LEGION【DEICIDE】
断捨離072枚目
LEGION
DEICIDE
発売日: 1992/6/9
ディスク枚数: 1
レーベル:ROADRUNNER
1. "Satan Spawn, the Caco-Daemon" 4:26
2. "Dead but Dreaming" 3:13
3. "Repent to Die" 3:59
4. "Trifixion" 2:57
5. "Behead the Prophet (No Lord Shall Live)" 3:44
6. "Holy Deception" 3:19
7. "In Hell I Burn" 4:36
8. "Revocate the Agitator" 2:47
※これは2020/7/9投稿した記事のリライト記事です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
今日は待望のデスメタルです!
このバンドはデスメタルのメジャーどころの一つです。
気合入ってますよ、彼らは。
音楽性はまさにデスメタルそのものです。その主題は「アンチクライスト」と「悪魔崇拝主義」。
バンド名は「神を殺すこと」。
リーダーのグレン・ベントン(vo,g)は額に逆さ十字の焼き印があります。
(ジャケ画像5枚目)
「俺たちはSLAYERのようなニセモノじゃない!」だそうです。
そうですね~トム・アラヤは敬虔なクリスチャンですからね(笑)
しかし、そんな徹底ぶりのグレンは「イエス・キリストが亡くなった年齢の同じ33歳になったら、自分は自殺する」と公言していたが、33歳になったらあっさりと撤回し、なかなかのお茶目ぶりを発揮している(笑)
これで本当に死んじゃったら、マーク・ボランになれたかもしれないね。
ま、生きててよかったね。
さて、音楽性ですが、本作は2枚目のスタジオアルバムになりますが、完成度の高さは群を抜いていますね。
切れることのないテンションの高さ、なかなか聞きごたえがあり迫力のあるデス声、演奏レベルの高さ。なにより1曲1曲のまとまりが秀逸です。
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なし
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- Glen Benton – bass, vocals
- Eric Hoffman – guitars
- Brian Hoffman – guitars
- Steve Asheim – drums
収録曲
Deicide - Satan Spawn, The Caco Daemon
アルバム1曲目のナンバーです。
イントロでうめき声の中から地を這うようなデス声のささやきからスタート。
一気に緊張感の高いギターリフがザクザクと入ります。
短調なデスメタルに思われがちですが、いやいやガンガン変調が入って、
落ち着かない、気の休まらない曲展開で、聞き終えるとどっと疲れます(笑)
なかなかカッコえぇですよ。
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