SOUND OF WHITE NOISE【ANTHRAX】
断捨離306・307枚目
SOUND OF WHITE NOISE
ANTHRAX
発売日:1993/5/25
レーベル: Elektra
DISK1
1. "Potters Field" 5:00
2. "Only" 4:56
3. "Room for One More" 4:54
4. "Packaged Rebellion" 6:18
5. "Hy Pro Glo" 4:30
6. "Invisible" 6:09
7. "1000 Points of Hate" 5:00
8. "Black Lodge" 5:24
9. "C11 H17 N2 O2 S Na" 4:24
10. "Burst" 3:35
11. "This Is Not an Exit"
DISK2
1. "Noisegate" Anthrax 4:25
2. "Cowboy Song" (Thin Lizzy cover) Phil Lynott, Brian Downey 5:06
3. "Auf Wiedersehen" (Cheap Trick cover) Rick Nielsen, Tom Petersson 3:33
4. "Looking Down the Barrel of a Gun" (Beastie Boys cover) Michael Diamond, Adam Horovitz, John King, Adam Yauch, Matt Dike, Mike Simpson 3:09
こんにちわ、あおさん(@aosan)です。
私の大好きなアルバム『パーシステンス・オヴ・タイム』から3年。
アンスラックスのボーカルと言えば、ネイティブアメリカンのジョーイ・ベラドナ。
残念ながら彼が脱退し、本作から加入したボーカルは、
ジョン・ブッシュ。
元アマード・セイント。・・・このバンドよく知らない。
正統派のHM/HRだったらしく、どうなることかと思いましたが、
これはこれでアリですね。
ちょうどこのころはオルタナ全盛期、メタリカもスラッシュメタルから、ヘヴィ、グルーヴィに舵を切り、世界的に大成功をおさめ、アンスラックスもやはりその潮流に流されざるを得なかったのでしょう。
多くのヘヴィメタルバンド、スラッシュメタルバンドがオルタナに舵を切り、ダメダメな時期に突入していましたが、彼らのコレは実にいい。
なのに、あまり聴かなった…。
理由の一つが、すんごく物理的なんですが、
2枚組だったこと。
正確にはフルアルバムに、ボーナスアルバムが1枚付いているんですが、
以前にも話した通り、2枚組になると、どっち聴きゃいいんだ!って気分になり、結局聞かなくなってしまう傾向があります。
もっと聞いておけばよかったなと、ちょっと後悔してます。
ジョーイというパーツはアンスラックスの重要なパーツであったことは間違いないのですが、ボーカルが変わったぐらいで、アンスラ節は変わらんですね。
スピードを殺して、モダン、ヘヴィネス路線には向いていますが、全然OKです。私の苦手なオルタナ系の気怠さ感も、無機質感もアンスラなら大丈夫ってかんじです(笑)
オルタナ系が嫌いなわけじゃないですからね。
それに追随していってダメになったバンドが多いので苦手ってだけです。
いいものはいいんです👍
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構成メンバー/参加ミュージシャン/クレジット
- John Bush – lead vocals
- Dan Spitz – lead guitar, backing vocals
- Scott Ian – rhythm guitar, backing vocals
- Frank Bello – bass, backing vocals
- Charlie Benante – drums
収録曲
やっぱりこの作品からはこの曲『オンリー』かな。
しっかりアンスラックスらしくて、かっこいいですね。
今までになかったと言われれば、そうも聞こえるし、
聴いたことあるなと言われれば、そうも聞こえる。
この辺はアンスラの魔力ですね。
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