INDIVIDUAL THOUGHT PATTERNS【DEATH】
断捨離046枚目
INDIVIDUAL THOUGHT PATTERNS
DEATH
発売日: 1993/6/22
ディスク枚数: 1
レーベル:Relativity Records
- オーヴァーアクティヴ・イマジネーション "Overactive Imagination" – 3:30
- イン・ヒューマン・フォーム "In Human Form" – 3:56
- ジェラシー "Jealousy" – 3:40
- トラップド・イン・ア・コーナー "Trapped in a Corner" – 4:13
- ナッシング・イズ・エヴリシング "Nothing Is Everything" – 3:18
- メンタリー・ブラインド "Mentally Blind" – 4:47
- インディヴィジュアル・ソート・パターンズ "Individual Thought Patterns" – 4:00
- デスティニー "Destiny" – 4:05
- アウト・オブ・タッチ "Out of Touch" – 4:21
- ザ・フィロソファー "The Philosopher" – 4:11
※これは2020/6/9投稿した記事のリライト記事です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
デス(DEATH)の5作目のスタジオアルバム。
デスメタルというジャンルは、
彼らのバンドによって名付けられたという説あり。
前作の「ヒューマン」で大きく路線変更し、
テクニカル色が強い。
また、リーダーのチャック・シュルディナーは、
1999年にがんと診断を受ける。
治療にかかる手術費用が捻出できないことから、
シュルディナーとその家族のために、
多くの募金、オークション、コンサートが行われた。
1回目の手術は成功に終わったが、
2年後に脳腫瘍が再発。
2001年34歳で死去した。
彼らはデスメタルという音楽シーンに多大な功績を残しただけでなく、
ミュージシャンらの社会保障について一石を投じた。
この先、デスメタルもいろいろ紹介しますが、
彼らのデスメタルは”聴きやすい”ほうに属します。
ボーカルがデス系よりもシャウト系が強いので、コアなヘヴィメタルが好きな方なら何の問題もなくイケると思います。
サウンドもかなり複雑ですが、深みにはまれる作り込みがいいです。
難解な音楽に興味のある方にもいいかもです。
私はデスメタルの中では、かなり好きな方のバンド。
カーカスの次かな。
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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- Chuck Schuldiner – vocals, lead and rhythm guitars
- Andy LaRocque – lead guitars
- Steve Di Giorgio – fretless bass
- Gene Hoglan – drums
収録曲
Death - Overactive Imagination (HQ)
テクニカル路線に変更後のアルバムだけあって、
あえて近い雰囲気で言うなら、
メガデスかなぁ。
メロディアスなギターは必聴です。
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