Stomp 442【ANTHRAX】
断捨離137枚目
Stomp 442
ANTHRAX
発売日:1995/10/24
レーベル: Elektra
1. "Random Acts of Senseless Violence" Paul Crook 4:02
2. "Fueled" 4:02
3. "King Size" Dimebag Darrell 3:58
4. "Riding Shotgun" Crook, Darrell 4:25
5. "Perpetual Motion" 4:18
6. "In a Zone" Crook 5:06
7. "Nothing" Benante 4:33
8. "American Pompeii" Benante, Mike Tempesta 5:30
9. "Drop the Ball" Crook 4:59
10. "Tester" Benante, Ian 4:21
11. "Bare" Benante 5:29
※これは2020/9/15に投稿した記事のリライト記事です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
安心、安全のATHRAXです。
他のレビューと違って落ち着くなぁ。
本作は彼らの7枚目のスタジオアルバム。
あまり評価の高くない一枚。
サウンド・オブ・ホワイトノイズから2年、ジョン・ブッシュの2作品目。
PANTERAのヘヴィネスに引っ張られている感が強い。
今までのスラッシュを求めると確かにハズレになっちゃうのかもしれないけど、「アンスラックスが好き」という従来のファンなら、十分すぎるほどに、キャッチーでヘヴィネスなアンスラ節を楽しめます。
情報を調べていたら、唯一ジャケットにバンドロゴは使われなかったとあり、
ほんとだぁ。
そっか、それがこのアルバムに対する違和感だったのかぁ。
と妙に納得。
実写ジャケットも初かぁ。
自分の中でもなんか違うんだよなぁという胸の引っ掛かりのあったアルバムだったので。
サウンドは全然かっちょえぇんだけどね。
それでは、また明日✋
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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- John Bush – lead vocals
- Scott Ian – rhythm guitar, backing vocals
- Frank Bello – bass, backing vocals
- Charlie Benante – drums, percussion, guitars
収録曲
アルバムバージョンが消されていたので、ライブが落ちていたので載せておきます。
どうこう言われようと、1小節目でアンスラックスだとわかります。
たしかにスピードはぐっと抑えられて、流行りのヘヴィネス路線だなぁと感じます。
でも、全然いいけどなぁ。
シングルカットされた「フューエルド」。
ジョーイとは違った、硬質的な魅力のジョン・ブッシュが活きている曲ですよね。
これはシングルも買っちゃいましたね~。
カッケ~ッス。
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【100円de名盤シリーズ-41】KORN【KORN】
断捨離382枚目
KORN
KORN
100円で買える名盤シリーズ-41
発売日:1994/10/11
レーベル:EPIC
1. "Blind" 4:19
2. "Ball Tongue" 4:30
3. "Need To" 4:02
4. "Clown" 4:35
5. "Divine" 2:52
6. "Faget" 5:50
7. "Shoots and Ladders" 5:22
8. "Predictable" 4:32
9. "Fake" 4:51
10. "Lies" 3:22
11. "Helmet in the Bush" 4:02
12. "Daddy" 17:31
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
中古屋で100円で買える名盤を紹介するコーナー!!!
音楽をというか、CDを買うことをやめてしまった頃にちらっと見たので、名前は知っている、でも聴いたことのないKORNをようやく100円で見つけました。
しかも2枚。
今回は、彼らのデビューアルバムを。
1994年にデビュー、アメリカはカリフォルニア出身のメタルバンド。
ヒップホップをヘヴィメタルに取り込んだ、この前に紹介したリンプ・ビズキットに近いスタイルなのかな。
聴いてみると、とにかく暗い。
テンポは抑え気味、低音をバリバリに聴かせたサウンドで、特徴的なのはベース。
とにかくベケベケベケベケ、スラップしっぱなしですね。
KORNのサウンドを特徴づける一つですね。
あとはボーカルかな、超低音からシャウトまで、デス声ギリギリですね、スラッシュメタルのシャウトかな。とにかく下から上までよく伸びる。そして、全般的に退廃的でダーク。とにかくダーク。
1枚を聴くのはけっこう疲れました。
なんせ、とにかくミドルテンポでダークなので、疾走感があってスカッとするような曲は1曲もない。
でも5曲目の「ディバイン」はテンポ良くて、結構好きかな。
まぁしかし、全般的には真っ暗な地下室で、この世の不幸を叫び続けている感じ。
これ、ほんとに売れたんかいなと調べてみたら、宣伝なしの口コミだけで70万枚売り上げたそうです。スゲーなぁ。
シングルカットは、1曲目「ブラインド」、3曲目「ニード・トゥ」、4曲目「クラウン」、7曲目「シューツ・アンド・ラダーズ」。
一緒に購入したのはセカンド「フォロー・ザ・リーダー」(1998)。
まずはこっちも聴いてみよう。
それではまた明日✋
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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- Jonathan Davis – vocals
- Head – guitars
- Munky– guitars
- Fieldy – bass
- David Silveria – drums
収録曲
本作デビューアルバムの1曲目を飾る「ブラインド」。
けっこう、デスメタルとのボーダーですね。
5曲目「ディバイン」。
シングルカットはされてないけど、本作の中で1番しっくりくるかな。
結構好きですね~。カッコえぇよ、これは好き。
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MOON DANCER【MOON DANCER】
断捨離136枚目
MOON DANCER
MOON DANCER
発売日:1979/3/25
レーベル: アルファミュージック
- 鏡の中の少女
- ダディ・マイケルの犯罪
- 銀色の波
- 夢見る子供たち
- アラベスク
- Fly Up! 今
- 明日への行進
- 薔薇心中
- 哀しみのキャンドル
パート1:シェレの妖精
パート2:クリスマス・イブの夜
パート3:哀しみのキャンドル
※これは2020/9/14に投稿した記事のリライト記事です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
ムーンダンサーは日本のプログレッシブロックバンド。
ジャケット見ると気づくかもしれませんが、ちょっとアイドル色入ってます。
本作は1980年に差し掛かる1979年にリリースされた作品。
正直、私は語れるほどの知識もないし、リアルタイムでもないです。
すいません。
なんでこれを買ったのかなぁ・・・。
たぶん、70’プログレにはまって、イエスやらキング・クリムゾンやらを聞きまくって、少しマニアックなところに手を出し始めていたころにノリで買ったんでしょうね。
サウンドは70年代というより、もう80年代のもの。
70’プログレッシブ・ロックに多分に影響を受けたというように、サウンドにはその影響を垣間見ることができます。
日本の80年代歌謡曲にプログレのエッセンスを多分に取り入れたサウンドと言ったら、この手のサウンドがお好きな方にはお叱りを受けてしまうかもしれないので、もう一回謝っておきます。
すいません。
それでは、また明日✋
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なし
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- 厚見麗(vo,key)
- 沢村拓(g,vo)
- 下田展久(b,vo)
- 佐藤芳樹(dr)
収録曲
シングルカットされた「アラベスク」。
イエスみたいなイントロ。
私は結構好きな始まり方。
でも、やっぱり歌謡曲に聞こえる(笑)
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ロック・エヴォリューション3【THE ED SULLIVAN SHOW】
断捨離381枚目
【DVD】ロック・エヴォリューション3
THE ED SULLIVAN SHOW
発売日:2006/5/24
レーベル: 不明
01. ママス&パパス - クリーク・アレー (6/11/67)
02. ママス&パパス - 愛する君に (12/11/66)
03. ママス&パパス - 朝日を求めて (9/24/67)
04. ママス&パパス - マンデイ・マンデイ (6/22/68)
05. ママス&パパス - アイ・コール・ユア・ネーム (6/22/68)
06. ママス&パパス - 夢のカリフォルニア (6/22/68)
07. ジェファーソン・エアプレイン - クラウン・オブ・クリエイション (9/29/68)
08. サンタナ - パースエイジョン (10/26/69)
09. ジャニス・ジョップリン - レイズ・ユア・ハンド (3/16/69)
10. C.C.R. - ダウン・オン・ザ・コーナー (11/16/69)
11. スライ&ザ・ファミリー・ストーン - エヴリデイ・ピープル/ダンス・トゥ・ザ・ミュージック (12/29/68)
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
今回は初めてのミュージックDVDです。
収録されているアーティストが好きなのばっかりだったから、買ったんでしょうね~。ジャニスにママス&パパス、ジェファソン・エアプレイン、C.C.R.。
トークは全然なくて、エドがバンドの来歴を説明して、ステージで演奏のみ。1966年~1969年まで収録された映像が11曲分。
『エド・サリヴァン・ショー』は1948年から1971年までアメリカCBSで23年間も放送された伝説のTV番組。
日本で言うと『笑っていいとも』のTVショッキングのコーナーにライブを追加した感じですね。
出演者はミュージシャンばかりと思われがちですが、コメディアンからバレエダンサーやら、ジャンルや人種を超えて多岐にわたっています。
エド自身が、人種差別を嫌っていたことから、アメリカ国内で人種差別が激しい環境ながらも、ジェームス・ブラウンやスプリームス、日本人などの非白人系外国人も出演したとのこと。
日本人では、雪村いづみ、ザ・ピーナッツ、ジャッキー吉川とブルーコメッツなど出演している。
wikiってたら、聞いたことのあるエピソードが載ってたので、少し紹介しますね。
ローリング・ストーンズ
エドは彼らの最初の出演後に、金輪際こいつらを出演させない!とコメントしたが、その後、人気に押されて5度の出演をしている。
のちのミックでの発言で、「お客さんがこんなに熱狂するのは番組の歴史上初めて。そうエドは言っていた。その何日かあとに、エドからメッセージが届いたんだ。そこにはこう書かれていた。『子供を持つ親御さんから、ローリング・ストーンズについての苦情が何百件も来た。けれど、ストーンズの演奏がすごく良かったと言う若者からのメッセージは数千件も来た』」(ローリング・ストーンズ・マンスリー1964年12月号でのミックの発言)。
エドは番組サイドとしてコメントしたが、実際にはローリング・ストーンズの出演を歓迎していたのかもしれない。
ドアーズ
彼らは有名ですね~。名曲「ハートに火をつけて」の1節がドラッグを暗示しているので、放送する際にその部分の歌詞の変更を予定していたのに、生放送中、ジム・モリスンが本来の歌詞で歌い、エドらは激怒して2度と彼らを出演させなかった。
ちょっとムッとしてますね(笑)
それではまた明日✋
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収録曲
DVDに収録されている映像がYOUTUBEにこうやって落ちているんだから、買う必要なくなっちゃいますね💦
これだって、貴重な映像ですよ。
ママス&パパスは本作に6曲も収録されています。
ここは「夢のカルフォルニア」かなと思いましたが、この曲はこのブログで何度も紹介しているので、「マンデー・マンデー」を。
当時人気絶頂だった、サイケデリックロックのジェファーソン・エアプレイン。この合成映像、当時は画期的だったんでしょうね。
いい味出してますね。
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THE GRADUATE - ORIGINAL SOUNDTRACK【SIMON&GARFUNKEL】
断捨離135枚目
THE GRADUATE - ORIGINAL SOUNDTRACK
SIMON&GARFUNKEL
邦題:『卒業 - オリジナル・サウンドトラック』
発売日:1968/2
レーベル: COLUMBIA
- サウンド・オブ・サイレンス - "The Sounds of Silence" - 3:06
- シングルマン・パーティー - "The Singleman Party Foxtrot" (Dave Grusin) - 2:51
- ミセス・ロビンソン(映画ヴァージョン1) - "Mrs. Robinson (Version 1 as Heard in Film)" - 1:14
- サンポーチ・チャチャチャ - "Sunporch Cha-Cha-Cha" (D. Grusin) - 2:52
- スカボロー・フェア/詠唱 - "Scarborough Fair/Canticle (Interlude)" (Paul Simon, Art Garfunkel) - 1:40
- オン・ザ・ストリップ - "On the Strip" (D. Grusin) - 1:59
- 4月になれば彼女は - "April Come She Will" - 1:50
- ザ・フォークス - "The Folks" (D. Grusin) - 2:27
- スカボロー・フェア/詠唱- "Scarborough Fair/Canticle" (P. Simon, A. Garfunkel) - 6:22
- グレート・エフェクト- "A Great Effect" (D. Grusin) - 4:06
- プレジャー・マシーン- "The Big Bright Green Pleasure Machine" - 1:45
- 驚き - "Whew" (D. Grusin) - 2:11
- ミセス・ロビンソン(映画ヴァージョン2) - "Mrs. Robinson (Version 2 as Heard in Film)" - 1:11
- サウンド・オブ・サイレンス - "The Sound of Silence" - 3:09
※これは2020/9/13に投稿した記事のリライト記事です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
映画のサウンドトラックは2枚目ですね。
一応、「ヴェリアスアーティスト」とカテゴリーには入れてあり、実際に1つのアーティストだけの楽曲構成ではないのですが、
本作は「サイモン&ガーファンクル」のアルバムとして広く認知されています。
フォークロックの大御所「サイモン&ガーファンクル」はアメリカ出身のフォークデュオ。老若男女、聴けば必ず耳にしたことのある多くの名曲を生み出した偉大なアーティスト。
そんな彼らの一番の商業的成功を収めたアルバムが、この映画サウンドトラック。
アメリカビルボードで1位、イギリス全英アルバムチャートで最高3位、日本オリコンチャートで最高50位。
使用された楽曲は、すでに発表されていた「サウンド・オブ・サイレンス」「スカボロー・フェア/詠唱」「4月になれば彼女は」「プレジャー・マシーン」を採用。
映画用に作曲した「ミセス・ロビンソン」が新曲で追加。
他に、デイブ・クルーシンが作曲したインストゥルメンタルが6曲含まれる。
「サイモン&ガーファンクル」については、ほかにもアルバムもってたかな…。
深く語れるほどの入れ込みはなかったんですが、やっぱり「サウンド・オブ・サイレンス」や「スカボロフェアー」は弾き語りやりましたね。
確かスコアブックも持ってたな。
個人的には「スカボロフェアー」は大好きですね。
映画「卒業」はアレです。教会で結婚式上げているところ、ダスティン・ホフマンが花嫁さらって逃げるやつです。(適当)
みると面白いですよ。
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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- ポール・サイモン(ボーカル・ギター)
- アート・ガーファンクル(ボーカル)
収録曲
Simon & Garfunkel - The Sound of Silence (from The Concert in Central Park)
映画「卒業」といったらこの曲ですね。
それにしても声がきれいだなぁ。
Simon & Garfunkel - Scarborough Fair (from The Concert in Central Park)
これですね、「サウンド・オブ・サイレンス」よりも好きだなぁ。
救いのない哀しいバラッド。
こんな、聴いているだけで、生きててごめんなさい、みたいな気になる曲ってないよな~(笑)
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【100円de名盤シリーズ-40】MUSIC FOR THE JILTED GENERATION【THE PRODIGY】
断捨離380枚目
MUSIC FOR THE JILTED GENERATION
THE PRODIGY
100円で買える名盤シリーズ-40
発売日:1994/6
レーベル: XL
1. "Intro" 0:45
2. "Break & Enter" 8:24
3. "Their Law" (featuring Pop Will Eat Itself) Howlett, Pop Will Eat Itself 6:40
4. "Full Throttle" 5:02
5. "Voodoo People" 6:27
6. "Speedway (Theme From Fastlane)" 8:56
7. "The Heat (The Energy)" 4:27
8. "Poison" Howlett, Maxim Reality 6:42
9. "No Good (Start the Dance)" Howlett, Kelly Charles, James Bratton 6:17
10. "One Love" 3:53
11. "The Narcotic Suite: 3 Kilos" 7:19
12. "The Narcotic Suite: Skylined" 5:56
13. "The Narcotic Suite: Claustrophobic Sting" 7:13
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
中古屋で100円で買える名盤を紹介するコーナー!!!
100円でCDを買ってレビューするのもこれで40枚目ですね~。
って、40枚も買ったら4000円じゃん!?
まさに、チリツモ。気づけばまったくリターンのない趣味のブログに、けっこうつぎ込んじゃってるし…。
ま、いいか~。楽しいし、知識増えるし。友達増えるし。
さて、今日は「プロディジー」です。
1枚は私も持っている、全世界で1000万枚を売り上げた『ザ・ファット・オブ・ザ・ランド』。
本作はその前作ですね。
本作も全英チャート1位、まさに次作で世界制覇を成し遂げる序章ともいうべき作品ですね。
デスメタルチックなジャケットで手にするかどうか、好き好きが分かれてしまいそうですが、内容はインダストリアル要素の強い、ヘヴィでアグレッシブな、疾走感のあるテクノです。
これも通勤車内で通して聴いてみましたが、飽きることなく最後まで聴けましたね。下手にボーカルが入るよりも、この手の音楽はストーリーがあって、無意識でも音が入ってくるので運転中にはいいですね。
ヘヴィ、ダーティな作風ですが、そこまで疲れません。これも大切な要素ですね。あまりにガチガチ、ゴリゴリサウンドだと、飽きるし、疲れる。やはり売れた名盤だけあって、バランスいいです。
それでも、プロディジーに興味がある方には、まず次作の『ザ・ファット・オブ・ザ・ランド』を薦めるかな。死角なしの言うことなしの名盤ですから。
それではまた明日✋
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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- リアム・ハウレット(Liam Howlett) (プログラミング、キーボード)
- マキシム(Maxim) (MC/ヴォーカルおよびダンサー)
収録曲
本作5曲目「ヴゥードゥー・ピープル」
疾走感のあるブレイク・ビーツ。シングルカットされている1曲。
9曲目「ノー・グッド(スタート・ザ・ダンス)」
シングルカットされたナンバーで、全英4位。
本作の代表曲の一つ。
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YES【YES】
断捨離134枚目
YES (1st album - self titled)
YES
発売日:1969/7/25
レーベル: Atlantic
- ビヨンド・アンド・ビフォア - "Beyond and Before"
- アイ・シー・ユー - "I See You"
バーズの「アイ・シー・ユー」のカヴァー曲。 - 昨日と今日 - "Yesterday and Today"
- ルッキング・アラウンド - "Looking Around"
- ハロルド・ランド - "Harold Land"
- エヴリ・リトル・シング - "Every Little Thing"
ビートルズの「エヴリ・リトル・シング」のカヴァー曲。 - スウィートネス - "Sweetness"
- サヴァイヴァル - "Survival"
※これは2020/9/12に投稿した記事のリライト記事です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
CDの放り込まれた段ボールの中を見ているたびに、
おかしい。あんなにたくさん持っていたはずの「YES」が一枚もない・・・。
ということで、実家に行った際に、私の荷物の残骸がないかと聞くと、段ボール2箱発見。CD入っていないかなと掘り起こしていると、出てきた~。
全部で10枚ぐらいかな。
そのうち「YES」が半分ぐらいありました。
段ボールの中には、あとは本が詰まりまくってました。
シェイクスピアやら、変なところではラブクラフトとか、
あとは旧車大好きだったので、そんな本がたくさん。
・・・これらって価値あるかな?なんて思ったりしながら。
さて、その発掘成功記念?の第一号は「YES」のデビューアルバムです。
「イエス」はイギリスの偉大なプログレッシブロックバンド。
1969年にリリースされた本作は同時期にデビューしたレッド・ツェッペリンに比べると華々しいものではない。
10分とか20分に及ぶような曲はなく、長くて1曲6分程度。
全8曲の41分28秒。
サウンドは聴けば「イエス」だとわかりますが、当時の流行り言うのかな、
サイケデリックロックからのスタートですね。
ジョン・アンダーソンの透き通るボーカル、厚みを重ねるコーラス、この時代特有のキーボード(オルガン?)。クリス・スクワイアのベースはまだおとなしいですね。
2曲目にバーズの「アイ・シー・ユー」のカヴァー、
6曲目にビートルズの「エヴリ・リトル・シング」のカヴァー曲があり、
バーズのカヴァーは忠実なアレンジだけど、ジャジーですね。ビートルズのカヴァーは私はそう言われないとわからなかったですね。
本作1曲目。
プログレからのスタートじゃあなかったんですね。
バーズやビートルズ、ザ・フーみたいな、当時の流行のサイケデリック・ロックを目指していたんですね。
ビートルズのカヴァー。
これは大胆なアレンジですね。今後プログレッシブ・ロックへ傾倒していく兆しがありますね。
2:02あたりの間奏で「デイ・トリッパー」のフレーズがしれっと入ってます。
遊んでますなぁ(笑)
それでは、また明日✋
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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
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赤いタンバリン【Blankey Jet City】
断捨離379枚目
赤いタンバリン
Blankey Jet City
発売日:1998/1/21
レーベル: Polydor
- 赤いタンバリン
- ロンドン
- ルーディー
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
ブランキー・ジェット・シティのシングルはたくさんあり過ぎて、困ったな。
どれもこれも名曲ばかりなんだけどね。
本シングルは、ブランキー・ジェット・シティの最大ヒットのシングルとのこと。オリコン11位。
後期ブランキー・ジェット・シティといえば、この曲を上げる人が一番多いかもしれません。
この曲は先日紹介したアルバム『ロメオの心臓』に収録されています。
なので、ここはむしろ知名度の高い「赤いタンバリン」よりも、カップリングの2曲「ロンドン」と「ルーディー」の方に注目かな。
どちらの曲も珍しくアルバムには収録されていない。ブランキーのB面曲は後のアルバムに収録されることが多いのだけど、この2曲が聴けるのは、このシングルだけです。
「ロンドン」は浅井健一の別プロジェクトの「シャーベッツ」や「AJICO」でやりそうな、憂いたっぷりの美しい詩の世界を堪能できるベンジーワールド全開のナンバー。
「ルーディー」は初期ブランキー・ジェット・シティのロックナンバーを聴きやすく、キャッチーにした感じ。大人になった初期のブランキー。
2曲とも落ちていたので、今回はメインの「赤いタンバリン」ではなくて、B面曲の2曲を貼っておきますね。
あおさん好みは「ロンドン」です。
それではまた明日✋
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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
収録曲
2曲目「ロンドン」
私はベンジーのこういう世界観の曲が、実は一番好きです。
3曲目「ルーディー」
ストレートなロックンロールです。ある意味、珍しいですよね。
大人になったブランキー・ジェット・シティww
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ECLIPSE【YNGWIE MALMSTEEN】
断捨離133枚目
ECLIPSE
YNGWIE MALMSTEEN
発売日:1990/4/25
レーベル: Polydor
1. "Making Love" Yngwie Malmsteen, Göran Edman 4:56
2. "Bedroom Eyes" Malmsteen, Edman 4:02
3. "Save Our Love" Malmsteen 5:24
4. "Motherless Child" Malmsteen 4:13
5. "Devil in Disguise" Malmsteen, Erica Norberg 6:11
6. "Judas" Malmsteen, Edman 4:25
7. "What Do You Want" Malmsteen 3:49
8. "Demon Driver" Malmsteen, Norberg 3:25
9. "Faultline" Malmsteen, Edman 5:08
10. "See You in Hell (Don't Be Late)" Malmsteen 3:39
11. "Eclipse" (instrumental) 3:46
12. "Making Love" (extended guitar mix) Malmsteen, Edman 6:22
※これは2020/9/11に投稿した記事のリライト記事です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
私のインギーデビューアルバムです(笑)
初めて買ったインギーなので、とっても思い出深い一枚ですね。
レビューは2枚目ですね。
本作は、ソロ名義のスタジオアルバムで5枚目です。
前作「トリロジー」「オデッセイ」でインギーここにありと世界に知らしめた名盤ですが、商業的な成功は本作からです。
オリコンチャート最高11位を獲得し、これ以降のアルバムで怒涛のセールスを記録していきます。
サウンドはいわゆる「様式美」のHM/HR。
インギーのギターソロを存分に堪能できる一枚。
Yngwie Malmsteen - Making Love (hq)
本作1曲目。
PVがあるのでシングルカットされたんですね。1990年にリリースされただけあって、80年代のPVの雰囲気がすごいな。
サウンドが様式美なのに、ビジュアルが80’アメリカン。この違和感(笑)
このイントロを聴くと、どうしても筋肉少女帯を思い浮かべてしまう。
「イワンのバカー!」と叫びたくなるのは私だけ?
それでは、また明日✋
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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- イングヴェイ・マルムスティーン - ギター、ギターシンセサイザー、ヴォーカル
- マッツ・オラウソン - キーボード
- ヨラン・エドマン - ヴォーカル
- マイケル・フォン・ノリング - ドラム
- スヴァンテ・ヘンリソン - ベース
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【100円de名盤シリーズ-39】Make Believe【Weezer】
断捨離378枚目
Make Believe
Weezer
100円で買える名盤シリーズ-39
発売日:2005/5/10
レーベル: Geffen
1. "Beverly Hills" 3:16
2. "Perfect Situation" 4:15
3. "This Is Such a Pity" 3:24
4. "Hold Me" 4:22
5. "Peace" 3:53
6. "We Are All on Drugs" 3:35
7. "The Damage in Your Heart" 4:02
8. "Pardon Me" 4:15
9. "My Best Friend" 2:47
10. "The Other Way" 3:16
11. "Freak Me Out" 3:26
12. "Haunt You Every Day" 4:37
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
中古屋で100円で買える名盤を紹介するコーナー!!!
今日もせっせと、100円アルバム探しの旅。
年甲斐もなく、ワクワクしてしまう最近の作業です。
今回の発掘は、私のブログの数少ない読者様であります、
リアムさんradioasisのブログ『リアレコ』で紹介されていた「weezer」があったので、買ってみました。
この記事で紹介されていました。
これを覚えていたので、即買いでしたね。
私が積極的にCD買ったりしなくなり音楽から離れていた2000年代のバンドですね。
とにかくリアムさんの評価が面白い。
- 童貞キャラ
- 陰キャラ
- 全メンバーオタク
- 弱虫パンク
否定しているわけではなくてね、ルックスからしてもロックヒーローからかけ離れている弱弱しい彼らが全米チャート上位の常連というね。時代なのかな。
大きなくくりで言えば、オルタネイティブ・ロックですね。
本作は5枚目のスタジオアルバムで100万枚を売り上げている。全米2位。
現在までのところ1994年のデビューアルバムが300万枚の大ヒットのようです。
本作のシングルは、
1「ビバリー・ヒルズ」
2「パーフェクト・シテュエインション」
3「ジス・イズ・サッチ・ア・ピティ」
6「ウィー・アー・オール・オン・ドラッグス」
意外に、どの曲もすっと入ってきて、悪くない。
でも、1,6以外の曲はちょっと印象が薄くて、残らないかな。
アルバム全体の緩急ある構成も全然悪くない。
大ヒットの1stを聴いてみくなりました。
それではまた明日✋
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なし
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- Rivers Cuomo – vocals, lead guitar, keyboards, talk box
- Patrick Wilson – drums, percussion
- Brian Bell – rhythm guitar, backing vocals, keyboards, synthesizers
- Scott Shriner – bass, backing vocals
収録曲
ボーカルのクオモってこんな感じなのね。
陰キャラ、なるほどww
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Real World Presents【Various Artists】
断捨離132枚目
Real World Presents
Various Artists
発売日:1994
レーベル: Real World Records
- Sheila Chandra La Sagesse (Woman I'm Calling You)
Producer, Written-By, Arranged By – Steve Coe
Written-By, Arranged By – Sheila Chandra
4:29 - S.E. Rogie* Koneh Pelawoe (Please Open Your Heart)
Producer [Assistant] – James Cadsky, Meabh Flynn
Producer, Mixed By, Engineer – Tchad Blake
Written-By – S.E. Rogie
5:04 - Nusrat Fateh Ali Khan Ganje-E-Shaker
Engineer – Richard Evans (3)
Engineer [Assistant] – James Cadsky
Mixed By – Tchad Blake
Producer – Michael Brook
Written-By – Nusrat Fateh Ali Khan
4:47 - Shu-De Durgen Chugaa (Tongue Twisters)
Arranged By – Shu-De
Recorded By – Ben Findlay, Chris Lawson (2)
Written-By – Traditional
2:41 - Doudou Ndiaye Rose* Khine Sine
Producer – Eric Serra
Written-By – Doudou Ndiaye Rose*
4:31 - Carole Rowley, Simon Emmerson & Raw Stylus Take Good Care Of Your Soul
Producer, Mixed By, Programmed By – Raw Stylus
Producer, Mixed By, Written-By – Simon Emmerson
Written-By – Carole Rowley, Max J. Brookes*, Neil Sparkes, Neville Farmer, Ron Aslan
5:37
※これは2020/9/10に投稿した記事のリライト記事です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
買った記憶がない、身に覚えの全くないコーナーです。
段ボールの中のCDをあさくってて目に付いた、本作。
ジャケットデザインから、こりゃきっとトランス(テクノ)のなんかのアルバムだろうなぁ。
と、思って聴いてみたら、全然違った。
なんだこりゃ?
俺こんなん買った?
何のために?
全く思い出せない・・・。
中身は、
伝統音楽、民族音楽の詰め合わせでした。
すごいですよ、ほんとに。
6曲しか入っていないですが、
(1曲目)
イギリスのシーラ・チャンドラという女性アーティストによるアカペラ。たぶん、アイリッシュ・トラディショナル。
La Sagesse (Woman I'm calling you) - Sheila Chandra
(2曲目)
S.E.Rogieという西アフリカのシエラレオネ共和国のアーティスト。
民族音楽と西洋音楽を融合させたトロピカル系のサウンド。
ちょっとブルージーで好きなサウンドかな。
ここまではイイ。ここまではいいんです。
(3曲目)
Ganj-e-shakarというアーティスト。どう説明していいかわからない・・・。
イスラム教系の伝統音楽っぽい。
Ganj e Shakar Mera Ganj e Shakar Nusrat Fatha Ali Khan
(4曲目)
アフリカの原住民が踊りながら歌っているような曲。
さすがに、探しても出てこなかったですね。
(5曲目)
PT 2 #Hommage a Doudou Ndiaye Rose - Khine Sine - Sara Galan
これが近い。伝統的な打楽器をバンバン叩いて、リズムを刻むやつです。
(6曲目)
さいごにファンクなやつが入ってました。
いったいどういうチョイスなのか・・。
今回のレビューは疲れた。
それでは、また明日✋
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なし
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
たくさんいるので、よくわからないし、割愛。
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1916【Motörhead】
断捨離377枚目
1916
Motörhead
発売日:1991/2/26
レーベル: WTG Records
1. "The One to Sing the Blues" 3:08
2. "I'm So Bad (Baby I Don't Care)" 3:14
3. "No Voices in the Sky" 4:12
4. "Going to Brazil" 2:31
5. "Nightmare / The Dreamtime" 4:42
6. "Love Me Forever" 5:28
7. "Angel City" Kilmister 3:57
8. "Make My Day" 4:25
9. "R.A.M.O.N.E.S." 1:26
10. "Shut You Down" 2:42
11. "1916" Kilmister 3:48
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
ジャケットの帯に書かれているように「ロックンロール」にこだわり続けるレミー。
どう聴いても「ヘヴィメタル」だと思うのだけども・・・。
そこにはレミーの強い美意識がある様子。
のちのスラッシュメタル、ヘヴィメタルバンドに多大な影響を与えた偉大なバンド『モーターヘッド』。
残念ながら主宰者のレミー・キルミスターは2015年に亡くなられており、バンドは活動終了している。
おなじNWOBHM(ニュー・ウェイブ・オブ・ブリティシュ・ヘヴィ・メタル)の生き残りのベノムやレイブンなど、この辺りのバンドに比べると首一つも二つも上を行っていたなぁという印象を持っています。サウンドが確立されているんですよね。安心して聴ける。
モーターヘッドと言えば、そうこれよ!っていう安心感がありますね。
本作は1991年にリリースされた10枚目のスタジオアルバム。グラミー賞にノミネートされましたが、破竹の勢いのメタリカには勝てませんでしたね。
ジャケットはタイトルの「1916」と言う通り、第1次大戦をモチーフにしています。そしてど真ん中にマスコットキャラのゴーレムが(笑)
裏面にはスケルトンに模したメンバー。
なかなかカッコイイジャケットです。
サウンドは1~5曲目までは疾走感のあるロック。しかしよく聴いていると、ダムドやラモーンズに親近感と美意識を持っているレミーらしく、パンキッシュな音作りが随所に感じられます。
5曲目は私は好きだな。「ナイトメア/ザ・ドリームタイム」。テンポを抑えてヘヴィネスでうねりのあるサウンドでレミーが囁く、語るスタイル。こんな聴かせサウンドもイケるんじゃん!って感じです。
最後の11曲目「1916」は、オーケストラを入れて・・・ちょっとやり過ぎかな。コンセプトアルバムにしたかったのかな。これはモーターヘッドに求めてないよ(笑)
それではまた明日✋
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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- Lemmy – lead vocals, bass
- Phil "Wizzö" Campbell – guitar
- Michael "Würzel" Burston – guitar
- Phil "Philthy Animal" Taylor – drums
収録曲
1曲目「ザ・ワン・トゥ・シング・ザ・ブルース」。
アルバムの冒頭を飾るにふさわしいモーターヘッドらしい、爆音、疾走系サウンド。さすが大御所、リスナーが求めているツボをよく心得ていらっしゃる!
5曲目「ナイトメア/ドリームタイム」。
この辺が本作のコンセプトなんでしょうね。雰囲気、世界観、ちょっと私にはツボです。
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Cursed【MORGOTH】
断捨離131枚目
Cursed
MORGOTH
発売日:1991/4/24
レーベル: Century Media
- "Cursed" – 2:05
- "Body Count" – 3:36
- "Exit to Temptation" – 6:02
- "Unreal Imagination" – 3:30
- "Isolated" – 5:25
- "Sold Baptism" – 3:40
- "Suffer Life" – 4:26
- "Opportunity Is Gone" – 7:21
- "Darkness" – 3:55 (Cover Warning)
※これは2020/9/9に投稿した記事のリライト記事です。
安心、安定のデスメタルのお時間です。
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
ドイツの老舗デスメタルバンド「モーゴス」です。
もうね、デスメタルやスラッシュメタルのレビューになると、安心しちゃうんですよね(笑)
正直、いろいろなジャンルに手を伸ばし過ぎた感があって、この先もびっくりするようなアルバム紹介をしますが(明日のレビューなんて、びっくりですよ)、自分のなじみのないジャンルのレビューは、正直書いてて、その道のお好きな方にとっては、とんちんかんなことを書いているんじゃないかと思っちゃうこともあるわけです。
そういった意味で、今日は気がラク。
さて、デスメタルと言っても「モーゴス」はアンダーグラウンドなマニア向けなバンドですね。
調べても情報がないない(-_-;)
1980年代に結成され、ドイツでのデスメタルムーブメントを支えた彼らですが、のちにアメリカフロリダ勢に勢い負けして、影が薄くなっていく。
初期の彼らのアルバムジャケはそれはそれはB級臭さ満載のオドロオドロしいものでしたが、本作はそんなB級臭さを微塵も感じない退廃的な美しいジャケット。
サウンドは、いたって普通。
私もコレが欲しいと買ったわけではなくて、「これ買ってみようかなぁ」のノリで買ったと思います。聴き込んだ記憶がない。
だって、90年代には良質なデスメタルバンドがぎょうさんおりましたからね(笑)
それでは、また明日✋
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なし
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- Marc Grewe - vocals
- Harold Busse - guitars
- Carsten Otterbach - guitars
- Sebastian Swart - bass
- Rüdiger Hennecke - drums/keyboards
収録曲
Morgoth - Cursed (instrumental)
アルバム1曲目のインストルメンタル。
大作志向的な趣のある重厚な導入ですね。
で、コチラが2曲目。
1曲目のインストからつながります。
ノイジーなサウンドにデス声。単に速いだけでなく、うねりのある緩急をつけた構成。これはこれで、この時代の流行りでしたね。
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【100円de名盤シリーズ-38】DAD MAN CAT【CORDUROY】
断捨離376枚目
DAD MAN CAT
CORDUROY
100円で買える名盤シリーズ-38
発売日:1992
レーベル: Acid Jazz Records
- "Chowdown" (Ben Addison, Nelson-Smith, Richard Searle) – 4:25
- "Long Cool & Bubbly" (Corduroy) – 4:23
- "The Girl Who Was Death" (Addison, Scott Addison, Nelson-Smith, Searle) – 4:44
- "How To Steal The World" (Corduroy) – 4:02
- "Frug In G Major" (Addison, Nelson-Smith, Searle) – 4:43
- "Electric Soup" (Corduroy) – 5:00
- "Ponytail" (Corduroy) – 4:58
- "Harry Palmer" (Addison, Addison, Nelson-Smith, Searle) – 4:08
- "E-Type" (Addison) – 4:29
- "Skirt Alert" (Corduroy) – 3:31
- "Six Plus One" (Addison, Addison, Nelson-Smith, Searle) – 3:02
- "Money Is" (Quincy Jones) – 4:37
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
中古屋で100円で買える名盤を紹介するコーナー!!!
今回は、お~コーデュロイじゃん、一枚持ってるぞ!ッという感じで購入。
一枚紹介したことのあるアシッド・ジャズの『コーデュロイ』です。
前回紹介したアルバムは、本作の次にリリースした作品。
ジャケットもオフザケ感のあるスパイ映画のようなデザイン。
しかし、このバンドはどうやらこのサウンドづくりは意図的にやっている感じがあります。
本作も聴いてみると、B級オフザケスパイ映画チックなそんな作風なんです。不思議なことに。
このアルバムでサウンドトラックが作れそうです。
音作りの主はギターとキーボードで、ボーカルのクレジットはありますが、ほぼインストゥルメンタルです。
メンバーのキーボード、スコット・アディソンとドラムスのベン・アディソンは兄弟で、元は『ボーイズ・ワンダー』というロックバンドのメンバー。1991年に『コーデュロイ』を結成。
私の持っているほかの作品も、基本的にはアシッド・ジャズのこの路線のサウンドのようです。
彼ら以外のアシッドジャズバンドって知らないので、そういった方面を発掘していくのも面白いのかなと思い、得意なジャンルではないので、この辺で。
それではまた明日✋
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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- Scott Addison – vocals, keyboards
- Ben Addison – drums
- Simon Nelson-Smith – guitar
- Richard Searle – bass guitar
- Robin Lurie - percussion
- Corduroy – producer
- John Laker – engineer
- Eddie Piller – producer
収録曲
本作1曲目「チョー・ダウン」
うねるベースがノリのよい軽快なサウンド。日中の環境音楽にいいですね。
本作2曲目「ロング・クール・アンド・バブリー」
確信的なスパイ映画サントラ風サウンド。
この流れは、次作でより顕著になります。
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BLUES POWER【WEST ROAD BLUES BAND】
断捨離130枚目
BLUES POWER
WEST ROAD BLUES BAND
発売日:1975
レーベル:バーボン・レコード
1.TRAMP 00:03:17
2.T-BONE SHUFFLE 00:03:10
3.IT'S MY OWN FAULT (TREAT ME THE WAY YOU WANNA DO) 00:04:58
4.COLD COLD FEELING 00:04:06
5.I'LL DROWN IN MY OWN TEARS 00:05:49
6.AIN'T NOBODY'S BUSINESS IF I DO 00:06:36
7.FIRST TIME I MET THE BLUES 00:05:24
8.YACKTY YAK 00:03:16
9.BLUES AFTER HOURS 00:07:14
※これは2020/9/8に投稿した記事のリライト記事です。
1970年代のバッチくそ渋いブルースバンド「ウエストロードブルースバンド」を知っていますか?
日本のブルースバンドの草分け、1970年に結成された関西出身のバンド。
同志社大学の軽音楽部サークルに在籍していた3名で結成され、当初はブルーズ・ロック路線だったが、次第にガチもんのブルースに傾倒。
本作はそんな彼らの1stアルバム。
9曲目の「ブルース・アフター・アワーズ」以外はすべて英語詞。
妥協のまったくない、頑固なブルースが詰め込まれています。
このアルバムもバーで紫煙くゆらせながら、まさにバーボン片手にじっくり聴きたいサウンドです。
(おっとタバコはもう止めちまったんだった)
まぁしかし、何がきっかけでこのアルバムを買ったんだか、まったく覚えがないなぁ。
今聴けば、おぉ、いいねぇと思える、年を取ったからこその、いろいろな余裕があるけど、当時これ聴いても理解できなかったんじゃないかな~。
・・・なんて思います(笑)
それでは、また明日✋
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なし
構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- 永井“ホトケ”隆 (vo.)
- 塩次伸二 (gt.)
- 山岸潤史 (gt.)
- 小堀正 (b.)
- 松本照夫 (ds.)
収録曲
本作の1曲目。
小気味良いノリのいいミドルテンポのナンバー。Voの永井隆のスモーキー・ヴォイスが印象的。
West Road Blues Band - It's My Own Fault
こちらは本作3曲目。
ガッチガチのシカゴ・スタイルのモダンブルース。
昔はこんなバンドが日本にもいたんだなぁと思わせる1曲。
渋い、渋すぎる。
今回の記事で面白かった!
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