ΚΕΦΑΛΗΞΘ【MINISTRY】
断捨離049枚目
ΚΕΦΑΛΗΞΘ
MINISTRY
邦題:「ΚΕΦΑΛΗΞΘ‐詩篇69‐」
発売日: 1992/7/14
ディスク枚数: 1
レーベル:SIRE/WARNER BROS.
- N.W.O. - "N.W.O." - 5:31
- ジャスト・ワン・フィックス - "Just One Fix" - 5:11
- T.V.II - "TV II" - 3:04
- ヒーロー - "Hero" - 4:13
- ジーザス・ビルト・マイ・ホットロッド - "Jesus Built My Hotrod" - 4:51
- スケアクロウ - "Scarecrow" - 8:21
- 詩篇69 - "Psalm 69" - 5:29
- 消耗 - "Corrosion" - 4:56
- グレース - "Grace" - 3:05
※これは2020/6/12投稿した記事のリライト記事です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
MINISTRYはほかのバンドとはちょっと音楽性や来歴が異質なバンドですね。
アメリカシカゴで結成。
ここからはWIKIを参考に。
もともとはエレクトロニック・ボディ・ミュージックだったが、
スラッシュメタルを取り入れ、
インダストリアルメタルの重鎮となった。
エレクトロニック・ボディ・ミュージックとは・・・
ジャンル名からも想像できる通り、サンプラーやドラムマシンを中心とした電子楽器をメインに使用し、かつ肉体的でダンサブルな音楽というのが、主な方向性である。傾向としては、ダンサブルなビートが主流であるが、テクノ・ハウスムーブメントとは違い、派手で重厚な音質のドラムセットが主に使用された。
しかし一番の特徴は、しゃがれた声であまり抑揚のないメロディを歌う独特のボーカルスタイルである。
曲想的にはダークでヴァイオレントな雰囲気を醸し出している場合が多く見られた。脅迫的なビートのリフレイン、耳障りなメタルパーカッション系のノイズ、映画からサンプリングされた叫び声、ディストーション系のエフェクトをかけて歪ませたボーカルなど、あらゆる方向から暴力的な雰囲気を構築しようとする手段が取られた。
WIKIPEDIAより出典
説明を見る限り、すでにインダストリアル系の流れが、
エレクトロニック・ボディ・ミュージックのムーブメントの中に
あったんですね。
本作はミニストリーの5作目のアルバム。
アップテンポなスラッシュメタルよりの曲が多い。
1曲目のN.W.O.のイントロから疾走感のある、
それでいてしゃがれた抑揚のないボーカル、
延々と続く機械的かつ緊張感の高い曲。
これライブで聞けたらトリップできるでしょうね。
無茶苦茶カッコえぇですね。
ほかのバンドたちとアプローチが違うのは、
打ち込みやサンプリングを多用する、これはテクノですね。
テクノでスラッシュメタルやるとこうなったってかんじかな。
過去の紹介記事/関連記事
なし
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- アル・ジュールゲンセン – ボーカル、ギター、キーボード
- ポール・バーカー – ベース、プログラミング、ボーカル
- ウィリアム・リーフリン – ドラム
- マイク・スカシア – ギター
収録曲
本作1曲目を飾るナンバー。
これだけ単調な曲を、これだけ緊張感を保ち続けるのって
ある意味すごいな。
アルバム2曲目のナンバー。
運転しながら聞いたらテンションが上がりまくりですね、
ちょっと危ないかも(笑)
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