VIRGIN KILLER【SCORPIONS】
断捨離008枚目
VIRGIN KILLER
SCORPIONS
邦題「狂熱の蠍団~ヴァージン・キラー」
発売日: 1976
ディスク枚数: 1
レーベル:RCA
1.幻の肖像 - Pictured Life (3:21)
2.キャッチ・ユア・トレイン - Catch Your Train (3:32)
3.イン・ユア・パーク - In Your Park (3:39)
4.バックステージ・クイーン - Backstage Queen (3:10)
5.ヴァージン・キラー - Virgin Killer (3:41)
6.ヘル・キャット - Hell Cat (2:54)
7.クライング・デイズ - Crying Days (4:36)
8.暗黒の極限 - Polar Nights (5:04)
9.イエロー・レイヴン - Yellow Raven (4:58)
※アメリカでは少女の裸体ジャケットが問題になり、
下記の裏面ジャケットでの販売になった。
日本では1995年まで上記のジャケットで販売。
現在は手に入らない貴重な一枚。
※これは2020/4/27に投稿した記事のリライト記事です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
スコーピオンズのジャケットは物議をかもすものが多い。
もちろん狙ってやってるでしょうね。
数ある問題作の中でもこの「ヴァージン・キラー」は一番の問題作。
この紹介記事も大丈夫か心配です(笑)
旧西ドイツ出身のスコーピオンズは、
1965年に結成され、世界的に成功収めたHM/HRバンド。
スコーピオンズのアルバムは何枚か持っていますが、
このアルバムが好きで出したのではなく、
ちょっと今じゃ手に入らないぞ、ということでのご紹介です。
だけど、もちろん捨て曲なしの名盤ですよ。
本作で4作目となるアルバムで、
哀愁を帯びた泣きのジャーマンメタルの匂いがし始めます。
やっぱりいいのは80年代に入ったぐらいあたりからの
まだ「ヴァージン・キラー」のあたりだと
疾走感の強い若々しい曲が多くて、
スコーピオンズに求めるのはそこじゃないんだよねぇ、
って感じです。
過去の紹介記事/関連記事
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- クラウス・マイネ Klaus Meine - ボーカル
- ルドルフ・シェンカー Rudolf Schenker - リズムギター
- ウリ・ジョン・ロート Uli Jon Roth - リードギター
- フランシス・ブッフホルツ Francis Buchholz - ベース
- ルディ・レナーズ Rudy Lenners - ドラムス
収録曲
アルバム7曲目「クライング・デイズ」は、
クラウス・マイネの透明感のあるボーカルに、
ルドルフ・シェンカーの泣きのギター。
ちょっと暗めの部屋でグラスを傾けながら、
紫煙をくゆらせて聞きたくなる曲ですね。
タバコはやめちゃったけどww
ちなみにご存じの方も多いかと思いますが、
ルドルフはフライングVの「神」マイケル・シェンカーのお兄様です。
スコーピオンズのアルバムにもちょくちょく参加してます。
今回は心配しながらの貴重な一枚のアップでした。
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