1969年。昨日紹介した『レッド・ツェッペリンⅠ』と同じ年ですね。
このころのソフト・マシーンは私が大好きなバリバリのプログレです。
ピンク・フロイドと交流があったようで、そいういったサイケデリック色も強い1枚です。
これ以降だとホーンセクションを導入したりとどんどんジャズの要素が強くなっていきます。

「ロック」という枠で彼らのサウンドを聴くのならば、ここがターニングポイントになります。

 

サイケの残り香がある感じで、プログレッシブロックしてる本作は、私はクセになりました。

 

それでは、また明日✋

 

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fk-aosan.hateblo.jp

構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット

  • マイク・ラトリッジ (Mike Ratledge) – キーボード 
  • ロバート・ワイアット (Robert Wyatt) – ドラムス、ボーカル
  • ヒュー・ホッパー (Hugh Hopper) – ベース、サクソフォーン、ギター 

収録曲     


The Soft Machine - Pataphysical Intro / Concise Alphabet / Hibous, Anemone and Bear / Hulloder

1~5曲目まで入ってますね。
雰囲気を感じるにはいいですね。8分ちょいなので、じっくり水割りでも傾けながら聞いてみてください。 

 

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