HOLLOWMAN【ENTOMBED】
断捨離078枚目
HOLLOWMAN
ENTOMBED
発売日:1993
ディスク枚数: 1
レーベル:EARACHE
1. "Hollowman" Andersson 4:30
2. "Serpent Speech" Andersson 2:11
3. "Wolverine Blues" (Instrumental version) Andersson, Cederlund 2:12
4. "Bonehouse" Håkansson, Cederlund, Andersson 3:39
5. "Put off the Scent" Hellid, Andersson 3:19
6. "Hellraiser" Young 5:43
※これは2020/7/11投稿した記事のリライト記事です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
お待ちかねのデスメタルです。
さて、今回はスウェーデン産の重鎮「エントゥームド」です。
本作は6曲入りミニアルバムです。
エントゥームドはデスメタルが苦手な人でも比較的聴きやすいほうに入るのではと思います。
アメリカタンパ産の正統派のデスメタルとはかなり気色が違います。
このアルバムに限って言えば、インダストリアル臭も漂う実験的な音楽性ですが、まずデス声が比較的おとなしい(?)聴きやすい(??)
ジャーマンスラッシュメタルのクリエイターあたりと並べても、ジャンルの壁は感じないですね。
くわえて、音楽性が伝統的なHM/HRの上に成り立っているのがわかる作風なので、私なんかが聴くと、お、キャッチーだなと思ってしまったりします。
母国スウェーデンでの人気は高く、また実験的なことをやっているようです。
ストックホルムのスウェーデン王立歌劇場でスウェーデン王立バレエ団と競演するという企画を行い、これはエントゥームドの曲に合わせてバレエ団が踊ったようです。
すごいな、王立ですよ。
追記…
ウルヴァリンブルースってアルバムと、このアルバムではウルヴァリンブルースの内容が違うンだよね。
このアルバムだと語り、ウルヴァリンブルースだと歌詞アリ。
と前回の投稿でご指摘いただきました。歌詞アリヴァージョンがあるのか。聴いてみよう。
過去の紹介記事/関連記事
なし
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- Nicke Andersson – guitar, design, artwork, drums
- Uffe Cederlund – guitar, tambourine
- Lars Rosenberg – bass
- Alex Hellid – guitar
- Lars-Göran Petrov- vocals
収録曲
そうなんですよね、デス声がソフトなんですよね(笑)
そんで曲がスラッシュメタルよりもヘヴィメタルしてる感じですね。
Entombed - Wolverine Blues (Full Dynamic Range Edition) (Official Audio)
のちに同名のアルバムが発売されます。
賛否両論を巻き起こした「ウルヴァリン・ブルース」。
ご存じX-MENのウルヴァリンです。
インダストリアル臭たっぷりでグルーヴィーなとてもデスメタルとは思えないカッコよさ。(デスもカッコえぇんですよ笑)
こっちがアルバム収録の歌詞アリヴァージョンですね。
なるほど、全然違うわ。
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